携帯電話紛失届Vol.2
どうも通事誠です
昨日から引き続き書かせて頂きます☆
読んでいない方は、第一話からお読みください
と言うわけで、タクシーが別の客を乗せて、去ってしまったのです!!
寒空の中、酔いと、眠気と、怒りとが混ざり合いながらも、今僕に出来る事は…?考えました
まず買物はしているのいで、財布だけは持っている!
そのまま家に帰ると、そこで終了
よしっ!友達F君の居酒屋へ戻り、事情を説明しよう
居酒屋へ着くと店は真っ暗…マズイ!マズイ!マズイ!
そのビルの二階にはF君のチームがやってるBarがあるので尋ねてみた!
店主が電話を掛けてくれて、無事F君と合流が出来た!
その日、車で出勤していたF君は、僕を車に乗せて色々と協力してくれたのです
先ずは、僕が乗ったタクシー会社を突き止める事から始めました
酔ってる頭を更に回転させ、タクシーの記憶に迫る笑
僕が思い出したのは、タクシー停めて乗車の際、運転手さんがF君に会釈をしたのです!
その事を伝えると、あっ…〇越タクシーか、〇星タクシーだな!
そしてF君の携帯電話を借りて、二社へ電話を掛けました
うるま市赤道の居酒屋〇〇から乗車させ、途中スーパー〇〇で一時停車させたタクシーがあるか?聞いた
誰からか聞いたのですが、タクシーにはGPSが付いており、タクシー会社にはその掲示板があるので、何号車が現在何処を走っているかが分かるのです
しかも、何処で乗せて何処で下車させたかも分かります!
そして、努力の甲斐あって、18号車の金城さんだと分かりました!
タクシー会社と通話中に、先方が無線連絡を入れる!
『18号車金城さん!スーパー〇〇で一時停車させて、お客様は買い物へ行ったが、その後別のお客様を乗せてしまって出発してしまったんですよ!』
金城さんは慌てた様子で、『方向が同じだったもんで~』と…
電話先から怒り心頭しそうでしたが、そこに僕の携帯電話が入ったカバンを置いていたことを伝える!しかもそのカバンが無くなっている事実、全部を丁寧に説明して、ようやく事の重大さに気付いた様子!
恐らく、乗り逃げならぬ、乗られ逃げのクレーム電話だと思ったのでしょうね笑
その間も、ベテラン金城さんは乗車を続けている…笑
現在乗せているお客様の送り先が近かったので、金城さんがと合流する事にしました
到着するや否や、平謝りの金城さん…親父よりも年上に見受けられる…
なんだか可哀想になってきたので、先ずはそのお客様を降ろした場所まで行くことにした
その場所は、僕が小学生の頃の通学路!
そこには三軒の建物が…夜中ではありますが、チャイムを鳴らす
誰か出てくる訳でもなかったので、その日は金城さんの携帯電話番号を聞いて、別れました!
僕らが出来る事はここまでなので、明日の事を考えながら、F君に送ってもらいました!
この話、二回じゃ収まらないので、明日続きを書くことにしますね
ここまで読んでくれて、ありがとうございました
ではでは、通事誠でした
また明日~☆
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