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日記 歳を重ねるということ

1/22
免許の更新。4年?ぶりにちゃんと普通の写真に戻れてよかった。前の写真矯正し始めで、歯を抜いてた?のとヘアセットミスって髪の毛が左に流れるボブ&なんか最悪の薄目で4年間こいつ誰やねんっていう写真を身分証として使っていたのから開放。嫌すぎて、「免許証 盛れる 髪型」と調べて、ハーフアップがいいらしいと知恵袋で見て念入りに髪の毛をセットして化粧濃いめで行った。やっぱり髪は流れてたけど、いい感じでほんとよかった。なんで免許証の写真って濃いめに化粧しても薄い顔で出てくるのか?不思議だ。次の更新もゴールドだったらおそらくオンラインで更新できるようになってるはずです!と言ってて楽しみ。34かあどうなってるのか。エンドレスで事故とか、事故で高校生の息子さんを失った人の言葉とか見て気持ちが沈んだ。ほんとうに交通事故でそんなことが起きてしまったら自分が死ぬより人生つらすぎる。

1/23
やらないと決めていることについて、1週間前からずーっと、ほんとにずっと考えていたけど、やると決めていることはあってもやらないと決めてることが無さすぎてまじでこれは盲点だった。そもそもやらないってなんだよ?って考えたときに、たしかに夫はめちゃくちゃやらないと決めてたことが多いと気づいた。子供産まれてからは逆に生活方面の時間がある、から変わったけど、昔は自炊をしない(そのため家にはお箸はおろかコップすらなかった)、片付けはするけど掃除はほぼしない、湯船はつからない、みたいな。こう書くとなんかちょっと汚いやつだけど全然小綺麗な人だったんだよな?仕事忙しかったのもあるんだろうけど、会う時は綺麗だった。自分が苦手だとわかってることを潔くしないことって大事なんだなとわかった。いや、うーんまあわかるといった感じ。いや私が苦手な事こそやろうと生きてきてるのでその根本が違いすぎる。
わたしがあれもこれもやらないと!って思い込みすぎてるなあとはじめてちゃんと考えたというか、マルチタスク多動なので割とノーダメでできるけど、脳のリソースは常に割いてるので確かによく無いなと思った。まあ習慣化されたら当たり前になっていて、やらない?はて?みたいに考えられなくなるのか?
うーん。苦手だからやらないことは、わたしテレビをもともと持っていなくて、動画見るの苦手だからよっぽどみたいと思うネトフリとか、ドラマをTVerでみるしかしないなと思った。(今は夫のテレビがあるけどほぼ見ない)でも、これはできないことであってやらないと決めていることではない気がする。でもなんかそういう無理なことをやらないと決めてもっと削ぎ落としたい。
たぶんこれ問いの趣旨とちょっと違うところもある?けど対人関係では人によって大きく態度を変えない、無視しない(その人に対してあったコミュニケーションの取り方はする)ということは決めている。なんかやらないことじゃない。もはや日記書くのをやめようかな、楽しいけど意外と時間がかかるもんなあ。

1/24
朝起きたらWi-Fiが繋がらなくなっていて、一瞬焦って、あー切り替え?か、めんどくさいな、となった。そもそも、切り替わる前に郵便で通達すると言っていたのに、昨日ポストを見た時点でなにも入っていなかったのに。

朝から美容室で急いで出た際に郵便ポストをのぞいたら通達状があって、1/24切り替えと書いていた。このせこいタイムラグのせいで多分来月しか光の乗り換えができないのむかつくなあ。日割り計算できないので月額支払ってくださいと書いてあった。少しでも長く付き合ってたいなら堂々としてくれ。

明るかった髪染めて帰ったら子ギャン泣きです。この子は髪色で夫とわたしを見分けてたのか〜偉いな〜ちゃんと見えてるんだなあと面白かった。表参道まで行って、美容室の前まで行ったらまさかの店内暗くてだれもおらず、うわーどうしようなんて言おう?と思って、
「おはようございます!すみません、予約今日1/24 10:00だとスケジュールに入れていて…来たらだれもいらっしゃらずで…いつになってましたっけ…🙇」と聞いたら、来週になってたとのこと。美容師が30分でチャリ飛ばして来てくれた。5年くらい通っててこんなこと初めてなんだけど、わたしは誕生日前に美容室に行きたかったから結構今回このスケジュールがあってる自信があって、授乳時間調整してここまで来て帰るのか?と思っての連絡だった。美容師ありがとう。多分僕が間違えましたね、と詫びトリートメントしてくれた。結局、子がほぼ黒くなったわたしの髪をみてギャン泣きの時間もあわせて5.5時間飲まず食わずだった。うーん、でももう結構それくらい開いてくれてもいいよなあ。(いまだ3時間離れられず)

