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カピバラパラダイス

伊豆のアニマルキングダムへ行ってきました。
一月前くらいに妹から、赤ちゃんカピバラがたくさんいるのに話題になっていない(真偽は不明)不思議な動物園があるというお知らせがあり、カピが小さいうちにと思い、さっそく出かけてみました。

あまりよく事情を知らなかったのですが、行ってみると想像していた以上に触り放題でした(危険のない動物が)。


こういう危険な動物は見るだけです

飼育員さんも餌やりや掃除のためにせっせと働いていますが、基本的に「こうやって接してください」というようなことも言われませんでした(追いかけ回さないでとは書かれていましたが)。
たまにフクロウなどには「手を出さないでください」と書かれていましたが、私が子供の頃と違って人々のモラルが向上しているということなのか、特に問題は起きていないのでしょう。カピバラがいたところでは、フェンス内を動物たちが普通に歩き回っているので、小さい子どもは大きいカピバラが近づいとく、怖がって親に助けを求めるくらいでした。


(アルパカは、ツバを吐くからか、噛みつくことがあるのか、やや隔離されていました)。

アルパカの餌場に紛れ込むカピバラ

カピバラはどこをなでたらいいのかよくわからず、のどを撫でたりもしてみましたが、飼育員さん曰くは、お尻のあたりを撫でると喜ぶとのことでした。
子供でも毛は硬かったですが、よく食べているのか肉付きがよく、触るとタプタプしていました。
しかし、犬猫などと比べると反応が薄く、なでられていることに気づいていないのでは? と疑いたくなるくらいでした。
長時間いたせいか、まれに私の目を見て「?」というような顔を見せるカピバラもいましたが、人に対する関心は薄いのかもしれません。
まだ子カピが小さいので、授乳シーンも見れました。あとで見てみたら、動画しか撮っていませんでしたが…。

2匹の世界

オカメインコを近くで見れるように、紙皿に持ち手をつけたものに餌を入れて持たせてくれるサービスもあり、たくさんのオカメインコが間近で見られました。お腹いっぱいになったのか、お皿の端でちょっと休憩しているインコを見つけて指を近づけたら、手に乗ってくれることもありました。今まで遠くで見たことしかなかったですが、オカメインコは思っていたよりも小さかったです。

子カピバラを触ってみたいという20年来の夢が叶い、オカメインコを触ってみたいという10年来の夢が叶いました。
(昔のことすぎて、そういう夢があったことすら忘れていましたが…)。
夢は忘れても叶う!?

カピバラ、ついてきちゃった?


ムーア。南米の草原にいるそうです。一度カップルができると生涯解消されないそうです。
ヒツジの祖先、ムフロン。

(カピバラパラダイス…略してカピパラ…!?)

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