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災害に備える!家庭でできる防災準備の基本ポイント

みなさんこんにちは!たかわです。
NPO法人USの記事を読んでくださりありがとうございます!今回は家庭でできる防災準備の基本ポイントをご紹介していきます。
防災の基礎知識は、日常生活で災害に備えるために誰もが知っておくべき重要な情報です。
今回は、「備えあれば憂いなし」をテーマに、災害に対する具体的な備えについてお伝えします!
災害に備えるための基本準備
どのような災害が発生するかは予測できませんが、あらゆるシナリオに対応できるように、基本的な備えをしておくことが大切です。以下のポイントを確認し、準備を進めましょう。


1.非常用持ち出し袋を用意する

非常持ち出し袋は、災害発生時にすぐに持ち出せるよう、必要な物をあらかじめ準備しておくものです。最低でも3日分の生活必需品を詰めておくと安心です。特に以下のアイテムを忘れずに用意しましょう。
• 飲料水(1日1人3リットルを目安に)
• 保存食(カンパン、レトルト食品、栄養補助食品など)
• 救急用品(ばんそうこう、消毒液、常備薬)
• 防寒具や雨具(簡易毛布、ポンチョなど)
• ライトや携帯ラジオ(電池も忘れずに)
• モバイルバッテリーや充電器

2. 家族での避難場所と連絡方法を確認する


災害が発生した際、家族が一緒にいられない場合もあります。家族全員で避難場所や、連絡手段を事前に話し合っておくことが重要です。自宅近くの避難所の場所を確認し、いざという時にスムーズに移動できるよう、避難ルートも複数考えておくと良いでしょう。

3. 家具の転倒防止対策を行う


大地震が発生した場合、家具の転倒や物の落下で怪我をするリスクがあります。重い家具には転倒防止の器具を取り付け、避難経路となる廊下や出入口には物を置かないようにしましょう。家全体の安全対策を見直すことも、災害時の被害を軽減する重要なステップです。

4. 定期的な防災訓練の実施


防災訓練は、災害時に適切な行動を取るために必要です。地域で開催される訓練に参加するだけでなく、家庭内でも避難のシミュレーションを行いましょう。定期的に家族で訓練することで、緊急時にも慌てず行動できるようになります。

災害が起こる前の「備え」は家族の命を守る
災害はいつ発生するか予測ができないため、日常からの備えが何よりも大切です。今回ご紹介した準備を始めることから、防災意識を高め、いざという時に家族の安全を確保しましょう。準備が万全であれば、災害が起きても冷静に行動することができ、安心して日々を過ごせます。
この記事を通じて、少しでも多くの人が「自分ごと」として防災に取り組んでくれることを願っています。

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