2番目の花が咲きそうです
午前中美術館へ行ってきて、帰ってきたら、二度咲き胡蝶蘭、二番目の花が咲きかけていました。
つぼみが開く過程をじっくり見たいけど、今日は出かけるのでまた今度…。
ちなみに、二度咲きは株が弱るのであまりよくないそうです。
今回は買ったときにもう花芽が出ていたのでなんとなく見守ってしまいましたが、胡蝶蘭に末永く生きていてほしい場合は、やめたほうが無難なようです。(現在この株は、葉が八枚ついています)。
長期間花を咲かせたあと、水栽培にしてから、けっこう長いこと動きのなかった胡蝶蘭に、最近少しずつ、目に見える変化か現れつつあります。
写真ではわかりにくいのですが、新たな根が古い根にくっついて、古い根が水を吸って瑞々しくなっている、そのお相伴に預かっているようなのです。
なかなかの知恵物。
そして、枯れて乾いた葉の付け根の下に、新たな根の兆しが見えています。もう一週間もしたら、写真に写るくらい存在感を増していることでしょう。
そうして、また買ってしまった見切り品。
前回、そのお店で買った見切り品胡蝶蘭が病気だったので(私の経験不足もあり、枯れてしまいました…)、今回も気をつけて見ていたのですが、やはり病気に…、軟腐病は今の季節は仕方ないのかもしれませんが…。
現在、病状が現れた葉は全部切り取って、隔離しつつ様子を見ています。
(あまり水をやらないほうがいいらしいので、空中に伸びた根に湿らせたコットンを載せて水やりしています)。
しかし、この白いお花のなんともきれいなこと。
来期はぜひとも、満開の状況を見たいです。