25時、ナイトコードで。「バグ」を考察
皆さんこんにちは。25時、ナイトコードで。の新曲「バグ」、お楽しみ頂いているでしょうか?
かいりきベアさん風味マシマシ、まふゆちゃんの闇マシマシのアップテンポな楽曲になっております。難易度もニーゴ史上最高の32。ヤバいですね。強烈なMVに衝撃を受けた方も多いかと思います。イベントストーリーもかなりしんどい。見返したいけど見返せない、そんなシナリオ。
今回の本題はこの歌詞の考察です。
めちゃくちゃド直球な言葉が並んでますが、色々見ていきたいと思います。まずは歌詞からどうぞ。
6月18日の「バグ」公式2DMV公開に合わせて記事全体を若干更新しました。
フル尺での歌詞考察となります。
歌詞
迷子迷子 真っ只中 さあ
パ パ パラ パーラノーイ「ア」
ギコギコ MY HEART(心)剪定
パ パ パラ パーラノーイ「ア」
退路退路断った絡まった
パ パ パラ パーラノーイ「ア」
SAD SAD 突っ伏して「 」(カラ)
ぱ ぱ ぱLa ぱーらのーい「ド」
さあバ バ バグさ バグバグ
タ タ タグ 才能のタグ
もうハ ハ 剥グ 感情は剥グ
発症「クルシイ」は嫌 嫌 嫌
嫌 嫌 嫌
まあ!絶叫な感情落下 パッパラノーイ「ア」
溺れ声上げてはぐるぐる
まあ絶体絶命落下 やったラ滅多ラ
沈めユメユメ 嫌 嫌 嫌
さあバ バ バグさ バグバグ
的ハズレ ズレ 慈愛 嫌 嫌
さあバ バ バグさ バグバグ
解答(こたえ)絶え絶え 嫌 嫌 嫌
嫌 嫌 嫌
狂 狂
ぱっかーん 警報待って無理ぐるぐるせーので回れ
(狂 狂 狂 狂)
アアアア ぱっかーん 警報やっぱ無理ぐるぐるあんよに鎖
(狂 狂 狂 狂)
エンドレス病み…?
抱っこ抱っこ いらない子だ
パ パ パラ パーラノーイ「ア」
良い子良い子 「頑張れ」の氾濫
アドミニストレイター 嗚呼
バ バ バグさ バグバグ
ラ ラ ラグ ランタイム ラグ
ロ ロ ログ 反抗のログ
バ バ バグ ぱぱぱ La ぱ ぱ
パーラノーイ「ア」
ぱ パーラノーイ「ア」
ぱ パーラノーイ「ア」嫌嫌
絶叫な感情落下 パッパラノーイ「ア」
左 右 行方もぐるぐる悲惨
限界脳狂っちゃってやったラ滅多ラ
ヤミ迷え酔え イナイイナイばあ
イナイイナイ✕点(ばってん)
絶叫な感情落下 パッパラノーイ「ア」
溺れ声上げてはぐるぐる
まあ 絶対絶命落下やったラ滅多ラ
凍え枯れ果て 嫌 嫌 嫌
さあバ バ バグさ バグバグ
爛れ荒れ荒れ 悲哀 嫌 嫌
さあバ バ バグさ バグバグ
暗闇マミレ理性 嫌 嫌 嫌
今 今 今 嫌 嫌 嫌 嫌 嫌 嫌
嫌 嫌 嫌
前述したとおり、感情が爆発しまくっているのが分かりますね。此処まで「嫌」という言葉を連呼した楽曲あったでしょうか。私が知る限りでここまで連呼されてる単語は「打」くらいです。
兎にも角にも、今回のイベントの主役は朝比奈まふゆというキャラクターです。本イベントはそこらじゅうのニーゴファンもそうでない人も
「ストーリーがしんどい」
「見返したいのに辛くて見返せない」
「廃品回収です朝比奈さんのお母さんを引き取りに来ました!」
等々、めちゃくちゃしんどい・・・という声が出揃っていました。無論私自身も似たような感想です。
※この考察にはイベントストーリーのネタバレが若干含まれます。イベントストーリーを読了してからご覧になる事をお勧めします。
考察
○迷子迷子 真っ只中 さあ
パ パ パラ パーラノーイ「ア」
迷子=まふゆのこと。
