帰ってきたヤモリ
名もなき魚/The Gekko Japonicus
8/20に久しぶりにザ・ゲッコージャポニカスのシングル曲をリリースしました。
いかにもゲッコーらしいサイケデリックなロックソングに仕上がっています。
各メンバーの担当パートは・・・
◾️ゲッーコーヘイタ
・作詞・作曲
・ボーカル
・アコースティックギター
・エレキギター(ソロパートのみ)
・ベースギター
・各種トラック打ち込み、ミックス、マスタリング等
◾️ゲッコーロール
・ボーカル
・SE
・アートワーク
◾️ゲッコーアップル
・ボーカル
・エレキギター
・シンセサイザー
といった感じ。
今回も全てインターネットを介した制作でしたが、iCloudや LINEの活用により、作業効率は以前より大幅にアップしたように思います。
ロール氏のボーカルパートはなんの注文もなく返ってきたテイクで一発OK。さすがです。
後半の不気味なコーラスワークが混沌としたディストピア的な世界観を助長します。
アップル氏の個性的なギタープレイとアナログシンセはこの曲のサウンドイメージを決定づけています。
(ちなみにシンセサイザーはKORGの手のひらサイズのmonotron。これが思いの外、図太い音!)
ミックスダウンとマスタリングは嫌になる程難しいけど、個人的にはとても好きな工程です。ただ、これに関しては所詮、アマチュア仕事なので多くを語るのはやめておきます。
僕には昨今の世の中が、この曲で描いた世界のように感じられてしかたありません。
子どもたちの未来がオーウェルの小説「1984年」のようにならないことを切に願います。
ともかく下記リンクより各種配信サイトが開けますので、まずは聞いてみて下さい。
そして、名もなき魚があなたのプレイリストの仲間入りできたなら、僕たちはとても幸せです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?