ワーケーションは、働き方が中途半端になる?!
今、ワーケーションという新しい働き方が、いろいろなメディアから紹介され、徐々に注目を集めています。
美容師の働き方には、マッチしないと思われていますが、想像しているよりもハードルは低く、きっかけ次第で実現が可能です。
確かに労働集約型の働き方である美容師は、ヘアデザインをしなければ生産性はないと考えられます。
しかし・・・
この記事でも述べたように美容師の生産性は、必ずしもサロンの中での仕事だけで成り立っているわけではないと考えます。
そんな活動の中で仕事もして観光やアクティビティも楽しむ。
これって、確かに聞こえはいいですよね。
最近、いろいろな反響があり、逆にどっちも中途半端にならないか?という声をいただくようになりました。
仕事を持っていきながら、羽をのばすというのは難しいということですよね。
気になっちゃうし。
しかし、捉え方を変えるとこうなります。
その中途半端に気づくこともまた良い機会なのではないでしょうか?
普段の生活の中で、その中途半端な状況に陥ることはないでしょうか?
映画を観ている時
子供と公園で遊んでいる時
知人と楽しく食事をしている時
家でゆっくりしている時
脳内の思考が中途半端になることはありませんか?
あるいは、仕事以外にも何か悪しき習慣が大切な時間を妨げたりしていませんか?
つまり、思考や行動が中途半端に日常でも混在する時があるのでないかと考えます。
ワーケーションとは、ただその思考が混在する状況で場所が変わるだけ。そう考えると行動に移しやすいかもしれません。
しかも環境を変えることは、潜在意識で良い影響を与えるとも言われています。良い影響を受けた思考は、行動を変えます。今まで必要としてた悪しき習慣にも変化を起こします。
そして、日常にも変化が起こります。
中途半端を受け入れるとその切り替えのスイッチは、とても滑らかで効率的になることもあるのではないでしょうか?
僕は、趣味でゴルフもやるし、カヤックをやるし、山登りもするし、キャンプもするので今そういったことを全てやりたい時にやれる環境でワーケーションしています。
行く行くは、長期滞在もしてみたいと考えています。
そしていろいろなところに拠点をつくり、エリアを広げていこうと考えています。
遊びも仕事も全力で!
若い時に尊敬する先輩に言われたことを思い出します。そして、ようやく全力の出し方がわかってきた気がします。
こんな働き方をする美容師に共感していただけたら、ご連絡くださいw
今のところ、 <ワーケーション 美容師>で検索すると僕のnoteが
最初に上がってきちゃうんです。
もっといろいろな人にいろいろな働き方を知ってもらえて共感して
もらえたら嬉しいです。
では。