今日の机2018031 5大阪岩手東京の旅③ 花巻・宮沢賢治童話村
（宮沢賢治童話村内にある『賢治の学校』）
念願の岩手県にある宮沢賢治童話村と宮沢賢治記念館へ。今記事ではまず童話村について書きます。
長年来たくてたまらない場所でしたので、この時点で感涙。雪かきのご主人も私が涙にむせびながらひたすら入り口の写真ばかり撮るので大層首を傾げたことでしょう。
私の見た目。きらきらです。
きれいだなあ。しかし、ここで感動していては童話村全部を回るなんて……日が暮れてしまいます。
美しい眺めに後ろ髪をひかれながらも、まずは賢治の学校へ。
地面に星座がちりばめられています。他のお客さんもここで足を止め、じっくり楽しまれていました。
私がいちばん来たかった場所。最初の部屋・ファンタジックホール。静かで好きです。私は画像中央のキャベツの椅子が気に入りました。
持参の詩集を読み、いろんな思いを噛みしめる。
部屋の中にはいろんな椅子。
そして、椅子の足元には素敵なことばたちが。
次の部屋は宇宙・星座・銀河鉄道をイメージしたもの。
たくさんの星がきらめきます。
いろんな部屋がありますが、これは生き物・イーハトーブについて話すお部屋。
もこもこした蟻さん。
宮沢賢治さんの童話のミニチュア人形を展示しているエリアもありました。私はこの「ゴーシュと子狸がやりとりをしている場面が」が大好きです。
どっどう、どどうど。
ごらんの通り、岩手では珍しく積雪が少ない時期でした。
ちょっと雪を歩き、キックキックトントン♫の気分。
雪はシャーベット状。サクサク。
ぽんちゃんと雪だるまくんで記念撮影。
かわいい汽車くんもいました。
えっへん♫
童話村内には『賢治の教室』という物語や物語の土台となる花巻の自然について展示してある。ロッジ風建物がいくつかありました。
星座についての教室。お話や展示は美しくてすてき。
これは生き物についての教室。
植物についての教室はとても学びになりました。
『賢治の教室エリア』から『賢治の学校』を見た景色。桜の蕾は膨らみかけていました。陽気もよくてのんびり。春は近い。
ジョバンニと記念撮影。大好き♫ というわけで、この後、近くにある宮沢賢治記念館へ移動するのでした。