刀剣乱舞と私

こんにちは。うさこです。
今日の記事はバンドではありません。ご注意を。

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刀剣乱舞との出会いはコロナ禍真っ只中。
娘が見ていた舞台刀剣乱舞のDVDでした。
普段テレビなんか見ない娘が連日見ていたDVDから聞こえてきた｢カッカッカッ｣という笑い声。
最初にひっかかったのはその笑い声でした。
変な笑い方。見ると山伏みたいな人。
｢この人山伏みたいじゃん｣
｢そうだよ！山伏だよ！｣
へええ？？なにそれ？この布かぶってる人も可愛い顔してるね？
そのまま勢いで一緒に見たのが始まりです。

コロナ禍、一切のライブがなくなった私は今しかない！と転職をしたところでした。
転職したばかりで休みも取れず、楽しみのライブもなく、休みの日本当に何もすることがなくなった時に先日見た刀剣乱舞をチラリと調べたら。

私の大好きな演劇集団キャラメルボックスの大好きな俳優さん、岡田達也さんが出演している演目があるじゃないですか！
これは俄然気になる。配信を購入して見ました。
岡田さんはキャラメルの演目でも坂本龍馬を演じていましたが、なんと刀剣乱舞でも坂本龍馬役。
そして坂本龍馬の愛刀、陸奥守吉行役に蒼木陣さん。これがめちゃくちゃにかっこよくて配信を見た一週間後にゲーム刀剣乱舞を始めるのでした。

私の個人的な見解として、刀剣乱舞はメディアミックス全てひっくるめて「刀剣乱舞」というプロジェクトだと思っているので、原作はゲームだと思っていますがメディミに抵抗はほぼありません。
でも初めて2.5次元というものに触れた作品なので、最初は戸惑いもありました。
だけど見進めて行くうちに、演者さんの熱量にすっかり惹き込まれてしまいました。板の上で仲間同士切磋琢磨し命を削るその姿は輝いています。

最初こそミュージカルという分野が初体験だったしペンライトも初めて持ったので右も左もわからずキョドってましたがさすがに４年見てると慣れますね。
今日は祝玖寿　乱舞音曲祭　愛知公演のライブビューイングに行ってきました。
（実は最寄りの映画館でのチケットを取ったつもりが車で一時間くらいかかる場所のチケットを取っていて愕然としました…）

大典太光世と桑名江、二大推し

９周年お祝いムードで始まり熱いライブの前半、
今までのミュージカル刀剣乱舞の歴史をなぞる後半。
見ごたえたっぷり大満足でした！
何度こらえきれず泣いたか。何度爆笑したか。歌もダンスもファンサも丸ごと大好きです。
ミュージカル刀剣乱舞の推しは桑名江と大典太光世です。
舞台刀剣乱舞の推しは陸奥守吉行と山姥切長義です。
ゲームの推しは陸奥守吉行・桑名江・大典太光世・日本号・南泉一文字などなどなど！うちの本丸のみんなが大好きです！！

刀剣男士は刀剣の付喪神なので、現存している刀剣もたくさんあります。
その刀剣を見に行くのも趣味として加わりました。
また、刀剣にまつわる話を基にしてお話が進むミュージカル刀剣乱舞のおかげでそのお話の舞台、バックグラウンドも勉強するようになりました。
学生の頃は歴史大っ嫌いだったこの私が！
神社に刀剣が奉納されている例が少なくないので、神社にもたくさん行くようになりました。御朱印を頂くこともあります。

ただでさえ多趣味な私に新たにこんなに趣味が増えて、正直てんてこまいです。日々取捨選択しながら生きています。
だけどとっても充実しています。口座の残高以外は。ぎゃふん。

そんなかんじで、お疲れ様でした。ではまた。