浮遊性ソリティア理論(配点:ホルアクティ)
最初に
最近、自分の中でソリティア熱が熱く滾ってます。
いやそもそもドゥロソイヤ(もう死語かしら?)や甲虫装機でホルアクティ出したり宣告者の神巫でsophia出したり定期的に1枚でホルアクティ出してたり(FWDとサモソとエンフェとハリファイバーとフェニブレが同時に使える時期もあったんやで)ソリティアに関しては色々やってますね。ました。現在進行形か過去形か、まあどっちでもいいんですが。ともかくクッソ上振れデッキ構築ガン無視のソリティアをして何か面白い結果を出そうってことです。
縛りは手札1枚、もしくはハリファイバー1枚から。一番出しやすくて何でもできそうな可能性の塊です。最近ではリンクロスというお供を連れてだいぶやらかしてますがまだ両方とも制限なので問題ありません。とっとと牢獄にぶち込まれろ。
さて、ここでは主に4つのソリティアを紹介します。主にというのは、初動の型が固まるまでの遍歴も出すからです。構築・確率論・勝率など競技遊戯王としての性質を少々無視した記事ですが、コンボ性や動きなど何かしらの糧になると幸いです。
主旨
最初に成立した「ハリファイバー1枚とレベル4以上のモンスター1体」から「ハリファイバー1枚」のソリティアに結実した遍歴を紹介し、その際の考え方を交えて紹介します。加えて、sophia、tierra、ホルアクティのソリティアへ至る考え方を紹介します。
事の起こり
通常のデュエリストなら年に4回、少し減って手広くやってるデュエリストならば8回訪れる、ワクワクするアレ。そう、リミットレギュレーション改訂です。それにより、今回はOCG・TCG共に大幅な規制が行われました。OCGでは星杯の神子イヴと守護竜エルピィが当然のことながら禁止に、D-HEROディアボリックガイが準制限に。TCGでは亡龍の戦慄―デストルドーや月光虎が禁止に。……これまでの主要ソリティアパーツが軒並み規制されてますね。特に神子イヴとデストルドー。
この改訂で涙を呑んだ人が一人おりました。カナダ次元の絶望タワー使いのStanislawさんです。考えていたものが全部崩れたとTwitterで嘆いておりました。彼の動画が見られなくなるのは惜しい。なので自分で考えてみました。これが3/26日のこと。
ハリファイバーと星4以上のモンスター1体から絶望タワー建築しました! pic.twitter.com/3dcEKHI4Mx
— Urs(裏瀬) (@kumanelico) March 26, 2020
これが最初のものです。No.60刻不知のデュガレスと旧神ヌトス、ワルキューレでギブ&テイクを落とす、セフィラ等よくある動きが詰まってますね。ただ、EX枠いっぱいに使ったり手札2枚始動なのが気に食わなくてまた別のを作ります。それが⇓
同じ条件で、途中でスカルデットのマリガンあり版。ケルベロスで手札処理できる点もいいかも pic.twitter.com/Ul2GIEh7en
— Urs(裏瀬) (@kumanelico) March 27, 2020
手札枚数は変わらず。それにこの頃は儀式にメガリスを使用しており3枚の儀式要素が必要でした。そのためクロシープで虹光の宣告者を使い回し、ヌトス含めて3枚のEX枠の消費が必要でした。そうは言っても天使族・光属性を2回サーチできる強みはあったんですけどね。
源竜星ーボウテンコウを含めた幻竜族ムーブからの変更点はレスキュー・フェレットの採用です。そのためNo.29マネキンキャットとブラック・ガーデンを使用して召喚僧サモンプリーストを出すようになりました。スカルデットのマリガンもついてお得です。それ以降の動きはこれまでのStanislawさんの絶望タワーと同じです。
ですが、始動の手札はまだ2枚。絶望タワーはデッキとしての動き。これだと成功率が下がってしまいます。なのでハリファイバー1枚からのルートを模索しました。そして「宣告者の神巫1枚からの動きだとネクロスを採用してたっけ」と思い出します。ここで儀式に必要な枚数が2枚になったので初期手札と初動のリソースを減らせました。それが⇓
ハリファイバーから絶望タワー建築、ついでにジャックポット7でワンキルしました! pic.twitter.com/adD9wYLfOR
