見出し画像

今日の机20250222『まず、ごはんする』


冷え込んで一時、雪がちらついた土曜日。
仕事は無事に終わった。

帰り道、お腹ペコペコ過ぎてがまんできず買い食いをした。
福岡や大分では街中のいたるところに『鶏の唐揚げ屋さん』があるのだ。今回は吸い込まれる様にお店へ入り、唐揚げを買う。
暗い道を歩きながら、熱々の唐揚げをほおばる。駄菓子屋に寄って買い食いする小学生の頃となにひとつ変わらない。三つ子の魂百までとはよく言ったものだ。

田舎なのでそんなに人通りも多くない。
星空を眺めつつ唐揚げをつまみ食うおばさんがひとり歩いている。
端からみたら変かもしれない。お行儀も悪いかもしれない。いいのだ。おかしかったら笑ってくれ。私は疲れてお腹が空いていたから最高にしあわせだ。

記念に唐揚げの写真を撮った。私的にとてもいい。ピントも合っていないが、そういうのが空腹の思い出にふさわしい。

そして帰宅。
夕飯を作った。
まだ食べるのですよ。モリモリと。

茶碗蒸し、蒸し鶏、お味噌汁、納豆ご飯、白菜の漬け物

ごはんを食べながら、動画サイトで安住紳一郎さんの日曜天国というラジオ放送アーカイブを聴いた。
知人からの薦めで聴いたが、おかしくてゲラゲラ笑ってしまう。

笑ったら元気になったので、鶏の照り焼きも作った。これは明日の食事にする。

いろいろ書いたけど。総じて食べ物のことばかりだと気がつく。元気だから笑ったり食べるということでもなく、笑ったり食べるから元気になるのかもしれない。
つまり、ごはんする、はいいことなのだ。

今夜もラジオ番組を聴いて笑いながら寝よう。
おやすみなさい。

いいなと思ったら応援しよう!