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運動生理学 循環応答

みなさんこんにちは。今日は曇りですが、張り切っていきましょう🤗

今日は運動による循環応答のはなし。
国家試験ポイント

運動時 脳血流量は一定です。

これがポイントになります。

上の画像をみてください。
脳の血流は一定なのがわかりますよね!

運動時は

骨格筋と皮膚

への血流量が増えます!

運動時の1分間の心拍終了はだいたい25リットル
骨格筋への血流は

20リットル

にもなるんですね!!すごい!

骨格筋に血流が増えるってことは、
他の組織は少なくなってるということですよね、、
それは

内臓です!

みなさんご飯食べてすぐ走るとお腹が痛くなることありませんか?
それはまさに内臓への血流量の減少と言われております!!

運動すると内臓への血流は減る!

これは知っておいてくださいね。

[国家試験ポイントまとめ]
○安静時も運動時も脳血流は一定

○運動時は皮膚と骨格筋が増える!

○内臓は減る!


では、国家試験問題に挑みましょう!!

答え合わせ

46a-63 運動時の生体反応で正しいのはどれか。
答え 3番
1:腎血流や、内臓への血流は下がります!
2:脳血流量は一定ですね
3:心臓の拍出量は5倍にもなります!その分血もたくさんいります!
4:血圧は上昇 交感神経活性ですね
5:動静脈較差は上がります!
 動静脈酸素較差とは、動脈と静脈の酸素の差です!
 運動すると細胞へ酸素をたくさん渡すので、静脈血に酸素が少なくなるので
 差が大きくなるということです。

48a-64 安静時に比べ運動時に血液の分配量がぞうかするのはどれか。2つ。
答え:1と3
2・4・5は血流量低下でしたよね。

答え合わせ

49p-63 運動負荷による臓器への血流配分について正しいのはどれか。
答え:2
脳血流量は一定、上昇するのは骨格筋と皮膚、内臓は低下

50a-63 運動負荷による生体反応で誤っているのはどれか。
答え:1 脳血流量は一定

問題は解けましたか?
暑いので無理せず勉強していきましょうね😆

目指せ!第60回理学療法士国家試験合格!

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