プロジェクトセカイリアルイベント「COLORFUL LIVE 3rd」Evolve 参加レポ
ご無沙汰しております。羽紗です。1/26(金)~1/28(日)にかけて行われた、「COLORFUL LIVE 3rd」Evolveの参加レポートとなります。よろしくお願い致します。
いわゆるセカライですね。今年で3度目となります。進化進化とゴリ押ししてハードル上げてる訳ですから、好きな作品だからこそ、しっかり厳しく判断させて頂きます。
ライブ前
さて、リアルイベントの楽しみはライブだけではありませんね。ライブ前にお友達と会ったり、協賛ブースを見に行ったりと色々あります。
近くのミニップでコーヒーを購入してふらふらと会場へ。ワンオペしてたおばちゃん、めっちゃベテランっぽかったなぁ。
スタッフさんに促されるまま、幕張メッセのサイドから入場。相変わらずこっちのホールって何となく暑いんですよね。1stの時は丸テーブルと丸椅子全部使えたんですけど、今年は取り払われて全て順路になってましたね。まあ参加人数考えたら当然といえば当然かもしれない。去年の会場ほど広くないしね。
1.オフィシャル物販
2.ZOZOTOWNコラボ
3.クリプトン・フューチャー・メディアSONICWIREチーム
4.雪ミク スカイタウン
5.Colorful Palette
6.セガ
7.アニメイトカフェ
8.FAN+Life
9.セカイの宝石箱
10.ブシロード
11.日本コロムビア
12.ネネロボグリーティング
13.piaproの壁
14.3周年記念衣装 デザイン画展示
15.セガ 音ゲー&プリクラ体験コーナー
全部回りきれた訳では無いのですが、色々チラチラと見てきました。
他にも色々撮影してたのですがこんなもんにしておきます。セカイの宝石箱とかちょっと興味あったりなかったりだったんですけど、体験ブースってなかなかハードル高いよね~というチキン野郎でした。
また、ユニットごとにパネルが置かれており、そこで写真撮影できるようだったのでやってきました。
奏ちゃんに土下座したかったんですが、周りに人が多かったのでやめました。人間としての何かが失われそうだったのでやめました。いやもう失うものないけど。
ライブ開始
さて、いよいよ本番です。正直なところ「進化~?wえぼるぶ~?ww」と思ってました。すみません。衣装投票で選ばれてる衣装も微妙じゃん!とか思ってたところもあったので(当社比)、さほど期待はしていなかったはずだったんですがね。ですがね。
それでは、まずはセトリから。夜、昼の順で行きますね。
セットリスト(夜)
※太字はセトリ変更枠楽曲。
1.Journey
2.ショウタイム・ルーラー
3.エイリアンエイリアン
4.トンデモワンダーズ
5.セツナトリップ
6.イフ
7.モア!ジャンプ!モア!
8.アイディスマイル
9.ジェヘナ
10.ザムザ
11.雨とペトラ
12.Ready Steady
13.虚ろを仰ぐ
14.STAGE OF SEKAI
15.Hello, Worker
16.the WALL
17.セカイ
18.仮死化
19. Mr.Showtime
20.てらてら
21.パラソルサイダー
22.バグ
⬇️アンコール⬇️
23.アイムマイン
24.NEO
セットリスト(昼)
1.Journey
2.ショウタイム・ルーラー
3.フィクサー
4.にっこり^^調査隊のテーマ
5.地球最後の告白を
6.イフ
7.アイドル新鋭隊
8.ロウワー
9.メリュー
10.ザムザ
11.フェレス
12.街
13.虚ろを仰ぐ
14.フロムトーキョー
15.アトラクトライト
16.the WALL
17.セカイ
18.仮死化
19. Mr.Showtime
20.てらてら
21.パラソルサイダー
22.バグ
⬇️アンコール⬇️
23.アイムマイン
24.NEO
お気づきですね。そう、セトリが昼と夜で違うんですよ。この悪魔!このカラパレ!神曲ばっか持ってきやがって!まあ今職がないのでHello,Workerの時に心臓破裂してましたけどね(?)。
ライブ感想(オタクのお話)
ここからが本題ですね。ただのオタク語りになります。一応全曲触れていこうとは思いますが、とりあえずライブで登場したユニットの順番で話していきます。多分色々とっ散らかります。
1.開幕。リーダー組みんな居るが?