— Urs(裏瀬) (@kumanelico) March 29, 2020
ボウテンコウ復活! マリガンあり! フェレット使わず。
流れでジェット・シンクロンを落とせたり邪竜星―ガイザーを爆破できたり結構いいルートだと思ったんです、ですが、重大な見落としがありました。
Stanislawさん「TCGだとボウテンコウ禁止ですよ」
すべてが崩れ落ちました。ハイ。敗。灰。
ですがこうなったら諦めきれるものではありません。どうせPSYフレームロード・Ωもいなかったし。
次はどうしたか。サモプリを狙いました。フェレットが優秀なのでどうとでもなります。ただしランク2に繋がらなかったので黒庭を再度使うことにしました。今度は蘇生させる方がメインです。そしてブリューナクの影霊衣が戦士族だと気づくファインプレーにより聖騎士の追想イゾルデを採用しました⇓
ボウテンコウが海外で禁止なの見落としてたのでルート変更(ハリファイバー1枚から絶望タワー建築) pic.twitter.com/gdKLUp6DMk
— Urs(裏瀬) (@kumanelico) April 2, 2020
これでΩの枠もできたしいいか、と思いました。だけど装備魔法多いよなあ、引きたくないカードだよなあ。必須枠がメイン30、EX14。ちょっと多い。もう少し考えましょう。そういえばコードブレイカーって送り付けできたよな……
ハリファイバー1枚から絶望タワー(またかよ)。今度はワルキューレが消えてコードブレイカーとマネキンを採用
— Urs(裏瀬) (@kumanelico) April 4, 2020
ドラゴディウスはイゾルデでサーチできるので初手にあっても大丈夫です pic.twitter.com/VDbC2VT65o
草薙さんありがとう!
そんなわけでワルキューレギミックを捨ててライトロード・ドミニオン・キュリオスでギブ&テイクを落とすことにしました。これが完成形です。ここまでたどり着くのに1週間以上もかかってしまいました。オメガレックスも復元完了しちゃったよ。
その間、イーバを装備したユニオンキャリアーをブリューナクで戻して強引にイーバを落とそうとしたりコードブレイカーをガイザーごと爆破しようとしたり紆余曲折ありましたが特段語ることでもありませんね……
ともかくEXに関しては、デュガレス/ヌトス/ユニオン・キャリアー/ガーデン・ローズ・メイデンの4枚だった初動が、永遠の淑女ベアトリーチェ/マネキンキャット/コードブレイカー・ウイルスソードマンの3枚にまで縮小。
中間として、サモプリを再利用できる神聖魔皇后セレーネはリンクマーカーが3つあるのでフェレットと相性が良かったのもいい感じです。さらに魔法調達要員の焔聖騎士-リナルドとフェレット分を合わせてシューティング・ライザー・ドラゴンが出せるのが何とも感動的でした。
ジャンク・コレクターを場に出す手段はペンデュラム召喚を採用。手札で遊んでいたモンスターも出せるのでデッキとしての完成度も上がるかと。それに、効果を使用していないサモプリが残っているので馬頭鬼を引っ張りつつ特殊召喚を増やしつつダイガスタ・エメラルが出てくるのもいい流れでした。(馬頭鬼、エメラル、回収したリンクモンスターで最低4回特殊召喚できるんですよ)
そしてEX枠が空いたので、流れに絡まないけど鎖龍蛇ースカルデットとΩを採用できました。
メインは2枠しか減らないし素早い達も装備魔法と変わらず引きたくないですが、数はそこまで変わりませんしいいとしましょう(自分が使うわけじゃないし)。
おおまかな考え方は理解できたでしょうか。最終到達点は勿論ですが、それまでの道のりを段階的に分けていき、中間となる重要なポイントまでそれぞれの段階への到達方法を考えるのも重要ですね。
コードブレイカー
そんなこんなで基本的なルートが出来上がりました。ハリファイバーからリンクロスを経由しコードブレイカーを送り付け、マネキンでサモプリを、サモプリでフェレットを呼び出す。必要なカードは⇓
……結構多いですね。特にEX枠。10枚とか舐めてんの? って感じです。ただ、セレーネの魔力カウンターを溜めるための魔法カードを用意したりサモプリを使い回す魔法カードを用意することを考えると儀式経由が必要になってしまうんです。もっと効率のいい方法があったら教えてください。レギュはOCGでお願いします。
