米国株 - 8月13日 大幅高 7月PPI予想下回る
本日の米国株主要3指数は↓のように大幅高となりました。
寄り前に発表された7月PPI(生産者物価指数)は、
前月比:予想+0.2% 結果+0.1%
前年比:予想+2.3% 結果+2.2%
また、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数は
前月比:予想+0.2% 結果±0.0%
前年比:予想+2.7% 結果+2.4%
となり、予想を下回りました。
インフレ指標の弱い結果を受けて米10年債利回りが下落し、株高に寄与しました。
現在はインフレよりも雇用の指標に注目が集まっており、今日発表のCPI(消費者物価指数)(インフレ指標)、明日発表の週次の新規失業保険申請件数(雇用指標)に注目です。
マグニフィセント7や、半導体関連銘柄も上昇してきましたね(以前の高値にはまだまだですが)。
小型株のベンチマークであるラッセル2000のETFであるIWMは、一度爆上げしてからは低調となっています。利下げが始まれば超えてくるでしょうか。