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入社一年を振り返って 漆畑 佑磨

モデルの仕事をしているので、その風景が分かる写真にしました。
因みに、私は一番右です。
※上記はとんでもない嘘ですのでご放念ください。

PROFILE
氏名   :漆畑 佑磨
入社年月 :2021/07/01
所属チーム:Corporate

ご覧頂き、ありがとうございます。dotDの漆畑です。
自分の新たなキャリアをdotDで築き、自分の夢描くビジネスを関わる仲間と一緒に実現させる為に入社してから一年が経ちました。
ここでは書ききれないたくさんの事がありましたが、改めてこの一年を簡単に振り返ってみたいと思います。

入社後に感じたギャップ

★予想を上回る発見!多種多様なキャリアの積み方に出会う!
dotDには過去のバックグラウンドが全く違く、個々の特色溢れるメンバーが揃っています。自分の今まで当然だったことが、当然ではない。こんなキャリアを積まれて今がある。こんな考え方で人生と仕事に向き合っていて、どんな事に夢を思い浮かべているのか。と毎日会話させて頂く度に皆さんから感じることが出来ます。
今までの環境では、感じることが出来なかった楽しくてワクワクする感覚です。
前職では「今の会社では、この考え方を元にこうしていくのが良い」「こんな伝え方をすれば伝わる、一緒に仕事が出来る」と「その会社に長く所属するが故の価値」に頼り切って、当然という文化や前提が整った環境で仕事をしていたのだと実体験をもって振り返る事が出来ました。
世の中に正解も不正解もなく、一緒に働く人の覚悟、想い、ビジネススキルを掛け合わせる事、その後の解釈を変える事によって成功を収めることが出来、その成功確率を上げる為の大事な仲間の存在というのを日々感じることが出来ました。この環境にある種、大きなギャップがあり、充実感溢れる毎日に感謝しています。

先日の.campのチームメンバーとの記念写真

★「尊敬できる人が多い」という事への喜び
前段お話した事に紐付きますが、バックグラウンドも違えば、その事実をどの様に解釈して、どの様にアウトプットに繋げているのか?日々思考し、血肉に変え、人とビジネスを非連続・連続的に生み出しているdotDの全メンバーは本当に私にとって宝物であり、リスペクトが止まりません。
本気で事業を作るとは何なのか!?という仕事への真剣さ、思考の深さ含めて、人生の一分一秒も無駄にしない熱い想いを感じさせてくれるdotDの皆に本当に日頃から新しい発見をさせてもらえています。
★チーム、組織づくりの難しさ
故に、時には意見の対立もあります。
そういった時に、建設的に話を進められる、相手を理解し、それをもって課題を再定義し、仕事に意味を持たせ、それに向かって全員で全力で取り組める環境がdotDにはあります。
つらつら思考する事を書きますが、、、今日の相手の外部環境、内部環境、それをもってどんな言葉を発するのか、組織、チームとして時間を使うこの瞬間をどの様にしていくと、短期的/長期的にアウトプットの最大化が出来るのか?私はどのポジションで何を担い、何を成し遂げる事でValueを発揮できるのか。それが信頼関係の構築に繋がり、次の仕事にも繋がるのか、最終的には汎用性の効く文化形成にも繋がると考えると昨日の自分の行動はどうだったのか、それをもって今日、これからをどう過ごすのか、一人では出来ない事をみんなで成し遂げるにはどうしたら良いのか、日々悪戦記苦闘しながら業務に取り組むことが出来、個の色が強ければ強いほど、チーム作りの大変さを知り、経営の本質に重心を置いて、日々考え行動することが出来る色濃い時間を過ごさせてもらっています。自分がこのような考え方で、こんな事もやるのか!という客観的驚きがありました。

この一年で成長したこと

★多くの考え方を受け入れる、多様性という人格的器
今、目の前にいる相手の人生や思考プロセス等、現時点でどの様な状態になっているかは全く分かりません。
では、何から始めるのか?自分の固定観念を取っ払って、素直に相手に寄り添い理解をして、確かめ合って、共感し、その共通認識をもって事を成す。
このような考え方の前提となる、許容範囲が大きくなったと思います。
自分の考え方の範囲だけで、人生を語ってしまっては面白くありません。
人の分だけ、色があるから、仕事も人生も楽しい。
発する言葉と受け取る言葉、過去に増して多角的に言葉を咀嚼できる術と自分に落とし込む術をdotDで学び、日々の人生の豊かさに繋げられるようになりました。dotDの皆の存在のお陰であり、感謝しています。
★エンジニア、デザイナーという今まで触れる機会が無かった方々の仕事を知れた
私は元々、製造メーカーに所属していたためデザイナーさんやエンジニアさんと一緒にお仕事をするという機会はありませんでした。IT業界に飛び込み、様々な知らない領域の専門的言葉、専門的プロダクトの名称、前提となる知識が無いと正しい解釈も理解もする事は出来ません。
そういった人が周囲にいてくれたからこそ、業界知識もこの一年を通じて養うことが出来、更に人生観を広げることが出来たと思います。
★会社経営における必要なポイントを知れた
前職では事業企画として、経営会議層の社内重要会議関連に取り組むまでしか経験が出来ておりませんでした。株主総会、取締役会、それに繋がる事前タスクから完了後の手続きまで手探り状態で進めていく形でしたが、実践しながら学びとり、どうすればより良くなるのか?といった知見も増え、より事業運営に必要な要素を実体験を持って、身に着けることが出来ました。

現状の課題と今後の目標

★管理会計
大変嬉しい事に、業績が伸びているので案件/PJ数も増えてきており、各PJ会計をより明確にし、正確に経営判断できる環境を構築していく事が急務だと感じております。
数字を通じて、全体のベクトルを合わせて、何を達成するのか、定性的な観点、定量的な観点、全て含めてよりお客様含めた全体が良くなる指標を拡充していきたいと考えております。
★事業運営の円滑化/効率化
一年を通して、手探りでやっていた事もあり、ルーティン(やるべき事)とそうでない所の業務の明文化、効率化、仕組化が出来ていなかったと反省しています。課題がある事は嬉しい事、小さな積み重ねを通じて全体のステークホルダーがより仕事を通じて充足感を味わえるように、日々小さな積み重ねから大きな取り組みにも積極的に取り組んでいきたいと思います。

最後に一言
dotDで一緒に会社、事業を本気で創ってみませんか。
ここにきて良かったと思える人生において大きな気付きと成長機会がdotDにはあります。


ご覧頂きありがとうございます。

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