1/25
寝て起きたら顔見ても覚えてたし泣かなかった。よかった。
今日は夫がまだ調子悪いと言うが出かけるらしい。なので、わたしも朝から2時間もらって雛人形を買いに浅草橋までドコモのレンタサイクルかっとばした。(さむすぎて帰りは電車で帰った)この日の前々日?くらいにひな祭りnoteを書いて、色々調べて、よっしーさんのお話からもう現地に行こう!となった。よっしーさんが買ったところを教えてくれたので、そこからスタート。そこのおっちゃんが出してくれた、わたしのお目当て作家さんの雛人形が可愛くてとても良い!となった。一応他も見てきて良いですか?と聞いて、なんか有名で大きい店舗を2店舗くらい回って、その道中にキャッチの人形屋さんから名刺もらって他のお店をみたり、お店でこの作家さんのものありますか?と聞いたらそれはこっちの店に行ったほうがいい僕の名前を伝えなさい、良くしてもらえるからと言われて名刺もらったりしてRPGだった。結局、名刺もらって行ったお店がはじめのおっちゃんの店で、不思議と帰ってきたし、安かったし、可愛いし、そこでお買い上げした。(良くしてくれるって言ったけど、なんもつけるもんないなあと裏でこそこそっと言われて何のサービスも結局なかった)ほんと納得の可愛いさでネットで買うより安く買えて総じて大満足!!!2月の大安の日に届くらしい、縁起の担ぎ方がすごいねえ。
大きなお店にはおばあちゃん(うちの母くらいなのか、もっと上くらい)が沢山雛人形を見にきていて、ベビーカー押して見にきてる人もちらほらいた。でも大賑わい!って感じではなかったから、お人形屋さんも色々大変なんだろうなあと勝手に思った。
夜、夫がめずらしく予定を言わずにでてった。正確には1ヶ月前くらいから「夜でかける」という予定だけ共通スケジュールアプリに入っていた。普段は何の予定かいうからめっずらしいなあと思ったし、買ったばかりの3万のスウェット着ていくから出かける前にどこいくの?!と何回も聞いちゃったけど「俳優見てくるだけ」とかいってたし、ほんとに3時間くらいで帰ってきたのでむしろ早すぎた。結局なんだったのか教えてくれなかったけど楽しそうでよかった。

1/26
旅行前日。
お昼、夫の胃腸の調子がずっと悪いらしく、ずっと目の前でげぷげぷ言ってるのをストレス!と言ってしまう。
夫はそこは大丈夫?じゃないの心配してよって言ってたけど、心配はしてるよ!もう1週間ずーっとげぷげぷ、ぷーぷー(汚くてごめんなさい)ガスの音を聞かされるこっちの気持ちになってみてよ!!しんどいわ!と言ったら、だまって寝室に作ったお昼を持って行った。「そっちで食べるの?」と言ったら、うんとだけ返ってきて、そしたらわたしが子を抱っこしてこっちでひとりかい。と思うも、げぷげぷが遠くで聞こえるだけで気持ちは楽だったからよかった。
食べ終わったら結局、リビングでぷーぷーしてたので気持ちの問題だけど、「やばまた怒られる」と遠くに行ったりしてくれたので、まあ心がけ?わたしの気持ちを伝えておくのは大事だった。
落ちてる髪が黒いので2倍きたなく見える。やっぱ髪はピンクのほうが抜け落ちた時かわいい。