イベントストーリーの内容とも掛かっているだろうが、まふゆ自身が自分を見つけられていない状態とも掛かっているように思える。
まさに今のまふゆは、「自分」を見つけられないまま探し続けている迷子の真っ只中である。
パラノイア=偏執病
偏執病とは、不安や恐怖の影響を強く受け、他者に根拠の無い疑念や不信などを抱いてしまう病のこと。
イベントストーリーの中で、母親にシンセサイザーを預かられてしまった事、音楽を辞めるよう暗に促された事・・・・・・。
そういったやり取りの後に、フェニックスワンダーランドでの皆と過ごす時間の中で、奏達から与えられるものと母親から与えられるものとの違いをまふゆは感じ取ります。
「”みんながくれるもの”が、あたたかい」
「お母さんと、奏達は・・・・・・何が違うの?」
「どうしてお母さんといると――冷たく感じるんだろう」
という想いを抱くのです。
母親の自分に対する今までの言動は本当に愛ゆえのものだったのか―そんな疑念のような何かが、彼女の中に芽生えた描写かもしれません。その母に対する疑念や不信感のような何かを「パラノイア」と例えたのかも。
この楽曲の中には、「パラノイア」という言葉が何度も登場します。病でないにせよ「疑心暗鬼」など何かしら妄想や疑いを抱くような意味合いを持つ言葉ですから、前述の通り、まふゆの母親に対する疑念のような何かを表していると見ています。
○ギコギコ MY HEART(心)剪定
剪定:枝の一部を切る事
心を切り取る、「剪定」という以上は不要な部分を切り取る訳ですから、これは恐らく「まふゆ自身の思考や感情」でしょう。
まふゆは自身の主義主張を抑えてきた事によって「いい子」を演じ続けてきていました。いい子の彼女を演じるためには、本来の自分は邪魔な存在なのです。
また、彼女の母親の行動も「剪定」といえるでしょう。
娘の交友関係や行動に対して口を出し、行動を制限し、(母親の思う)無駄をなくそうとしていることがよく分かります。
心の「剪定」しているのはまふゆ自身かもしれませんが、そうさせたキッカケは言わずもがな、彼女の母親なのです。
さらに「ギコギコ」という表現から、スパッと切れる訳ではなくじわじわ切っていくような様子が見て取れます。まふゆ自身を少しずつ、じわじわと追い詰めていく表現なのでしょうか。
○退路退路断った絡まった
退路=まふゆが母親の言う事から逃れる道
イベントストーリーでは模試に参加せず、フェニックスワンダーランドへ出向いていました。その後まふゆは母親に「具合が悪くなったから模試に行けなかった」という理由で電話をしていました。
・・・・・・が、母親はその夜、宮益坂女子学園に電話をしています。
まふゆの母親は自分の娘を理想通りの「良い子」に育てるため、まふゆから彼女自身の主義主張を断たせ、(自分のやりたい事を)分からなくさせ(=絡まらせ)ているのかも・・・。
○SAD SAD 突っ伏して「 」(カラ)
ぱ ぱ ぱLa ぱーらのーい「ド」
パラノイド:偏執的、疑心暗鬼
まふゆにとっては、あれでも「大切な母親」なのです。そんな母親に疑念を抱いた事への悲しみや落胆を「SAD」「突っ伏す」というワードで表現しているのかも。
そして、そんな疑念を打ち消そう(母親の言うことは正しいともう一度考え直そう)とするために心をカラにしようとした。それでも疑念は消えない。
○さあバ バ バグさ バグバグ
タ タ タグ 才能のタグ
才能のタグ=まふゆの才能→親の理想通りになるために必要な才能
かつては純粋な優等生だったが、今は親の望む「良い子」を演じている。
