今日の机20180315 大阪岩手東京の旅④宮沢賢治童話村 等
3月15日、岩手県花巻市にある宮沢賢治童話村を巡ったあと、近くにある宮沢賢治記念館へも行きました。
さて、宮沢賢治記念館は……どうやら小高い場所にある様子。
367段の階段を上って行きます＾＾：車で来場される方は館前に駐車場があるので大丈夫なんですが、私みたいにバスで行くとこうなります。
えっさほいさ。ふうふう……（汗）運動不足の四十路は息がきれます。他のお客さんも途中で休憩しながら昇っていきます。
やったー♫
階段を昇りきると、宮沢賢治記念館前にあるカフェ＆お土産屋さんの山猫軒に出会います。初めて観て胸が熱くなりますが、汗だくで息も上がっております。
私はおすすめのランチとケーキもいただきました。いいのです。運動をしたからケーキも食べるのです。
ランチもアップルタルトもおいしかった。私はこういうアップルやタルト系にメロメロなのです。
食後のお茶も飲みながら、ふとこんなにしあわせでいいのかと我に返る。お茶おいしい。私はこんな一服のお茶の様な人で在りたいと思いました。
と、いみじくもしみじみしながらいざ記念館へ。館内はこの猫さん以外は撮影禁止。
ぽんちゃんも事務所の猫にご挨拶。
館内は宮沢賢治さんの生前の活動について、農業・芸術・宇宙・信仰などテーマ別に資料展示をしていました。私は気になったものをメモ。雑多メモですが、スケッチとしてこのままアップします。ちなみに小説『銀河鉄道の父』を読んでこの資料館へ行くと、資料に親しみやすくなる気がします。
館内の資料で私の足をがっつり止めたのがこの詩です。
『新たな詩人よ』や『新しい時代のコペルニクスよ』っていうフレーズにグッときてしまい。書き写しました。
いろいろ学び感じて見上げた空。この日は快晴で暖かく。傍の林からは雪解けの雫の音が聞こえていました。とても爽やかな風。
またまた近くにあるイーハトーブ館へ。ここでは植物や鉱物の特別展示を行っていました。
館近くを散策していると枯れた紫陽花が。でも緑の新芽も見つけて嬉しくなりました。枯れていても生きているってわかったからです。
というわけでこの日の散策はこれで終了。3月16日は花巻市内を散策した思い出話をします。