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うさのカルマ浄化ジャーナル11/ラクとズルは修羅の道!!!!!

今日はほんとにただの愚痴です。でも多分大事なことを言ってると思うから、誰かが気づいてくれると嬉しいなぁー。

いや、最近ラクして稼げるとか、ズルくやるのがカッコイイみたいなのをあちこちで見て、ん〜〜〜?と思うわけです。そういうのに惹かれても、結局はその教祖みたいな人のカモになるだけなのになーって思うんだけど、みんなラクしてお金持ちになれて、なんの努力もしないで人気者になれればそれが幸せなんだろうか?そんなに、みんなみんな、本当にやりたいことも夢も何にもないもんなの???

あと、クリエイティブな才能があればカッコイイけど、それがない自分はクズ…とか思ってる人も多すぎじゃね?と思う。才能ってそういうことじゃないし、本当は、何でもないことだけど自分が当たり前にしてることが才能なんだよ。

あなたには「あたりまえ」にできるから何でもないことかもしれないけど、その「あたりまえ」が、みんながみんなできるわけじゃない。強いていえば、その自分にとっての「あたりまえ」が才能だって気がつけた人が才能のある人になるんじゃないだろうか?そして、その「あたりまえ」を努力して磨いて「すごいあたりまえ」にできた人だけが何がしかのプロになれるんじゃないだろうか?

少なくとも、あなたの才能のない所では、どんなに努力したくたってできないし、そこで「ラク」や「ズル」で何とかなることはないし、ほんっとに「ラク」や「ズル」のプロの誰かのカモになるだけなのよ。あと、「ラク」や「ズル」のプロの人って、一時的には良くてもそれだけじゃ続かないと思う…。

「ラク」と「あたりまえ」は似てるけどちょっと違うよ。例えば、あたりまえに料理はできるけど、決してラクはしてなくて、いかに美味しく効率よく作れるかはちゃんと考えてやってるよ!とか、そういう感じです。ラクしたかったから、お弁当買ったり外食したりするでしょ?

お弁当を買うとか、外食してラクをするためにお金を払うのは全然いいのよ。わたしがアカンと思うのは、ラクして大金儲けたいとか、そっちに必死になっちゃうやつ。

宇宙はあなたが何かをやっただけ返してくれるのが摂理だから、何もしないで何かは絶対にやってこない。ただ、この「何もしない」も、定義は難しくて、例えば難病だったり障害者で生まれてきた人はもう、その人生を選んできただけで実はギフトなんです。「自分はただ寝てるだけ」「ただ他人にお世話をされるだけ」って思っていても、実はそれこそが人や宇宙に大きなものを与えているんです。だから、「何かができる」ことだけが才能なんじゃないってことはわかって欲しい。

しかし、今の「ズル」ブームはなんなんだろうな…?それ、本当に楽しいのかなぁ?そういうのは子供のうちに遊びでやってちょっと痛い目にあって、「やっぱズルはダメじゃん!」てなるべく人生の早いうちに気がついて欲しいんだけどなぁ。大人になってからこういうことで痛い目にあうのはかなりキツいよ〜。

成功している人は、みんなとんでもなく勉強してるのよ。これは学校の勉強というよりは、自分がやりたいことの勉強ね。だから、「ズル」にハマってる人はどんどんそういう人に差をつけられちゃって人生ムダになっちゃう。やりたいことがあったらそれをやり続ける以外に道はないのよ。やり続けていたら研究したいことも出てくるし、だんだん道は開けてくる。どんなことでも、やり始めたことにはムダはないんです。

まぁ、本当になんーにもやりたいことがないんだったら、それこそ「ラク」と「ズル」のプロになってみてください。それでプロになれたらその才能があったってことだから認めざるを得ないけど、果たしてそんな才能がある人がどれだけいるものやら??? あと、それがいつまで続くものなのやら???

人を騙して大金を得るとか、いい思いをするとか、それね、ほんっとに倍返しで悲惨な老後が待ってるやつだから、まじでやめた方がいいよ!本当の勝ち組は、人にも自分にも真摯に生きた人だけです。

人の体は神様のおうちだから、汚いことをすると神様は出ていっちゃう。そうすると、もう汚れに汚れて取り返しがつかんのよ。別に善行なんてしなくていい!でも、あなただけは自分にとっていつも誠実であっていてください。(つづく)



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