ジャ・ジャ・ジャ Journey‼️ じゃねえんだよ。開幕からこんな神曲流していいと思ってる?俺たち1曲目から声出なくなるんだってば。という事でまさかの開幕Journeyというサプライズ。宵崎奏ちゃんのピース✌️可愛いです(筆者は奏推しなのでえこひいきしています)。
曲が終わるや否や「俺は行かなければ!!さらばだ!!!」と颯爽と駆け抜けていく司くん。デシベルすごい。他のみんなも、もう行かなければいけないという事で、一旦解散となりました。
ちなみに筆者は、Journeyが終わった段階で声が出なくなりました。
2.いきなり君らなの?というサプライズ
さて、じゃあ1ユニット目はレオニ………………そう思っていた私がバカでした。まさかの「ワンダーランズ×ショウタイム」がトップバッター。そして流れた楽曲は…。
ショウタイム・ルーラー
オイオイオイオイオイ死んだわオイオイオイ。
まさかのショウタイム・ルーラー。正直来ると思ってなかった。こんなのコールやるしかねえじゃねえかよ。しかもJourneyの後でしょ?もう2曲目の時点で声はガラガラ、体はガタガタだよ。
イッツ・ショウタイム!!!!!!!(クソデカ大声)とかやってました。そして曲中に類君が一言──
「楽しんでね」(クッソイケヴォ)
観客「ギャァァァァァァァァ‼️‼️‼️‼️」
お前さぁ!ホント顔と声良いよな!!普段司くんの事ぶっ飛ばしてるのに!!なんなのほんと!!ああもうイケメン!!!!!俺女の子になっちゃう!!!!!
というのはどうでも良く、しっかりと「わんだほーい!」もさせてくれたのでめちゃくちゃ助かりました。今年は正式に声出し解禁ですから、クソデカ大声わんだほいしましたよ。うるさくてすみませんでした。
間に演者の紹介が入ります。司くんの自己紹介を生で聞くことが出来て大満足です。天馬!とか司!とかちょっと声漏らしました。マジすいません。
そしてここからがセトリの変更曲になります。順番は夜公演のお話から。
夜はえむちゃん寧々ちゃんによるショーが開演。2人で息を合わせて「ベントラー、ベントラー」とUFOを呼び出す儀式を始め、突如飛んできた未確認飛行物体から現れたのはミク。そう、もうお分かりですね。えむ&寧々による楽曲は「エイリアンエイリアン」です。というか今の若い子たち、ベントラーって単語伝わる??昔流行ったんだよ。そうやってUFO呼び出すの。嘘ついてないよ。
一方の昼公演では司と類によるショーになります。こいつら真面目になるとクソイケメン&クソイケボとかいうコンビなので女性客が常時悲鳴状態。そらそうだ。そして披露されたのは「フィクサー」。
「さあ」「さあ」「「おいで──」」(ドチャクソイケヴォ)
豆腐「ギャァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」
こいつらマジでなんなの。こわい。イケメン。顔がいい。何が「沈め沈め」だよ。俺らはもうお前らにとっくに沈んでんだよ。
そしてまだまだサプライズは続く。夜公演では、このあと「ステージ崩壊まであと10秒!?!?」とパニックになる一同。座長のKAITOが「ぬいぐるみ達がお腹を空かせて喧嘩し始めちゃって!!」と状況報告。そして司はこう続けます。
「ステージが無くとも、俺たちはショーをしてみせる!」
「崩壊10秒前」という単語で勘のいい人は気づいた事でしょう。そう、夜に披露されたのは「トンデモワンダーズ」です。生待て待天馬が今年も拝めるのです。私のX(旧Twitter)のフォロワーにトンデモワンダーズ大好きな人がいるのですが、聞いてみたら案の定大泣きしてたとのことです。ありがとうございました。
一方の昼公演では、ミクが普通に現れ、「ステージの設備確認をするか」という流れまでは夜と同じ。しかしKAITOが現れる事はなく、えむがこう続ける──
「それでは、調査を始めるであります!!」
は?え?なに、変化するのってフィーチャー枠だけじゃないの?とパニック状態になっていました。はい、お察しの通り「にっこり^^調査隊のテーマ」です。志なんてとっくに持ってるに決まってんだろ!!