1/27
初フライト、夫のおばあちゃんに会いに福岡へ。
めちゃくちゃ授乳時間調整して6:30に起きて、空港に8:30についてまた授乳して、飛行機乗って降りたら授乳、きつい旅だ。月曜日だからかまず電車がかなりの人で、飛行機もサラリーマンが多くて満席で子、ちょっとギャッとかううっとか言ってたけど、大声エーンエーンみたいなのはなくて良かった。こちらが恐縮してしまう。CAさんが、「いつでも立ってあやしてくださいね!」とか、「お荷物もちましょうか?」とか本当に優しくて丁寧で、もうすぐ着陸ですがおむつとか替えますか?とトイレも気遣ってくれたりしてありがたすぎた。ありがたい対応をいただくとわたしも誰かにとことんサービスしたい気持ちになる。
夫おばあちゃんの家の近くで海鮮丼食べて、おばあちゃんち。お義母さんとお義父さんが紙のぴゅるぴゅる伸びる笛であやしている姿を、初めて子をみる夫のおにいちゃんが面白そうに見てくれてて面白かった。お義兄さんの奥さんはほぼ英語しか喋れないけど、子にめっちゃ英語で「I am ◯◯◯!Five month old!」とか子に喋りかけてくれてて子も興味しんしんで、わたしもこうやって話しかけるのかとわかって良かった。おばあちゃんは年始に倒れて?いまリハビリ施設にいってるけどそこが嫌すぎるという話を何回もしてくれて、理由が年寄りしかいないだったのが面白かった。おばあちゃんが3人あつまってパリピメガネと帽子を被って『90歳お誕生日おめでとう』の写真が飾ってあるのに、「もう94になったら流石に元気ないねえ」「いやいや、ばあちゃん90になったばっかり!」ってみんなにつっこまれるのを何回もしててほんまもんのボケとつっこみだった。最後に帰る前に、入れ歯はどこ、かばんはどこ、スマホはどこ、とエンドレスコント。

そんなこんなでいつもはおばあちゃんちに泊めてもらうけど、子も小さいし、ホテルをとっていた。ホテル僻地で東京でいうベイエリア、晴海フラッグみたいなところで、高い建物がないからか本当に風強すぎて飛んでいくかと思った。もう周りにお店もなく、いつもより遅かったので近くにあったスーパーで晩御飯を適当に買おうと入ったら、お惣菜もパンもお肉もお魚もほぼ半額で、すごい!なんだここは?となった(19:00くらいだった)結局吟味して、2人で食べたいもの、わたしはお寿司とふぐ、サラダ春雨、夫はかしわおにぎり、明太子おにぎりとお寿司を買った。魚だけ当たりだった。夫のかしわおにぎりはびちゃびちゃだった。あとでGoogleの評価を見たら「中華の惣菜がまずい」「米がびちゃびちゃ」「お肉がおいしくないがお魚は美味しい」と書いてあり、概ねみんなの評価と同じだった。夫米ばっかだな?
子、疲れすぎたのか夜泣き激しくて何度も起きてきた。ごめんねえ。

1/28
誕生日。30になった。あさから昨日の残りのサラダ巻きを食べた。
お昼にお義母さんチョイスのおしゃホテルランチに夫両親たちと行った。夫にはわたしは誕生日なのでケーキが食べたい、水族館いきたい。と伝えてあった。(水族館はもともといく予定だった。)ホテルについてメニューを選ぶ際に、お義母さんがお得だし全部食べれるのでコースを二つとアラカルトを二つにしよう!と言って、その時点でほぼわたしに選ぶ権利はなくお任せしていた。でもケーキいまじゃないともうないよなあ、と思っていたらお義母さんが「あとはお楽しみがあるっちゃろ?」と夫の顔をチラチラみてたのでこれはケーキあるなと確信してもうなんでもよかった。
食べてる間もずっと子を抱っこして、せっかく頼んだコースもわたしは景色があればいい!と言ってくれていて、わたしはひさびさに美味しいものをゆっくり食べられて、よかった。ほんとにお料理が美味しかった。ちゃんとケーキも持ってきてくれて、バチバチ花火をご両親の前でもらうの恥ずかしいかと思ったけど、ケーキ食べれるほうが嬉しかった。
ケーキ後に小さなコップにチョコレートを4ついれてくれた。「こちら、わたしからです」とずっとサービスしてくれてたスキニージーンズ店員さんが入れてくれたので、?となっていたが、その後も他の卓をみてた店員さんが次々におめでとうございます!とチョコレートを持ってきてくれていっぱいになった。みんながお祝いしてくれた気持ちで嬉しかった。ハートと金塊の形二種類だったけど、あとでみんなにいりますか?と聞いたら夫両親も夫も金のチョコ取っててだれもハートとらなくておもしろかった。

