東京11R 早春S
◎①メリオーレム
前走の菊花賞、まずまずのスタートから無理せず後ろから。道中は、外目から自分のリズムを守りながら折り合いに専念し、脚を溜める形。勝負所に入ると、残り600㍍あたりで少し窮屈な位置に入ってしまい、動けずに置かれてしまう。直線に向くと、馬場の真ん中からジリジリと脚は使うものの、すぐに一杯になってしまい13着。
急遽の乗り替わりもあったが、距離も長かったような印象でしたね。今回は東京コースに舞台を移しますが、4走前のプリンシパルSで2着に好走しており、コース適性に不安ない。この時は2000㍍でしたが、エンジンのかかりが遅かった印象なので、2400㍍に距離が伸びた方がこの馬にとってはいいはず。綺麗な馬場の方がいいタイプで、開幕2週目のこの条件は間違いなく好材料。自己条件なら勝ち負けを期待したい!