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組織を芯からアジャイルにする第5章で心に残ったフレーズ

この記事はシンアジャイルのnoteイベントで記載しています。

『傾きをゼロにしない。』
致命的な「ダメだこれは」の烙印が押されるまで勝負は続けられる。
灯火が残っているかぎり、次のチャンスも残る。

組織を芯からアジャイルにする 第5章

一度取り組みを諦めてしまうと組織の中で、「あの取り組みは失敗してしまった」という認識負債をもたらすことになりかねない。
例えば、社内のコミュニティに人が集まらないからといって定期的に開催していたコミュニティメンバーの集まる場をやめてしまうケースだ。

一度取り組みを中止してしまうと、再開したときに「本当に人が集まるのか?」といったマネジメントからの余計な指摘を受ける可能性がある。

到達したい地点や状態を見直し、傾きをゼロにせず、続けていくことが重要となる。上手くいくまでは、ケイデンスを落としてでも小さな成功を積み重ねることに集中する。

諦めなければきっと道は開かれる。

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