司くんは今年もパンツを忘れたのですが、ステージ袖に消えていかず、その場で崩れ落ちていました。ゲラゲラ笑ってました。ところで皆は公演中ちゃんとパンツ履いてた?誰かしら1人くらい忘れてた人いるんじゃない?俺?履いてたわバカ。
3.次はアイドルのみんなが降臨だ!!
さて、ワンダーランズ×ショウタイムによる公演が終わった後、続いて現れたのは「MORE!MORE!JUMP!」のメンバー。ただし1曲目は2人のみ。フィーチャー曲のようです。
夜公演で初っ端から流れ出したのは、みのりと愛莉による「セツナトリップ」。何となく来るだろうなーとは予想してたのにテンションバカ上がりです。「あーもーギター!」を全力で叫ぶのが夢だったんです。この2人めっちゃ可愛いよね。
一方の昼公演で披露されたのは、遥と雫による「地球最後の告白を」。これめっちゃ神曲なんですよ。遥ちゃん俺に告白して。
この後のモモジャンのMCもかなりアイドルらしさ全開のものとなっており、昼と夜でかなり違いがあったので色々書き殴りたいと思います。
夜公演では、メンバー紹介の時に「どうぞどうぞ~~」とかいう謎の流れが繰り広げられる。みのりちゃんが遥ちゃんに対して素でやったであろうコレが、まさかの「そういう流れ」として引っ張られる面白い瞬間でした。その後、「みんなウェーブって知ってるかしら?」と始まり、豆腐たちのペンライトによってウェーブタイムが開始。こういう時俺たち無言で協力し出すよな。最高だよ。
一方昼公演では、「ペンライトの色」に着目したMCを披露。「ペンライトの色をピンクにしてもらえるかしらー?」と愛莉。抜け駆けとツッコミを入れられるものの、「これはルカのためだから!!」と弁明。
貴方のことが大好きなのは、だーあれ?
ルーカー!!!!!!
ふふっ、大正解!私も大好きよ♡
は?すき。
遥ちゃんが「青にしてくれてるの嬉しいけど、今はピンクにして欲しいな😉」というシーンでふふってなりました。見られてたごめん(?)。そしてその後に「私たちに届くように思い切りペンライトを振って!」という声に応え、ペンライトをぶんぶん振る豆腐たち。筋肉痛平気そう?
「みんな協力したくれたからお礼」という事で愛莉と雫が何を始めるのかと思ったら──
ハート♡
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閑話休題。
このあと「今日このライブは「色々なもしも」が集まった結果」と前フリが始まり──。
「皆のために、歌うね」
イフ
はいそうやってすぐ俺たちを喜ばせる!
