チャンスが空から降ってきた
はじめに
人間いつ好機が目の前にぶら下がってくるかわからないものです。
わからないからあたふたしちゃう。
今日はそんな出来事があったので記録しようと思います。
あとキリスト教の話題で盛り上がったので、私が宗教と美術に興味をもったきっかけを書こうかなぁと。
チャンスが空から降ってきた
好機がやってきました。
一応書きますけど、本当に空から降ってきたわけじゃないですよ?
ところで空から女の子が降ってくるのはいつでしょうか。
わたしはずっと待っています。ミートボール買いに行けば降ってきますか。
それはさておき、好機の話。
スペインに行けるかもしれない、という話です。
旅行ではなくお仕事です。
ぶっちゃけさらっと決まりすぎて自分でも信じられないので詳細はまだ書きませんが、どうやら好機をつかむことができたようです。
ただ感覚的にはなんというか、投資でいうところのポジションを持った、みたいな感じに近いです。利確させるために後日言質とろうと思います。
そう、本当は今日のうちにしっかり言質とっとくべきだったんです。
言い訳するならば突然すぎてビビッてしまった、というところですが、直したい。なにか決断するときとか、ビビッてしまってなぁなぁにしがちな気がする。
次回から堂々としよう。
そう思いました。
とはいえ、自分の意思の表明はちゃんとできたので、昔に比べれば私も成長したものです。
きっと好機もつかめたでしょう。
憧れの地、スペイン。
どうなるか楽しみですねぇ。
宗教と美術の話
夜、Twitterでキリスト教の話をしたりしました。
キリスト教は宗教画という点で私の大好きな西洋美術とも関わりが深いです。
で、ふと思い出すのが私が美術(と宗教)に興味をもったきっかけについて。
実は一冊の本が原因です。
ダン・ブラウン作『天使と悪魔』
『ダヴィンチコード』でおなじみダン・ブラウンのラングドンシリーズ第1作。
宗教象徴学者ロバート・ラングドンが、バチカンを含むローマ市街に隠されたイルミナティの秘密の暗号を解き明かすサスペンスです。
史実を基にしたミステリーって、たぶんこの本が初めてだった気がします。
どっぷり魅了されちゃって、この有様。
秘密結社の暗号なんてそれ自体ロマンあふれる代物ですが、それに加えて題材となった作品が、あまりにも美しかったのです。
この作品ではジャン・ロレンツォ・ベルニーニの彫刻が秘密を解く鍵として登場します。
特に強く印象に残ったのが『聖女テレサの法悦』という作品。
ベルニーニの彫刻は写真でみてもわかるくらい滑らかなんです。特にこの作品は個人的には別格だと思っていて、腕と指の質感が尋常じゃないんです。
大理石とは思えないくらいしっとりとしていて、やわらかくて。本当に人なんじゃないかって、当時ものすごく衝撃を受けました。
まぁ、まだ実物みたことないのですけど。
ともあれ、この『天使と悪魔』がきっかけで宗教や美術への興味がむくむくと出てきたわけですね。
もちろんこれはただのきっかけに過ぎなくて、そのあと印象派について知ったり、あとは『とある魔術の禁書目録』とかアニメの影響もあったりして今日に至るわけですが、
書いてて終わりが見えなくなってきたのでここで今日はおしまいとします。
なんかこれだけでnote記事1つ2つ書けそうだな。。。
意外に思い返してみると面白いですね。
整理してまた改めてこの話は書きたいなと思います。
ではでは。
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