新潟11R 関屋記念(G3)

◎④サクラトゥジュール

前走の東京新聞杯、まずまずのスタートから馬なりで中団から。道中は、行きたがるのをガッチリ抑えながらの追走になった。勝負所に入ると、内をロスなく立ち回ってじっくり進み、直線に備える。その直線は、馬場の真ん中を行こうとするものの、前が壁になってしまい内に切り替えるロス。しかし、追われてからの反応は良くジリジリと伸びるが、ムチが入るとギアがさらに上がる。そこから2着馬に1馬身差をつけて初重賞制覇を飾った。

ずっと力みながらの追走でしたが、内で前に壁を置けたのが良かったのではないでしょうか。今回も折り合いはポイントになると思いますが、内枠を引けた事は大きいですね。昨年も、このレースでメンバー最速の上がりを駆使して6着と、条件的には問題無し。久々、58㌔と課題はあるものの、内でしっかり脚を溜められれば克服してくれるはず!

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