【沖縄移住】津堅島で子育て
ハイサイ!(こんにちは)移住26年目の「しましま交流館」スタッフです。
今回は5回目の記事「彩橋がつなぐ4島の子育て」で紹介出来なかった
「津堅島」の子育て・教育事情についてお伝えします。
津堅島について
詳しくは「うるまで暮らす」こちらのサイトで津堅島についての概要が
載っていますのでご覧ください。
・保育園・幼稚園・小中学校
モットー「自ら学ぶ子 心豊かな子 丈夫な体の子」
* 津堅島内の学童数
現在(R6/1)に於いて生徒数10名 中学生7名 小学生3名
保育園1名(本島内与勝の平敷屋にある「かなさ保育園」通園中)
計11名の学童がいます。
※保育園の1名は船にて保護者の方がこども園まで送迎しています。
通園の乗船費用は市が1名に付き(付き添い者含む)月3万円 まで補助されます。
*幼稚園
現在は休園してますが、園児の方が入られる時は教育委員会・ 学校間で協議の上開園できるようです。
(注・確実ではありません)
*津堅小・中学校
移住時点での生徒数で環境が変わると思いますが、基本的に
「少人数」ですので「※合同学習」になります。
移住時の子供さんの年齢と経験で変わると思いますが、児童・生徒
個々に対して教諭の目が行き届くため、学習・生活面での対処が
容易でしょう。
・中学生よりICTを通してPC等「使えるものを最大限に使う」
そして限られた環境の中で「出来る事・知りうる事」を
精一杯学ぶ為の実践、他者との関係性の構築の為に
下記の試みを行っています。
「note記事」うるま市の島嶼地域3校合同の取り組みで
津堅島の情報等を生徒から発信しています。
「うるま市ネット部活」彩橋小中学校・津堅小中学校
与勝第二中学校・N校中等部の4校合同
*学校行事の運動会・美化作業等、地元の方々にも積極的に
参加・手伝いをして頂き、生徒達も地域行事である
「ハーリー大会」「エイサー」など全職員・児童・生徒で
参加します。
自然豊かな津堅島では、環境を生かした学校内外での様々な
学習・行事「追い込み漁」「人参栽培」「サバニで島まわり」等の
「島」というフィールド内で出来る津堅の歴史や伝統文化を感じて
もらい地域に根差した教育が特色です。
※合同学習・・・1 つの学校で、2学級以上の児童生徒が一緒に
学習し、一定の人数の集団が必要な学習や異年齢集団のよさを生か
した 学習を展開する教育方法
*移住相談はしましま交流館へご連絡を!
津堅島に限らず、他の四島(平安座・宮城・伊計・浜比嘉)
についてもご相談をお受けします。
ご不明な点、お知りになりたいことがあれば「しましま交流館」まで
気楽ににご相談ください!
それでは次回。
またやーさい!(またお会いしましょう!)