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七十二候「桜始開(さくらはじめてひらく)」

そろそろあったかくなってきてもいいんじゃないですか〜? と心の中で思うと「4月上旬並みの気温に…」な日があって驚くなどする日々ですが、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

3月28日。
二十四節気は「春分
七十二候は「桜始開(さくらはじめてひらく)

桜前線が北上し、各地から桜の開花宣言が聞こえてくるころ。入学や進学、卒業、就職など、出会いと別れの季節でもあります。思い出を彩る桜の木の下で、春の訪れを祝福しましょう。

暦生活より

2024年、七十二候が少しずれました。
七十二候は時期でずれると書きました。同じものが重ならないようにとメモる日々が続きます。
これで24記事目になります。

お花見のとき、あなたは見る派? 食べる派?
奈良時代の貴族が始めたのが始まりだそうで、このころから「お花を愛でる」「春を感じる」ような風習があったんですね。もっと前からあったかもしれないけど。
花びら(この場合は桜)が散るのを見るのが好きなんだとか、咲いてるの見るのが好きなんだとか、花見よりも「ごちそう」が目当てだとか……いろいろありますね。花より団子……
私は「お花見の風景」の写真を撮りに行きたいです。五分咲きでも満開でも、散りかけでも。名残惜しい風景も嫌いじゃない。
楽しかった思い出を切り取ったあとに残るモノに思いを馳せる…故人に思いを馳せるみたいな書き方になってしまいました。

気温の変動が大きい時期でもありますから、みなさまご自愛くださいね。

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うるら(あっぷ)
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