東京11R 白富士ステークス

◎⑨トゥデイイズザデイ

前走のアンドロメダS、ジャンプするようなスタートから、押してスピードに乗せて先行する。道中は、自分のリズムで折り合ってじっくり運び、脚を溜める。勝負所に入ると、残り800㍍あたりから早めにスパートを開始するが、反応は鈍い。直線に向くと一瞬、伸びてくるかに思えたが、すぐに一杯になってしまい、最後は流れ込んで12着。

馬場も悪く、タフな展開ではこの馬には向かなかった印象でしたね。今回は、一転して開幕週の綺麗な馬場になるのは歓迎材料。1600〜1800㍍を中心に使われてきたが、2000㍍でも勝ち鞍があるように、守備範囲の距離ではある。スパッと切れる脚がないだけに、先行抜け出しが理想の形に思えます。間隔も開けたほうがいいタイプなので、久々も気にならない。あとは気難しさを出さなければ勝ち負けできるはず!

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