俺は泣いたよ!この曲に何か思い入れがあった訳じゃ無かったのに泣いちまったよ!みのりちゃんが曲中に「ここまで来られたのは皆のお陰だよ」とか何とか言い出すから、今までのストーリーを思い出してボロ泣きしました。本当によくここまで頑張ってきたよ。アフターライブの時の遥ちゃんの言葉が蘇るようです。
「この先、頑張っても上手くいかない事もあるかもしれない。でも、行き止まりじゃない。きっと、別の道が拓けていくと思うから。だから、一緒に頑張っていこう」(多分こんな感じのこと言ってた)
かつて希望を失ってしまったアイドルは、こうしてまた人々に笑顔を、そして希望を届けるアイドルとして生まれ変わったのです。
俺たちこれからも皆から目離さないから。
4.筆者の命の灯火が消えた
さて、モモジャンの素晴らしいパフォーマンスが終わった後に登場したのは「25時、ナイトコードで。」の一同。1曲目、夜公演に披露されたのは「アイディスマイル」。みんなでミステリーツアーに行くお話で、帰りの電車の中で「皆に一番何も言えてないじゃないか」と瑞希が表情を曇らせたイベントでした。一方昼公演で披露されたのは「ロウワー」。こちらも瑞希メインのイベントで、絵名が「ずっと待ってるから」と瑞希の事を待ち続けると誓った、あの名イベントです。
印象的だったのは、2曲とも「瑞希が苦しむような振り付けが無かった」事でした。従来、どちらの曲も瑞希から皆が離れたり、瑞希だけが頭を抱え苦しんだりするような描写が振り付けで表現されていたのですが、今年のセカライではどちらの楽曲でもそういった感じが無かったのです。これもまたストーリーの中で瑞希の心境が変わり始めている事の表れなのでしょうか。私はアホなのでよく分かりません。
さて、続いて夜公演で披露されたのは瑞希と絵名によるパフォーマンス。奏ちゃん疲れちゃったね。おじさんと休憩しようね。
MCタイムで「第1回盛り上げ対決!!」みたいなのが始まり、我々豆腐たちはキャッキャワイワイギャーギャーしてました。この2人、相変わらず進行上手いよね。でも一番究極的だったのは──
「みんな、バチバチに弾けちゃって、ね?」
?????????????????????????????????????????????????????????????????????????????
優勝、ニゴミク。圧倒的。バチバチになゆ^~!
という事でこのあと披露されたのが「ジェヘナ」です。2DMVも公開されていますね。言われてみれば、なんとなくステージがジェヘナの2DMVの背景と似てるような感じがしてた。どうして気付かなかったんだろう。1stの時にベノムを無限リピしてたのを思い出します。
そして一方、昼公演では奏ちゃんがお客さん煽りに挑戦することに。まふゆさんもそれが見たいのか「やりたくないの?」と。生「うっ……」ありがとうございます。ご飯25杯は食べます。
「み、みんな……いけるー……?」
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
元気吸い取ってくれ
絶命。
閑話休題。
さて、そんな中始まったのは「メリュー」。俺の事泣かせにこないで。俺は泣いた。みんなは?
そしてそのままノンストップで流れ始めた楽曲が「ザムザ」。3日間聴いたはずなのに毎回泣いてた。
ザムザといえば、私が過去に掲載しました記事もありますのでぜひどうぞ。
とにかくKAITOがかっこいい。キレがいい。そしてこの楽曲、マジで歌詞がね。歌詞がね。泣きすぎて前が見えなかったです。
最後に、最高に可愛かったシーンがあるので紹介しますね。
「寝てないからじゃない?」
「「え!?」」
「緊張して、眠れなくって、曲作りしてたら、いつの間にか外が明るくなってて……」
「奏らしいって感じだけど……。って、それ知ってるって事は、まふゆも寝てないの!?」
「……………」
「奏が心配で、眠れなかったとか~?」
「……………ちがう」
緊張で眠れなかったとか遠足前に眠れないやつじゃん!!くっそかわE!!!!!!
5.今回も彼らがやってきた!狙うは伝説の夜
そしてパフォーマンスのクオリティの高さでお馴染みの「Vivid BAD SQUAD」の出番。彼らは今年もやってくれました。特に今年は悲鳴が凄かったですね。
夜公演では「BAD DOGS」の2人がパフォーマンス。レンが現れ「雨とペトラ」を披露。
「なかなかやるな、(略)だがこれからも負けねえからな、相棒!」
ギャァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!(黄色い歓声)
こいつら何イチャイチャしてるんだよ!!イケメンがよ!!!ウワーッ!!!
閑話休題。
さて、昼公演では「Vivids」のパフォーマンス。ミク&MEIKOが登場し披露されたのは「フェレス」。なんで俺この曲のこと頭から離れてたんだろう。「Rumor go! Rumor go!」のコールくっそ楽しかった。そして曲の後に…。
「初めて歌を聴いた時から、ずっとドキドキしてた。今、もっとドキドキしてる──」
告白ですか!?告白ですか!?!?!?
