奪わない生き方
とある講座で、「奪おうとしない生き方」
というフレーズを聞いた。
自分の感覚に、しっくりくるようで
感じるものがあった。
奪わないってどういうことだろう?
自分が、生存するということは
どうしたって、自然や他の生物から
何かを奪ってしまっているのかもしれない。
でも、生きるために何かを必要とするのは
自然の摂理であって、
奪うという言葉ではなく
分け合うということかもしれない。
人と自分
家族と他人
人間と自然界
別々に考えないで
ひとつながりの大きな世界
あなたは、わたし。
そんな意識でいるとき
奪うということは起きないのかもしれない。