本当のスタートはここから
こんにちは。
このノートを見てくださってありがとうございます。
最初のキャリアは営業職だったし、飛び込みも何軒もやっていたので、就職雑誌の広告の上からあたっていって仕事をとれるだけの度胸は身についていました。
さて、そうして最初の会社を辞めて3ヵ月後に出合った会社は、いくつかの外資系企業の印刷物を制作していた。3人の会社だった。社長は、妹と同じ学校を出ている私に気づいて採用してくれた。
このときから、母校ってありがたいと何度も思うことになる。
妹さんはサバサバした人だった。いかにも先輩だ。パソコンと手作業、絵や工作、それから言葉や文字が好きだった私にはとても楽しくてむしろ易しいところから始まるんだな、くらいに思っていた。なぜなら、そのときに初めてパソコン(正確にはMac)とマウスの使い方から教わったので。Macのマウスだ。ボタンはない。卵みたいに軽くもって押す。画面上のカーソルに「わー」。隔世の感だ。
社長の奥さんもいい人だった。とても気を遣ってくださり、仕事の様々を教えていただいた。3人かな、と思ったら、同時にもう一人、入社した女性がいた。同世代だがすでに結婚されており、しかもアメリカ帰りだった。
そういうわけで、私の転職1件目は、5人から始まった。
やや短いですが
・・・ つづきはまた。
ご覧いただきありがとうございます。多少なりともお心に残るものがあればぜひサポートをよろしくお願いいたします。より多くの皆様とココロが響きあい、明日が少しでもあかるくなればとの思いで書きはじめました。