つまりこの「才能のタグ」は親によって付けられたもの。まふゆには本来存在しないはずのものである。
○もうハ ハ 剥グ 感情は剥グ
発症「クルシイ」は嫌 嫌 嫌
嫌 嫌 嫌
感情は剥グ=親の言いなりになること
親の言うことが全て正しいと思う、という考えで生きてきたまふゆ。つまり彼女自身は思考停止していたと言える。
今回まふゆが初めて母親に対して疑念のような何かを抱いたことで、今まで自分を愛してくれていたはずの母親に疑いを抱いてしまう「クルシイ」という感情を発症し(=芽生え)た。
その新たに芽生えた謎の感情(母に対する疑念)によって苦しみを感じている(=嫌嫌嫌)。
今まで「分からない」尽くしだったまふゆが「嫌」という感情を爆発させているのです。心のどこかでは、今の生活からの脱却を望んでいるのかもしれません。
また、「さあ~「クルシイ」は嫌嫌嫌」については、奏を例にしても考察の余地があります。
・才能のタグ=父親の持っていた作曲の才能。父親からその才能のタグを剥がしてしまった。
・感情は剥グ=作らなくちゃ……と全て自分の責任であるとして自己犠牲になり感情が消える(ハイライトが消えた描写があった)
・発症「クルシイ」は嫌…=自分が父親をあんな風にしたことは奏にとって「クルシイ」事である。
○まあ!絶叫な感情落下 パッパラノーイ「ア」
溺れ声上げてはぐるぐる
絶叫な感情落下=まふゆの感情の爆発の表現
溺れ声上げては=感情の波に溺れもがくまふゆの様子
まふゆ自身今までに感じた事の無い感情に対して、どう向きあったら良いのか分からず、感情がぐちゃぐちゃになっている様子を表すのに「ぐるぐる」など渦を思わせる表現が使われている。
○まあ絶体絶命落下 やったラ滅多ラ
沈めユメユメ 嫌 嫌 嫌
絶体絶命:危機や困難から逃れられない様子
やたらめったら:滅多矢鱈。節度無く滅茶苦茶な様子。
沈めユメユメ=看護師になりたい(or音楽を作りたい)という本当の夢は沈んでいく
まふゆの現在の様子からすると「絶体絶命」は「母親の言う事から逃れられない様子」。
「沈め」という言葉は母親の感情の露出の可能性。自分の思う「良い子」に育って欲しいがために、まふゆ自身の抱く夢(=看護師、もしくは音楽に関する事)には沈んで欲しい。
〇さあバ バ バグさ バグバグ
的ハズレ ズレ 慈愛 嫌 嫌
的ハズレ ズレ 慈愛 嫌 嫌=まふゆの親からの歪んだ愛情をを嫌がる様子
本当は看護師になりたい。音楽を作りたい。
けれど全て否定されてしまい、「医者になるといい」「後悔しないようにね」等のように的外れな歪んだ愛情を受け続けている。
まふゆにとっては、この親による歪んだ愛情は親の中のバグ(誤り)であると思い始めている節がある。
○さあバ バ バグさ バグバグ
解答(こたえ)絶え絶え 嫌 嫌 嫌
嫌 嫌 嫌
解答絶え=自分の本当にやりたい事を母親に言う(=解答)事が出来ない(=絶える)様子。
シンセサイザーの件についても、友達がやっていたからとか、音楽療法とかを挙げていましたが、あまり強く主張出来ていない様子でした。
そんな自分の事を、自分自身が何より嫌なのでしょう。
また、母親自身が「娘が持つべき夢」とする以外の「夢」を娘が持っているという事は、まふゆの母親にとっては「まふゆの中に潜む誤り(バグ)」であると思っている節もある。
○狂 狂 ぱっかーん 警報待って無理ぐるぐるせーので回れ
(狂 狂 狂 狂)
アアアア ぱっかーん 警報やっぱ無理ぐるぐるあんよに鎖
(狂 狂 狂 狂)
エンドレス病み…?