うれしいので真似したい

晩ご飯、馬刺屋さんを目掛けて15分強風を歩くもテイクアウト時間になっても閉まってる。2回電話をかけるも繋がらない。20分寒いなか待って、店舗に行ってもオープンせず、諦めきれずに再度電話をしたら繋がって、「休業です、すみませんね〜」とのこと。張り紙でもしといてほしい!!雪ちらつく中めちゃくちゃがんばってきて、閉まってたことも相まって、夫に「むり!定休日でないはずの記載にも関わらず、電話をしても繋がらず店頭にきても何も書いてないのに閉まっていた。楽しみに遠方から来たのに大変残念!とGoogle星1つけてやる!」と怒りをあらわにしてしまった。夫は食べてないのに星1かあ。でもまあしゃーないね、とめずらしく店側の気持ちだった。それほどに人がいないエリアというか住宅街すぎるというか、土地開発ベイエリア舐めてた。
結局ほぼホテルに併設された、昨日と同じのさびれたモールみたいなところのフードコートが今日は開いていたので牛さがりとホルモン定食を買って食べた。10店舗くらいあるのに6店舗は閉まっており、このエリアはもはや土日しかやっていないのだなあと納得した。ちょうど同じホテルに泊まってるであろう中国人と、ベイエリア住みの子連れ家族2組くらいしかいない。夫はごぼう天うどん。誕生日の晩ご飯じゃない!と言ったけど、まあお昼が美味しかったのですべてオッケーということにした。大人になったのかなってないのか。
フードコートで食事を待ってる間に、目の前の席に座ったきつい顔したお母さんときゅるっと可愛い6歳と4歳くらいの娘2人をずっと横目でみてた。姉妹は一つのガチャガチャカプセルを争いずっと喧嘩していてお母さんはもうスマホ見て無視。お姉ちゃんのほうが何かを落としたことをきっかけにお母さんが「これもういらないのね?じゃあもう捨てるし帰ろう、晩ご飯もなし」と冷たく言い放って立って帰ろうとしていて「いやだ!!そんなこと言わないで!!やめてやめて!!」みたいなのを言っていて、最悪。あんなのこわすぎ嫌すぎるから絶対子供には当たりたくないなと思った。夫に、あのお母さん怖すぎると言ったら「まあいま我々はある程度余裕あるけど、余裕ないんやろうね」と言っていて、この人はちゃんとそんな見方ができるのか!とびっくりした。わたしはあのお母さんやば、としか思わなかった。たしかに毎日あんな争いが繰り広げられたら目が死ぬかも。余裕がなくなっても夫には当たるけど、子には当たらないねと伝えておいた。まあそれもあったけどお母さんの眉毛が細すぎつり眉すぎで人相からこわいなと思っちゃったんだよな、顔で判断するなもあるな。

帰りスーパーでパイナップルとあられを買ってもらった。カットパイン。買ったると受け取った夫が、「なんかこれ蓋開いてない?替えたら?」と言ってきて、「ん?まあ大丈夫だよ」と言ったけど、受け取ったレジのおじさんがカゴの中に全てのパインをぶちまけて、ちゃんと蓋があいてたんだなあと2人で思って、わたしは新しいものをとりに走って、子が泣いて、なんかいろいろカオスだった。結局新しいパインになってよかった。

1/29
がんばって風強い中帰って、博多駅に夫両親が来てくれたのでちょっと子を見ててもらって2人でオープンと共に水炊き食べた。40分で急いで食べたけど、美味しかったな。子は終始ごきげんだったらしい。また来週maroon5のライブで東京に来るらしいので会えます。
帰りのフライト、CAさんが塩で何度も通ってベルトをキツく締めて!ベルトをしてください!ゆるめないで!と3回くらい言ってきて、行きの人と全然違って、子は行きより不機嫌で厳しかった。でも座席に結構空席があったので精神的にはオッケーです。無事帰って来れて良かった。

水炊き。ほぼ唯一の福岡ぽメシ。
最終馬刺しもありがたくいただきました
空港にていちごのクリームどら焼きみたいなの640円とかで
高級!と思ったけどめっちゃ美味しかった!!!
あと梅ヶ枝餅。焼きたてが最高。
ふぐ。福。


マルシェの当落で心が動きすぎて書きたかったのに、長くなりすぎたので旅編で終了だ。嬉しいことがたくさんあった1週間だった。

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