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コーヒーを淹れる姿をただ眺めて。
6月も終わりに近づいていますね。
もう既に夏の陽気を感じています。
今年の梅雨はとても早く始まりまして、確か5月の半ばごろだったと思います。
まだ全国で梅雨明けした地域は無いみたいです。
全体的に季節が前倒しでやってきている印象がありますね。
これも地球温暖化の影響なのでしょうか。
暑い時期に、我が家ではアイス珈琲を麦茶の代わりに飲みます。
僕は珈琲が好きで、好みの産地と煎り具合と抽出方法が一応決まっているんですけど、ブレンドではないシングルオリジンの珈琲は日本酒やワインと一緒で産地や時期で微妙に味が違うので、好みの珈琲がいつでも飲めるというわけでは無いんですね。
多くの種類の豆があるので、選ぶ楽しみがあって楽しいと言えば、楽しいのですが。
今年はどの産地があるか、どの店がどんな炒り方で店頭に置いているかなんてのを情報収集をしています。
僕の場合、夏はほとんどアイス珈琲なんですが、冬はホットで飲むことが多いです。
僕の好みの珈琲はこんな感じです。
<アイスコーヒーの場合> アフリカの豆が多いです。
・ケニア 中深煎り フレンチプレス 急冷式(or 水出し)
・エチオピア 浅煎り フレンチプレス 急冷式(or 水出し)
・ルワンダ 浅煎り ペーパードリップ 急冷式
★ケニアの豆は微分を贅沢に残して、トロっとした重めの口当たりでいただくのが好みです。
ルワンダの浅煎りは特別酸味が強いことが多いので、麦茶やジュース的な感覚でさっぱり飲みたい為、ペーパードリップを使っています。
<ホットコーヒーの場合>
・エチオピア 中深煎り ナチュラル フレンチプレス
・ケニア 浅煎り フレンチプレス
・ブラジル 深煎り ペーパードリップ
こんな感じです。
まぁ、珈琲の好みなんて様々なので人によって違いますし、ロースターやカフェの人がおすすめしている組み合わせが絶対に自分の好みであるとは言い切れません。
自分で豆を買って試してみるのが楽しいですね。
今は新型コロナが流行していて、イベントは少ないですが、コーヒーのフェスにもよく足を運んでいました。
入場券代わりの数枚綴りの珈琲チケットとコップを購入し、出店のような感じで並んだカフェやロースターを巡り、様々な珈琲を楽しめるイベントです。
有名なのはTokyo Coffee Festival (https://tokyocoffeefestival.co)で、東京の青山で行われていました。
僕が住んでいるのは関西圏なので中々毎回はいけてなかったですが、関西でも似たようなイベントはありました。
とりわけ、京都でロースターや、カフェや純喫茶などが多くあるので、コーヒーフェスも盛んでした。
いつぞや京都で行われた珈琲フェスの写真です。
コーヒーを丁寧に淹れて頂く姿って眺めてて飽きませんね。
僕の場合、お店の人にお勧めを聞いたりして、味も確かめながら好きな珈琲を見つけていきました。
早くパンデミックが収まって以前の方に多くの珈琲が楽しめるイベントが始まることを楽しみにしています。