ただ、逆に言えばEX枠5枠だけで変な動きができてしまうことでもあります。メインに関してはフェレットが使えるわサモプリを使い回せるわなので変なことができて当たり前ですが。怖いですね。
そして、魚が水に飛び込んだかの如く、ここから変なことを考え始めます。
「これだけできるなら何でもできるだろ」
応用編(あるいは本編、もしくは暴走)の始まりでした。
創星神sophia
最初の目標はとりあえずメジャーなところで創星神。ならば創星神sophia。てことでまずは動きを。
ハリファイバー1枚から創星神sophia&超雷龍&トロイメアグリフォン pic.twitter.com/m5x0mqeRhD
— Urs(裏瀬) (@kumanelico) April 5, 2020
ただのsophiaだけでは物足りなかったので、流れで出せそうかつ次ターン以降も拘束力を持ちそうなモンスターを並べることも目標でした。返しでハリファイバーからsophiaを出されてはシャレになりません。そのため、いくつかのことを同時に考えます。
1つ目。sophiaのサーチ方法を考えること。これまでに見てきたソリティアの中から思いつくもの、かつ自然に採用できるものを……セフィラの神託、もしくは悪王アフリマです。前者はサモプリから惑星探査車から持ってこられます。後者もサモプリから持ってこられます。ではセフィラを絡めたシンクロ召喚はできるのか。イゾルデでスケールを持って来れば可能ですね。アフリマなら適当に闇属性を用意すればいいでしょう。
2つ目。融合、儀式、シンクロモンスターを並べること。エクシーズは既にマネキンキャットがいますしサモプリからランク4も立ちます。融合は、ただ融合するのでは手間がかかるので覇王眷竜スターヴヴェノムを使います。ちょうどセフィラにも闇属性がいますし。シンクロも闇属性Pチューナーがいますし。
さて、最後に残った儀式はどうしましょうか。イゾルデでサーチしたモンスターがいるので素材は準備できている。とはいえ肝心の儀式関連に繋がらない。どうにかレベル4モンスター1枚から儀式モンスターを出せないか。そこまで考えて儀式関連のカードを漁りました。サーチ付き、デッキから儀式、墓地から儀式……。するといい塩梅のフィールド魔法がありました。混沌の場です。そして超戦士の萌芽。フィールド魔法は惑星探査車でサーチできますし混沌の場は儀式モンスターと儀式魔法の2枚がサーチできます。ついでに萌芽はデッキから儀式素材を落とせるので後の布石にもなりました。星1~星7の光属性or闇属性が用意できるのですからもうね。
3つ目。妨害の設置。
妨害をばと考えた時に思いつくのは3つ。耐性で以って相手を威圧する/相手の行動を阻害する/無効効果。
このうち耐性ならばsophiaでも除去されないのでよさそうです。ただし出せればですが。耐性と妨害を同時にこなす神竜騎士フェルグラントは星8が2体必要でそんな余裕はありません。では一時的に場を離すのはどうか。該当するのは彼岸の悪鬼ファーファレルくらいでした。これならフェレットで出せるので問題ありません。効果も無効になっているので自爆もしません。
と、ここで色々と気づきます。まず、リンクマーカーの数。EXデッキからP召喚するにはリンクモンスターのマーカーが必要です。ただ、フィールドの圧迫が大きく3体までしかP召喚できない事実。しかも余計に場を空けるためのリンクはEXデッキを圧迫します。となるとセフィラを絡めたペンデュラム軸は捨てざるを得ません。
そうして混沌の場軸に決まります。妨害持ちのリンクモンスターは召命の神弓アポロウーサとヴァレルエンド・ドラゴンとトロイメア・グリフォンくらい。そしてファーファレルで飛ばせるもの、飛ばして大丈夫なものはトロイメア・グリフォンのみ。時械神でも出されない限りはほぼ安全なのでこれに決めました。
ここから、トロイメア・グリフォンを出したら効果が使えなくなる事態に陥ることもありましたが、ファーファレルを素材にして先にグリフォンを飛ばすことで解決。混沌の場で儀式、アフリマでsophia、アフリマとサモプリでデュガレスから虹光を蘇生、これで全部揃いました。ついでに萌芽で雷電龍―サンダー・ドラゴンを落としたので超雷龍―サンダー・ドラゴンも出せました。
めでたしめでたし。
創星神tierra
