コロナ第二波に襲われている州で、アップルが店舗閉鎖！
コロナパンデミックがなかなか収まらないアメリカです。
医療崩壊に見舞われたフランスやイタリアなどのヨーロッパ諸国でさえ落ち着いた状態になったのに、アメリカでは依然として感染が増え続けている州が多くあります。
現在目立つのが、フロリダ、テキサス、アリゾナ、ノースカロライナ、サウスカロライナなどの田舎の州です。2-3週前のデモや暴動の影響もあるのでしょうか。
第二波と報道されていますが、第一波はいつ収まったというのでしょうか。
各州は検査しているから感染者が増えているだけだと嘯いていますが、実際は入院者も着実に増えており、アリゾナ州はICUが足りなくなる寸前だそうです。
重症コロナ患者は入院すると人工呼吸器が付けられて長期間入院することが多いので、病院のベッドがどんどん埋まってしまうということを医療崩壊に陥ったニューヨークから学ばなかったのでしょうか。
コロナは一度増加ペースに入ってしまうと、オーバーシュートになるまで数週間、そこから低下傾向になるのにさらに数週間かかります。外出制限などの処置を施さないと、さらに長期間かかります。
これらの州はこれから何週間か厳しい状態に見舞われるでしょう。
これらの州は、感染者が増えて超ハイリスクとなっていますが、アップルがこれらの州の店舗を一時閉鎖することになりました。
従業員が接客中に感染してしまうのが怖いのでしょうか。アメリカはマスクを拒否している人も多いので、知らない間にコロナを撒き散らしている人が多そうです。
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。
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