というあんこは供給助かりました。ありがとうございました。ここに式場を建てよう。
そして続く2曲目、夜公演は「全ての始まりの曲」である「Ready Steady」。
こはねちゃんの生脚!!!!!!!!!!!!という話。フォロワーが言ってました。僕が言ったわけじゃないです。1stで見たあのパフォーマンスをもう1回見られて満足しました。ちなみに皆がマイク持ってたの気付きました?みんながマイク持ってのパフォーマンスは初ですよね。
一方昼公演では「街」が披露。2ndに続いての公開でしたね。「Light up the Fire」のイベント公開後でしたから、2ndとは違った心持ちで聞くことができたのではないでしょうか。「RAD WEEKEND」の本当の意味を知った後、彼らはどういった気持ちを込めてこの曲を歌っていたのでしょうか。
「全てを失ったと思っていたところから、ようやくここまで来れた」。その言葉通り、きっと彼らはまた仲間を集め再び戻ってきてくれる事でしょう。
そして最後に続けて披露されたのは「虚ろを仰ぐ」。「ビビ!らず!ファイッ!」とか「ななな…」とかコールしてたの俺だけ?そんなことないよね?????
6.最後はやっぱりこのバンド!
さて、ユニット最後を飾るのはやはり「Leo/need」。夜公演では開幕早々「STAGE OF SEKAI」を披露。去年の2ndではトップバッターを飾った楽曲ですね。今年も聴ける事による興奮を覚えた人もいるのではないでしょうか。ところでコレのイベスト覚えてますか?あの穂波ちゃんが、チケットノルマを1人で捌こうとする志歩ちゃんに真っ向から向き合って、「自分1人で抱え込もうとしないで」とハッキリと言ったお話。穂波の成長を感じられるお話です。みんなもみてね。一方昼公演では懐かしの「フロムトーキョー」。これも1stで公開された楽曲でしたね。昔からLeo/needを追いかけ続けきた人はかなりエモさを感じていたのではないでしょうか。
そして毎年恒例のメンバー紹介。今年はバーチャルシンガーのキャラクターも違ったので、ルカとミクの絡みで「頑張ってね、ミク先輩」なんていうのを見れたり。レオニネギトロ尊い。
さらにこの後の楽曲も変化。夜公演では、普段ギターボーカルはやらないんだけど…という前フリで始まった「Hello,Worker」。今職がないので辛いです。
一方昼公演は「アトラクトライト」が披露。これはね!来ると思ってたんですよ。この曲めっちゃ好きなので嬉しかったです。これレンくんの調声がすごく好きで、初めて聴いた時すごい惚れ惚れした記憶があるんですよね。
そしてラスト1曲。「これからプロになる」という道のスタート地点に立った彼女たち。多くの高い壁が立ち塞がるかもしれない、けれどどんな壁も乗り越えてみせる!というフリのもと、「the WALL」を披露。直前、アー写撮られるかも~!とか言いながらポーズキメてた咲希ちゃん可愛かったね。天馬の血は濃い。
7.バーチャルシンガーによる大合唱
かっこいい衣装も用意したんだ!せーの!
