運動学 立位姿勢
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今日もすてきな1日にしましょう🤗
今日は立位姿勢についてお話しします。
電車とかで立位姿勢ってついつい見ちゃいますよね。
理学療法士あるある?
そこで私たちが見ている視点を
お話ししましょう!
それはこれです!↓ズドン
このランドマークを見ております!
このランドマークを重心線が通ると言われております。
まずはこの5つ覚えてください!
覚えましたか?覚えれましたね。
では次のステップにいきましょう🤗
この重心線が関節の前後ろどっちを通っているか
見ていきましょう!ズドン!↓
「軸」と書いてるのが関節の軸です。
点線が重心線となります!
①環椎後頭関節の前
②肩関節の前
③股関節の後ろ
④膝関節の前
⑤足関節の前
この5つを覚えましょう!!
この5つ覚えましたか?
これを覚えると働いている筋肉がわかります。
軸より前を通っていると頭は必ず前に倒れます。
眠たい時にカクカクなるのは基本前ですよね。
この前への傾きを止めているのが
首の後ろの筋肉 🟰 脊柱起立筋です。
このように重心位置がわかると何筋が働いているかがわかります。
股関節の後ろを重心線が通るので腸腰筋が働く
膝関節の前を通るのでハムストリングスが働く
足関節軸の前を通るので下腿三頭筋がはたらく
では国家試験問題を解いていきましょう!
答え合わせ
安静立位姿勢における重心線が通る位置でただしいのはどれか。2つ。
正解:24
1は乳様突起
3は大転子
5は外果の前
成人の静止立位でただしいのはどれか。
答え合わせ
正解:1
2 膝の後ろ
3:環椎後頭関節の前
4:第二仙椎の前面
5:成人の方が重心位置が低い
子供はみぞおちあたり
国試まであと200日程度!がんばろー!