sophiaが出たならtierraもですね。ほぼ惰性で作りました。
ハリファイバー1枚から創星神tierra&ジョウゲン&アライバル出しました pic.twitter.com/UMa9xJdGq8
— Urs(裏瀬) (@kumanelico) April 5, 2020
今度はカードの数が重要になってきます。また、別の妨害も考えなくてはなりません。そこで今度は簡単に場にカードを提供してくれるペンデュラムを採用。セフィラ型です。DTストーリー的にもしっくりきますね。
今回も考え方はsophiaと同じです。
フェレットでリクルートできる枠が余っていた∧カードが足りないのでサーチカードをサーチするべく「墓地に送られたらサーチカードをサーチできる星1~星3」のモンスターを探しました。ローラー作戦です。これが一番面倒くさかったです(どこぞの夜禍アイコンの人みたいに全カード網羅できてれば楽なんですけどね)。結果、捷炎星ーセイブンを発見したので炎舞ー天璣に繋がりました。2枚確保です。
スタヴェギミックはサモプリを使い回すため続投。シンクロとドローの両立を考えた時にスタチャだと最終的なカードが足りなかったため、サーチができるシウゴが使えるアーケティスを採用。ドロー枚数は2枚なので素材が増えても問題ありません。
そして、デッキバウンスといったらコイツ! なナーガから出せる妨害持ちといえば……で昇霊術師ジョウゲンを詰めに。
そこまで回してカードが余っていることに気づいたので耐性持ちのリンクモンスターを探して、ジ・アライバル・サイバース@イグニスターを見つけました。これで時械神にも耐えられますしジョウゲンが破壊された後のメイン2でsophiaやtierraを出されてもアライバルは突破できません(あっ星神器デミウルギアはやめて)。
ここまでくればsophiaよりも簡単でした。カードの数を増やすだけなので、まだ何通りかあってもおかしくないですね。めでたしめでたし。
光の創造神ホルアクティ
そして今度は何を出そうか、やっぱり神、そんで束ねてジェセっちゃうのがいいかなあと自然と考えてました。もはや病気です。
ただし、今回は難物でした。古の知恵でショウフクと神縛りの塚と惑星探査車を使って神々をサーチしていくのは決まっていましたがそれにも限界はあります。塚とエレクトラムで1枚、神託とエレクトラムで1枚、スタヴェ(ショウフク)と塚で1枚、妖醒龍ラルバウールで1枚。ラルバウールで球体を落とせばファントム・オブ・カオスでコピーしてラーの翼神竜が出せる。そう考えていましたがテスト回しをしてて気が付きました。エレクトラムの回収効果タイミング逃すじゃん。
はい、無知故の過ちです。
この後で色々工夫しましたが、どうしてもサモプリの手札コストが足りずに止まってしまいました。スカルデットで2回マリガンできるので魔法カードか神を引き込んでください、では怒られてしまいます。ハリファイバー1枚から確実性の低い運に頼らず、です。
そしてサーチと同時に、あるいはサーチ後に考えなくてはいけない問題が1つ。神を出す方法です。手札に加えたオシリスの天空竜とオベリスクの巨神兵をどうやって出すか。初期段階ではスタヴェと神託で1体、スカルデットで1体、ファンカスでラー、と考えていました。ただしフィールドの狭さを考えていなかったので、ショウフクでスカルデットをバウンスする必要性が出てきます。
ここのあたり、ショウフクでスケールを戻して神託でトップ固定しつつエレクトラムでドローする手法みたいなトンチキもやっていましたね。ただ、最終的に場が飽和すること、場を空けるタイミングが合わないこともあってスカルデットをバウンスする形になりました。処理の順番と試行錯誤はよくあることです。
また、ラルバウールとサモプリを並べる必要がありましたが、スタヴェが融合モンスターであるためクロシープで簡単に動けました。場を空けつつ効果を追加で使えるリンクモンスターは素晴らしいですね。
ここら辺は本当に試行錯誤の連続でした。エレクトラムで割ろうとしていた塚の代わりに何かできないか。祝福の教会-リチューアル・チャーチ経由でイビリチュア・マインドオーガスでベアトリーチェを再利用できないか、竜の渓谷でラルバウール落とす代わりにフェレットで何かリクルートできないか。そもそもレベル4モンスターを先に出して……
