東京11R ヴィクトリアマイル(G1)

◎⑤ウンブライル

前走の阪神牝馬S、まずまずのスタートから馬なりで進め、中団あたりにポジションを取る。道中は、外目を少し力みながら追走。残り600㍍あたりから徐々にペースアップして行き、勢いをつけて直線へ。その直線は、大外に進路を取って反応良く、突き抜けそうな末脚を駆使して伸びてくるが、勝ち馬から半馬身差に詰め寄った所で2着でゴールした。

いい末脚で伸びてきてくれたのは良かったが、全体的に集中力を欠く場面も見られたので、やはり気持ちひとつな所があるのかなといった印象でした。それでも長期休養明けからの2走目で巻き返してきたの所は評価したいですね。東京マイルはNHKマイルCで2着している舞台と、コース替わりに不安はない。集中力が鍵になる馬なだけに、ブリンカーを外してくる点がどうでるか。今回も自分との戦いに勝てれば勝ち切れる能力はある!

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