狂狂=感情が渦巻く「くるくる」と、「狂ってしまいそうな様子」が掛かっている
警報=母親の言う事は、本当は間違っているのではないかと思う感情
せーので回れ=親の言いなりになるまふゆの様子を例えた歌詞?
あんよに鎖=「良い子」で居続ける事に縛られるまふゆの様子
母親の言う事を「正しいと思う」と未だに考えているまふゆ。それゆえに母親に対して真っ向から反論する事が出来ず、自身の心に鳴り響いている「警報」に反応できない(=待って無理)。
母の言葉に縛られている限り「エンドレス(=終わりのない、永遠の)病み」状態になってしまう。
さらにこの歌詞の後にまふゆ自身の笑い声が入る。これは『良い子のまふゆ』の表れ。母親の前では、そのお面を外す事は出来ない。「狂狂(くるくる)」のえななんの歌い方が可愛い。
〇抱っこ抱っこ いらない子だ
パ パ パラ パーラノーイ「ア」
ここで言う「いらない子」は、存在する必要がないというものではなく「抱っこの必要が無い子」という解釈をしています。
まふゆの母親は、まふゆを自分の思う「良い子」に育てようとしています。抱っこをねだる子どもを、彼女は「良い子」だと思うでしょうか。
もし幼少期のまふゆが、「抱っこの必要もない、手間の掛からない良い子」だったとしたらどうでしょう。
〇良い子良い子 「頑張れ」の氾濫
アドミニストレイター 嗚呼
良い子=朝比奈まふゆ自身
氾濫:溢れ出る事、(良くないものが)満ち溢れる事
まふゆは今までの人生の中で、どれだけの人から、どれだけの期待を寄せられてきたでしょうか。
「頑張れ」という言葉に対し、期待に応えようとする彼女の姿を我々は何度も見てきました。しかし綻びはいつかやって来るものです。
アドミニストレイター=管理者
まふゆの母親のこと。自分の思う「良い子」にしようと、まふゆを「管理」しているという、朝比奈母の子育ての比喩表現。
〇バ バ バグさ バグバグ
ラ ラ ラグ ランタイムラグ
ロ ロ ログ 反抗のログ
バ バ バグ ぱぱぱ La ぱ ぱ
パーラノーイ「ア」
ぱ パーラノーイ「ア」
ぱ パーラノーイ「ア」嫌嫌
ランタイム:プログラムを実行すること、またはプログラム実行の際に必要なもの。
ラグ:タイムラグ。コンピュータが命令を実行・反映するまでに掛かる遅延時間。
つまり、ランタイムラグは「プログラム実行までの遅延時間」。
朝比奈まふゆというキャラクターが、自分の母親の言うことに素直に従う事を「ランタイム」とするならば意味が分かりやすいかもしれません。
「音楽よりも勉強を選ぶ」と発言するまでに、まふゆはどれほど時間が掛かったでしょうか。彼女にとって音楽は心の拠り所であり、自分を表現出来る術の1つでした。
ログ:履歴情報
反抗の履歴情報という事ですから、恐らく「模試をサボり、フェニックスワンダーランドへ行った」こと。もしくは「母親に隠れて音楽を作り続けていること」。
○絶叫な感情落下 パッパラノーイ「ア」
左 右 行方もぐるぐる
左 右行方もぐるぐる=まふゆ自身の感情が混乱し、右往左往している様子。
この歌詞の部分、怒りのような感情を込めた歌い方をされているんですよね。人間味溢れるとても印象的な部分です。
○悲惨限界脳狂っちゃってやったラ滅多ラ
ヤミ迷え酔え イナイイナイばあ
イナイイナイ✕点(ばってん)
悲惨限界脳狂っちゃって=謎の感情が沸き上がり、狂ってしまい限界を迎えそうだ。
ヤミ=「闇」と「病み」が掛かっている
イナイイナイばあ=同氏の楽曲「イナイイナイ依存症」を思わせるフレーズである。
また、その後に続く×点というフレーズも「ベノム」を彷彿とさせる。
余談ですが、✕点(ばってん)を歌っているのが「ベノム」をカバーしている絵名と瑞希なの芸が細かいですよね。
