これぞアメリカ! 警官による黒人男性殺害に対して、全裸に頭巾を被って抗議! BLM!
こんにちは、ドクターコロナです。
今年の夏はコロナパンデミックで終わってしまいましたが、それを上回る勢いで人種差別事件が起き続けています。
特に目立つのが、警官による黒人銃撃・殺害です。
ミネソタ州のジョージ・フロイドさん、ジョージア州のレイシャード・ブルックスさん、カリフォルニア州のディジョン・キジーさんなど、犠牲になった人が多くいます。
先週、新たに話題になったのが、ニューヨーク州で3月に殺害されていたダニエル・プルードさんです。
ダニエル・プルードさんは精神科の病気があり、家族が助けを必要とし、警察を呼びました。
プルードさんは全裸で路上を駆け回っているため、警官はテーザー銃でプルードさんを抑止しようとします。
プルードさんが大人しくなり、地面に座り込んだところ、何と警察はプルードさんに大きな頭巾を被せ、地面に押さえつけてしまいます。
プルードさんは頭巾を外すよう懇願していますが、後に吐いてしまい、体が動かなくなってしまいます。
そして、プルードさんは帰らぬ人となってしまいました。RIP
ダニエル・プルードさんが警察により押さえつけらる動画が公開されると、各所から非難の声が上がりました。
レイバーデイの休日にはニューヨークの警察署の前で抗議デモが起こり、プルードさんがされたのと同じように、裸で頭巾を被る集団も現れました。
BLM運動が沸き起こって数か月経過しましたが、アメリカの人種差別は変わるのでしょうか。まだ何も変化は起きておらず、法律や罰則も変わっていません。警察による黒人男性殺害事件も後を絶ちません。
少しでも人種差別が少なることを願っています。BLM
皆さんも警察のお世話にならないようにしてください。
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。
誠にありがとうございます。サポートもぜひよろしくお願いします。