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インターンシップで成長の一歩を踏み出した大学生をインタビューしました🎤
今回は1名の学生に株式会社イザンの「インターンシップ」について話を聞きました。彼女は関西の大学で2年生です。インターンシップに参加したのは8月から。約4ヶ月目となります。彼女が参加したきっかけや、そこで得た経験について深掘りします。
インターンシップを始めたきっかけ
Q: インターンシップを始めたきっかけは何ですか?
大学からの案内でイザンのインターンシップを知り、説明会に参加した後、面談を経て参加を決めました。
Q: 参加の目的は何ですか?
主に2つあります。一つは、目上の方とのコミュニケーションへの苦手意識を変えたいこと。もう一つは、自責のある人間になりたいということです。どちらも、社会では必須になると感じていました。
リーダーとしての挑戦
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彼女は、2023年10月に京都国際会館で行われた展示会、インターネット・ガバナンス・フォーラム京都2023 (IGF京都2023) にて、発信や制作側を担うメディアチームのリーダーを担当しました。
Q: リーダーを担当した理由は?
普段はリーダーをやるタイプではなく、どちらかというと控えめな方です。しかし、誰かの後ろについていく自分を変えたいという思いから立候補をしました。
インターンシップでの印象深い経験
Q: 特に印象に残っていることは?
IGF京都2023への出展でした。準備期間は2ヶ月ほど。とても濃い時間でした。仕事のスピード感や視野の広さ、人との接し方、配慮の仕方など多くのことを学びました。一方で自身の未熟さも感じます。
難しさを感じたこと
「私はこのレベルしかできないのか…」と精神面でのしんどさを感じていました。準備期間も限られており、時には海外の旅行先からミーティングに参加することもありました。
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Q: リーダーとしての難しさは?
チーム内のコミュニケーションと全体の把握が特に難しかったです。
自分のことばかりになって、他のメンバーの困りごとや進捗に気を配りきれませんでした。どこか他人事になっていたのだと思います。このことから、メンバーへの配慮と、起こっていることを自分ごとに置き換えることが必要だと学びました。
代表やマネージャーからの助言をメンバーに伝える役割も担っていました。そのままメンバーに伝えても、ニュアンスが伝わりません。相手に自分の解釈を踏まえて伝えると、響きやすかったように思います。
しんどさを乗り越えるために
Q: どのように乗り越えましたか?
メンバーの明るさや優しさに助けられていました。辛い時は、メンバーと個人的に電話で相談をしたり…。特に嬉しかったのは、ミーティング開始早々「誕生日おめでとう」と言ってもらえたことでした。実は、その日は私の誕生日でした。誰にも祝ってもらえると思っていなかったため、予想外のサプライズで、とても嬉しかったことを覚えています。
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インターンシップを通じて
Q: インターンシップで得たものは?
メンバーとの出会いが一番の収穫です。また、大学のグループワークでも、春学期の自分に比べて具体的な意見や案を出せるようになりました。
Q: アルバイトや授業との違い
アルバイトは基本的に店長から言われたことをそのまま行うことが多いです。なぜ掃除をするのか、なぜ気配りが必要になるのか、それを考える機会がありませんでした。大学の授業では、先生から与えられた課題を目標にすることが多いです。
インターンシップに参加をして、課題自体を自分達で探すものだと教えてもらいました。自分たちに足りていないこととは何か、そのために何をすべきなのか。誰かからの「答え」を待つのではなく、自分たちで「探す」ことは、普段からトレーニングをしていくべきだと思います。
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今後の目標
Q: これからの目標は?
この3つです!
1)2024年内に自責ある人になる
2)コミュニケーションの質を上げる
3)本を読む
終わりに
通常は1Day、、3Daysで終わってしまうインターンシップ。しかし、株式会社イザンではあえて長期、実践型で運営しています。その理由は、日々続く日常の業務の中で、自分の課題と向き合える良い機会になると考えているからです。
20代の過ごし方はとっても重要。頭が熱を出すくらい考えて、考えて、考え続ける・・・そんな経験を単発の経験だけではなく、日々続く日常から常に意識をして学び考えられる場所になればと思っています。
インタビューを通して、インターンシップでの体験が、彼女の成長に大きく貢献していることがわかりました。最初に面談をしたときには、自分に自信がないように見えましたが、物事への取り組み方も少しずつ変わり、今は明るく見えます。今後の彼女の活躍に期待しています!!
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■株式会社イザン
「Be unique!」をテーマにメディアテクノロジー事業 と旅応援事業を展開。
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