Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZE + SIGMA fp L
レンズの増殖が止まない昨今ですが、予ねてからこのレンズだけは絶対買い戻そうと考えていたレンズがありました。
それが“Planar T* 50mm F1.4”です。
コシナ製のツァイスとして有名な標準レンズで、
僕は10年前にCanon Eos 5D mark2につけて撮影していました。
様々なレンズを使用してきましたが、
このレンズに代わるものは存在しませんでした。
手放して直ぐに後悔しました。
今回買い戻すにあたり幸いにもツァイスの中では比較的安価で助かりましたが、
いやはや、大変なミスを犯してしまいました。
今回買ったのは、Planar T* 50mm F1.4 ZEです。
ZEの方は絞りヘリコイド付いてない!
故に、ミラーレス機で使用する場合、電子接点のないアダプターだと
常時、絞り開放縛り!!!
なんてこったい。
勢い余って絞りリングの付いているZF(Nikon Fマウント)ではなく、
絞り電子制御のZE(Canon EFマウント)の方を購入してしまいました。
なんてこったい(二回目)
まぁいいっすよ、いいっす。
全然いいっす(強がり)
F1.4開放大好きなんで、全然いいです。はい。
と言うわけで、軽くテスト撮影してきました。
どうぞご覧ください。
SIGMA fp L
Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZE
15 NOV 2023
やっぱりSIGMA fp Lは手に入れた事を後悔しています。
使えば使うほどに。
だってSONY αシリーズだったらAFでツァイスが使える訳だし、
MFでこんなに苦労しなくて済むのです。
SIGMA fp Lと同じくらいの高画素機も存在してまして、
SONY α7 Ⅱを使っていた身としてはAFがSONYの方が優れていることも
知っています。
いやー、サイズ感的にSONY RX1とか、RICOH GRシリーズの代わりに
なると思ったんですけどね、レンズは大きいしAFの性能が悪いので、
やっぱり良いところの無い駄目なカメラだと言わざるを得ないのは悲しい。
何か良いところがないかとまだ模索をしているのだけれど、
今のところ良い部分が見つかりません。笑
SIGMA fp L
7Artisans 28mm F1.4 ASPH
15 NOV 2023
おまけ。
こちらの中華レンズはあまり多くの人が使っている印象はないものの、
個人的には割と使い勝手が良い気がしています。
開放付近の周辺の描写がマジでダメなので、そこが気になるって人には
向かない印象がありますが。
なんかオールドレンズっぽい柔らかい描写なのに
中心の解像力はそこそこ高くて、良いです。
Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZE と、7Artisans 28mm F1.4 ASPH。
僕は結構気に入っています、フィルムでも使えますしね。