小倉11R 博多S
◎⑫アルジーヌ
前走の豊橋S、まずまずのスタートから馬なりで中団につける。前半、力みながらになるが、馬の後ろで落ち着かせ、じっくりと脚を溜めた。勝負所に入ると、残り600㍍過ぎから追い出しを開始するも、反応は微妙。直線に向くと、外目から追い込もうとするが、なかなかエンジン全開とは行かずジワジワした伸び。5着に追い上げた所でゴールした。
前に行った馬が有利な展開では仕方なかったですね。それでもゴール前の末脚は、このクラスで通用する感じがしましたし、悲観する内容ではなかったと思います。今回は①②①着とパーフェクト連対している1800㍍に距離延長するのは確実にプラス。3ヶ月半ぶりは気になりますが、前走で12㌔減だった事を思えば、小柄な馬だけにいい方に出るはず。クラス2戦目で決めてもらいたい!