……とまあ衣装チェンジに失敗したところで、改めて衣装チェンジを行って現れたのはバーチャルシンガーの面々。ちなみに失敗した時の衣装も、成功した時の衣装も昼夜それぞれ全く違う衣装でした。やっぱり〆はバチャシンの皆だよね!という事で披露された「セカイ」。飛び込んでいこ~奏ちゃんのあんよ~。
やはり何度聴いても良い曲ですよね。この楽曲は特に振り付けがすごく好きで、チョコチョコ歩きながら中央に寄っていくとことか、サビの決めポーズみたいなやつとか。
セカライ1stでも披露された楽曲ですから、1stから追っかけてる身としてはかなりエモエモなんですよね……
8.まだライブが続くって……コト……!?衝撃のセットリストに豆腐たち卒倒
「皆はもう気付いてるよね!あの子たちの、もっと歌いたいっていう想い!!」
というミクさんのセリフから、まだライブは終わんねえぞという宣言。豆腐たちは大歓喜。ここからはノンストップで各ユニットが1曲ずつ披露する流れとなりました。私も見出しで区切らずにノンストップで書いていこうと思います。
まず最初に披露されたのは「仮死化」。待ってくれ天才かよ。こんなところで入れるだなんて、そんな、体力がもたない。コーラスの部分なんて歌っちゃうに決まってるでしょ。
絶対に仮死化は来る!!と予想して的中したまでは良かったんですが、あまりの興奮に我を忘れていました。隣の方、ぶつかりまくってすいませんでした。
「いざという時は、心より、自分の心臓を信じろ。お前の体が熱く、強く、脈打つ方に進め」
彰人はこの言葉の通り、更なる高みを目指し、努力して、努力して、さらなる努力を重ね続けた。
彼ならば、彼らならば、きっと更なる高みへと、きっと歩みを進めてくれるはず。
続いて披露されたのは「Mr. Showtime」。これもこれで実は予想していた1曲だったんですが、まさかこんな良いところに配置されてるとは思いませんでした。この楽曲、イベントストーリーも歌詞もすごくエモくて何から話せばいいのか分かりません。
司が自分の実力をより良いものとするため、「俺は俺にとってのフェニックスを見る」「10歩も歩けば手が届きそうな舞台なのに、あまりに──遠い」と、涙を浮かべながら「高み」を直視するという非常に印象的なストーリー。人間として、自分よりも実力のある人間も見るのはとても辛い事ですが、彼はそれから逃げずに立ち向かった。だからこそ今の彼があるのでしょう。あのストーリーマジで良いので読んでくれ。語彙力がない。
続く楽曲は「てらてら」。咲希ちゃんが皆に響く新たな曲を作るにあたって、辛くて寂しい入院生活の日々に抱いた想いを歌詞に込めたものというストーリー。
過去味わってきた辛く悲しい想いを詞にする事で、一歩先へ歩き出すことが出来た咲希ちゃん。プロとして活動していくにあたって、この時の経験はきっと活かされていくはず。
あとセカライでは「暇咲希」が恒例なんですけど、てらてらの暇咲希ちゃんの動きホントに細かくて良かったです。AbemaTVで見返せる人は見てみてください。
さて、続いて披露されたのは「パラソルサイダー」。私も予想してなかった楽曲で大興奮。ライブでこれをぶち込んでくるの凄いですよね。
何がヤバかったかと言うと、遥ちゃんと愛莉ちゃんが抱き合うシーンですよ。アレヤバくない?俺3回聞いて3回とも叫んだ。マヂムリ尊ぃ、、
みのりちゃんと愛莉ちゃんが自撮りする素振りみたいなのをしてたのも可愛かったですよね。あととにかく衣装。水着衣装がとても良い。「理解」ってますよね。
そしてこのイベストといえばお馴染み「花里みのりの激唱」ですね。その他名シーンはありましたが、尺の都合上彼女の激唱をお届けします。
でも冷静に考えて、自分の推しが水着で目の前にいるとか、一緒にお泊まり(合宿)とか、心臓破裂するくらいヤバいっすよね。皆さんはどうですか?自分の推しと海に行ったり、一緒にお泊まりとか。
僕だったら体が真っ二つになると思います。
さて、最後に披露されたのは「バグ」。コネクトライブで一度見てはいるものの、この曲は何度聴いても良い。振り付けがかわいい。
……とはいうものの、これストーリー本編自体はかなり重たいお話で、模試に行くはずだったまふゆが、初めてズル休みをしてニーゴの皆とフェニランで遊んで過ごす、というお話。
ここで初めて「母親のくれる優しさとは何なのか」と疑問を抱くように。お母さんは自分の為を思ってくれている。そう信じたい彼女の中の、心の葛藤が分かります。
セカライでのパフォーマンスについてですが、まず「パラノイ「ア」」とか「バ バ バグさ バグバグ」とか、コールが凄かったですね。私も全身全霊で叫んでました。うるさくてごめん。えななんの「くるくる~」も可愛かったですし、何よりまふゆさんの「ふふっ」が強烈でした。会場が狂乱した瞬間でした。まふゆさんに堕ちた人が続出した…気がする。よくわからない。
また、過去に歌詞考察もやってますのでこちらもぜひ。
さて、この後バーチャルシンガーの皆が再び現れてお別れの挨拶をするのですが、いやいやいや、まだ肝心の曲が披露されてないよね!!とアンコールが始まる。
アンコール‼️ アルコール‼️
という熱烈な声に応え、アンコールへ──。
9.クライマックス。アンコールへ!
