英才教育、別名洗脳?-トランスフォーマーオタクが出来るまで-

こんにちは。うさこです。
10月らしく爽やかな気候で気持ちも上がります。
とかいって休みだから上がってるだけです。お休みだいすき!

さて、今日はタイトルのお話をします。
我が家には息子がいます。(娘もいますが今回は出てきません)
息子がまだほんの1歳2歳の時です。
車で走行中カーステレオから流れてきたDeep purpleのSmoke on the waterを耳にした息子、チャイルドシートで手足をバタバタさせ身体を揺らしノリノリに。
日本語すらまだ理解してるか怪しい月齢でこれはどういうこと?試しに日本のバンドを聞かせても反応なし。
変わった子だなぁ、でその時は終わりました。

息子は車がとても好きだったので、当時公開されていた映画トランスフォーマーを見せたら喜ぶかな?と軽い気持ちで与えたらめちゃくちゃハマってしまいました。まだ幼稚園。
1度ハマるとDVDを繰り返し繰り返し見るタイプの子供だったので、Eテレのおかあさんといっしょよりトランスフォーマーを見ていたかもしれません。
だって車がロボットにトランスフォームするなんて、男児の「好き」が全て詰まってるじゃないですか。私も好きです。

車走行中でもトランスフォーマーのサントラかけたら喜ぶかなあ、と探して見つかったのはこれだけ。

劇中でオプティマス達が登場する時の音楽とかが欲しかったのにこれしか見つからず、違うんだよなあと思いつつ聞かせてみるとこれが大喜び。
そういやこの子Deep purpleでノリノリになってたわ。息子の洋楽好きはここから。

そして洋画も大好きに。トランスフォーマー関連全てを見倒し、流れでMARVELも見始めてアイアンマンを見てAC/DC大好きになっていました。
まじかよ。私世代より古い音楽を嬉々として聴く変わり者ティーンエイジャーの誕生です。

日本の流行りの音楽は苦手で(そもそも日本語の歌自体に興味がない)
なんか洋楽のいいCDない?と聞いて来られたらそりゃ私が好きなバンドを勧めますよね。そんなかんじですっかり若者らしからぬプレイリストが作成されていったのでした。

それって英才教育だね、と言われるのですが(別に英才教育ではない)
果たしてこれは英才教育なのか?親のエゴによる洗脳なのか?

トランスフォーマーと同じように、ジブリやディズニーも見させましたが
いちばん興味を示し好きになったのはトランスフォーマーでした。
洋楽も無理に聴かせたわけではなく、息子が自主的にチョイスしたものです。
無理強いもしていないし、他のものも選択できるようにしたつもり。

結果的にとんだトランスフォーマーオタクになってしまったわけですが。
まあいっか。親がオタクだと子供もオタクになっちゃうよね。
そこは若干反省するところではあります。すまんな。
でも親子で一緒に楽しんでいるのでこれはこれで良し。

そんなかんじで、今日もお疲れ様でした。では。

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