「イラストはどこでも描けるぞ!」を信じてもいいですか?
けもの道を歩くおばちゃんイラストレーターです
ボツイラスト救済を兼ねてnoteやってます
投稿を続けられるのはボツイラストが多いため?
果たして喜んでいいのか複雑な気持ちで投稿しています
それだけ残念な結果が多いということですが
その辺は前向きに
立ち直りつつ頑張ってます
いろいろチャレンジしていますが
そのうち自分だけのイラストを見つけていかねばなりません
そういうのって
環境が変わるとか
何かきっかけがあるとしたら
今がチャンスなのかもしれません!
転居の日が迫ってきました
世間では終の住処を求めて移住する方が増えているようです
庭付き一戸建てから管理が楽なマンションへ
都会の喧騒を離れて静かな地方へ
など
移住する場所と理由はそれぞれですね
まさか自分がこの歳で引越しするとは思いませんでした
地方へ移住します
イメージ的にイラストレーターは地方ではレアな職業という
認識があるのか
実際、地方のとあるハウスメーカーの営業さんに職業を聞かれ
「さすが都会ですね!」と驚かれたことで
ちょっと複雑な思いを抱きました
レアな職業=あんまりいない
ということですから
職業として成り立たないんじゃないか?
という疑念が湧いてきたわけです
著名なイラストレーターさんは
「イラストはどこでも描けるぞ!」
を実践している方もお見受けしますが
きっとそれは
「イラストレーターはどこでも稼げるぞ!」であり
カッコ良すぎ、説得力ありすぎです
もともと地方在住のイラストレーターさんも
「イラストはどこでも描けるぞ!」
を最初から描いてるわけで
私の考えるハードルを楽々と超えていらっしゃる……
尊敬しかありません
では
志半ばで環境が変わる実績のないイラストレーターはどうなの?
やっぱSNSを駆使して営業活動するなど
並々ならぬ努力が必要なんだろうなと漠然と想像してみたり
転居した地域で活動する道を探すのかなと考えてみたり
まだ「希望に胸を膨らませる」というところまで
辿り着いていません
稼ぐというのは言うほど簡単じゃないから
「どこでも描ける」を「どこでも稼げる」に安易に変換してはいけないと
気を引き締めて
新天地に向かう準備をしなくてはいけませんね
こんな機会は滅多にないですからね
山を描こう
自然を描こう
好きなものたくさん描こう
自分にしか描けないイラストを描こうって考えることにしました
「イラストはどこでも描けるぞ!」
信じてみようと思います
お仕事お待ちしています