○絶叫な感情落下 パッパラノーイ「ア」
溺れ声上げてはぐるぐる
まあ 絶対絶命落下やったラ滅多ラ
凍え枯れ果て 嫌 嫌 嫌
凍え=自由が効かなくなる事の比喩
枯れ果て=衰えたり死んだりする事の比喩
→自由が効かぬまま一生を過ごす(=ずっと「良い子」を演じる)のは嫌だ
○さあバ バ バグさ バグバグ
爛れ荒れ荒れ 悲哀 嫌 嫌
さあバ バ バグさ バグバグ
暗闇マミレ理性 嫌 嫌 嫌 今 今 今 嫌 嫌 嫌 嫌 嫌 嫌
嫌 嫌 嫌
爛れ:抑制がなく乱れる様子
暗闇マミレ理性=理性が闇によって汚されていく
まふゆ自身の中の抑えが効かなくなり、今にも「理性」が保たれなくなっていってしまいそうな様子。
模試に行かなければならなかったはずが、フェニックスワンダーランドに出向いていましたね。彼女の中で「何か」が崩れた瞬間がまさにそれだったのです。
25時、ナイトコードで。のメンバーと共にいる時間は「あたたかい」と感じるまふゆ。彼女にとっての「居場所」がそこであるからなのかもしれません。
では、母親との時間はなぜ冷たく感じるのか──?
まふゆと母親の間に少しずつ亀裂が入っていくのでしょうか。今後のストーリーに注目していきましょう。
さいごに
「バグ」という歌詞そのものが恐らく「まふゆの中にある感情」そのものを表しているように思えます。
今まで親の言いなりになる事で停止していた彼女の思考が、シンセサイザーを没収されてしまった事や「後悔しないようにね」という言葉などをキッカケに再び動き出してしまう。
今まで「分からな」かったものがグルグルと渦巻くようになり、彼女自身の思考に混乱(=思考・感情のバグ)を齎してしまった。
もしくはこんな風に考えられないでしょうか?
今までコンピューターのように言いなりになって「良い子」だった「娘」が、突然自分の意思に反する考えを主張し、思考し、行動するようになった。
それはコンピューター(=自分の思い描く「良い子」の娘像)としてあってはならない事で不具合を起こした(=自分の言う事を効かない事はバグである)と。
つまり「バグ」というタイトルは、まふゆの母親が自分の娘に抱いている感情の片鱗なのではないか、とするものです。
流石に深読みし過ぎかもしれませんが、可能性としては有り得るかも程度で。
さて、ここからは歌詞は全く関係ないお話になるのですが、皆さん譜面はプレイされたでしょうか。めっちゃ難しかったですよね。
エキスパの譜面のノーツ数は「1101」なのですが、この数字には隠された意味があるようです。
「貴方の望みを叶えるため、考えを改める必要がある」。
エンジェルナンバーというものをご存知でしょうか。これは「天使からのメッセージが込められている数字」らしいです。私はよく知りませんが。
そして同様に見ていくのですが、マスターのノーツ数は「1343」。該当するエンジェルナンバーの意味を確認すると以下のようなものになります。
「生活のあらゆる領域の改善を必要としている」
「ネガティブな側面は貴方には何の利益も齎さない」
1101は朝比奈家の母親が娘に思っている事。
1343はまふゆが、そしてニーゴの皆が考えている事だとすると・・・・・・。
何となくですが合致するような気がしませんか?
ただの偶然かもしれませんが、鳥肌モノだと思います。
まふゆの母親が「(医師になりたいという、家族によってつくられた)望みを叶えるために(まふゆは)考えを改めるべき」と思っているのなら、この後どんな行動に出てしまうのか・・・想像しただけで恐ろしいですね。
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