これぞアメリカ！ コロナ治療に身を捧げた集中治療医がコロナ死！
こんにちは、ドクターコロナです。
コロナ感染者450万人を記録し、世界のコロナの1/4を独占するアメリカでは、当然のごとく医療者にもコロナ犠牲者が多数出ています。
アメリカの医療者の死者は確認できるだけでも850人もいるそうです。日本のコロナ死の数に近い医者や看護婦が亡くなっています。
以前にコロナを治療する救急医が自死した記事を紹介しました。死にゆく患者を連日何人も診ていると心がコロナに蝕まれます。
メリーランド州のバルチモアでは集中治療医が自らコロナに感染してしまい亡くなりました。56才の男性医師、コスタ医師です。中核病院の集中治療ICUの部長だったそうです。持病はなく健康だったそうです。RIP
アメリカは多くの病院でマスクや防御服が不足しているので感染したのでしょうか。ウイルスはN95マスクを素通りすることもあるそうなので、恐ろしいです。
コスタ医師の夫ハートさんは、コロナを治療する貴重な医師が一人減ったと嘆いています。
コロナは人を差別しません。コロナを治療する医師、医療者も感染、死亡します。このままではコロナを治療する人がアメリカからいなくなってしまいます。
アメリカとトランプ大統領は無策でコロナ感染者を減らす気はないようです。長引くほど犠牲者は増え、経済のダメージも増えます。
日本でも感染が増えています。一人一人が気を付けて感染予防に心がけましょう。
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください
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