「アンコールありがとう!声が届いたよ!」と現れるバーチャルシンガーのみんな。アンコールの第一幕で披露されたのは、新曲「アイムマイン」。これもこれでコールが楽しい曲で、ここまで来ると声が出ようが出まいかわ関係なしに叫びますよ。「言え!言え!言え!」ってさ、ずっと「yeah yeah yeah」だと思ってたよ。
フェス限のリンちゃん、踊らせるとあんなに可愛いんすね。ちょっと欲しくなった。でもこれ以上フェスにお金入れないって決めたもんねーーーー!!
閑話休題。
そしていよいよ大トリ。えむじゃないよ。
ミクと皆に任せましょうか!とバチャシン達と入れ替わりで現れたリーダー組。そしてお待ちかね「NEO」が披露されます。
「NEO」のフル振り付けめちゃくちゃ可愛いっすね。2番とかすごい可愛かった。
正味、ずっと奏ちゃんばっかり目で追ってました。奏ちゃんかわいいじゃん。この後ぽんぽんぺいんになってないと良いな。なってたら僕が温めるね。
とかなんとか言ってるうちに、NEOの演奏が終わり、セカライ3rdは終わりを告げてしまいます。記憶消してもっかい見たい。
奏ちゃんと観てました。奏ちゃん、たのしかった? え、楽しかったって?それは良かった。また一緒に行こうね。
また、今回3回参戦したうち、2度は連番させて頂きました。同行してくださった方、本当にありがとうございました。めちゃくちゃ楽しかったです。
ライブ後、おすし食べて帰りました。一緒に行ってくれた人、ありがとう。
という事で、セカライ3rdは無事に幕を降ろしました。今年も本当に最高なものを届けてくれたと思っています。「何がエボルヴだよw」とか思っててすみませんでした。マジで進化してました。今年こんなにハードル上げて、来年どうするつもりなんでしょうね。一旦退化しても良いんですよ。大変ですからね。
そして今年からの特徴として、すごく立体的になったんですよ。両サイドにあるモニターを見ると分かったんですが、キャラクターがパフォーマンスをしている後ろ姿や横の姿が映し出されてるんです。つまり、端っこの席だろうと、映像が見切れてキャラが見えん!という事が無いのです。これだけでも本当に凄いですよね。舐めてました。それでは最後に、色々撮影したものの一部を貼り付けてまとめとしたいと思います。
一緒に撮影してくださった皆様、本当にありがとうございました。
最終日、ライブ会場の出口で銀テの叩き売りが行われていてちょっと面白かったです。まあ私がいた席、どこにも銀テ飛んでこなかったので助かりました。
とは言ったものの、見知らぬ豆腐の方が銀テを分けてくださって、無事1日目に銀テは手に入ったのですが。優しいセカイです。本当に感謝しかありません。
何だかんだ、オタクたちの優しさに触れる機会も多かったセカライだった気がしました。来年のセカライ、当たるかなぁ。倍率くっそ高かったし、これからはアプリ内先行しないときついのかも。でもお金が無いので許してください。
…というところで、セカライ参加レポを締めたいと思います。色々と書ききれて無いことも多いのですが、まあそこは筆者が無能だったという事で、脳内補完してくださればと思います。それでは、最後にひとつ。
やらしい色のATフィールド~~~~~~!!!!
以上、セカライ3rdの参加レポでした。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。
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