でも結局、無理でした。神サーチの壁は厚かったです。それが2020/04/07のこと。もういっそ新弾出てから考えよう、時間を置こうと思っていました。その時はVジャンプの記事紹介も、新規がどうのよりも緊急事態宣言の影響で止まるんかなあくらいにしか考えてませんでした。
そして2020/04/08、12:00。
突然の「ラーの翼神竜」強化(介護)
そこにあったのはスライムでラーをサポート/ラーのサーチと攻守の上昇/ラーを死者蘇生できるカード/プレイヤーとラーを融合&融合解除できるカード。原作再現にどれだけ枠を使ってんだと思うくらいですわ。でも、考えてみればマリクだし冥闇のパックの表紙にはラーがいましたね。
その中に見過ごせないカードが2枚ありました。
ガーディアン・スライム
星10/水属性/水族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。このカードの守備力はそのダメージ計算時のみ、その相手モンスターの攻撃力分アップする。
(3):このカードが手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「ラーの翼神竜」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。
古の呪文
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のデッキ・墓地から「ラーの翼神竜」1体を選んで手札に加え、このターン自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにアドバンス召喚できる。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。発動後、このターン中に自分が「ラーの翼神竜」のアドバンス召喚に成功した場合、その元々の攻撃力・守備力は、そのアドバンス召喚のためにリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。
つまりガーディアン・スライムを手札から捨てればラーの翼神竜がデッキからアドバンス召喚できるってことですね? 捨てる手段は既にラルバウールがありますしあとは手札に引き込むだけ。でも水族・水属性をどうやってサーチするか(ウェポン・マスターでも使います?)。水族サーチはいないわ水属性もダメだろうかとこれまたローラー作戦。するとダーク・ドリアードを発見。トップ固定かー……スカルデットのドローが余ってたじゃん。
あとはサモプリからダーク・ドリアード、スカルデットでガーディアン・スライムを引いたら前述したものと同じ流れ。ラルバウールでガーディアン・スライムを捨てた後にスカルデットを立ててオベリスクを特殊召喚。残ったモンスターでラーをアドバンス召喚すればホルアクティが出せました。
ハリファイバー1枚からホルアクティ
— Urs(裏瀬) (@kumanelico) April 8, 2020
だいたいマリクのおかげ pic.twitter.com/djDpm0sZyN
ちなみに、この動画ではADSを使っていますが今日出てきたカードのスクリプトはまだ無いので必要な部分だけ自作してます。再現したいって人は自作するか配布されるのを待ちましょう。
ただ、それまでにある程度のルート作成もオリカ作成技術も確立していたのでこれだけ早くできたってわけですね。備えあれば患いなしです。
めでたしめでたし。
終わりに
ソリティアに至った考えをつらつらと連ねて解説モドキみたいなことをしてきました。ソリティアしてる時の思考を、しかも終わった後に書いてるので取っ散らかってると思いますが、実際は連続して細切れで考えているのでもっとひどいです。行ったり来たりの思考で同じところを何度もなぞって、お絵描きにも集中できやしない。
そしてこれはあくまでもソリティア、実戦ではほぼ使えないのでパズルの一種くらいな感じです。必要なカードや引いちゃいけないカードがどれだけあるってんだ。でも、だからこそ達成感は大きいです。絶対にできるはずだってことを前提にすると気力が湧いてきますよ。
でもまあ、一番の原動力は一度できてしまったからこれもできるだろうっていう惰性にも似た焦燥感です。ネタが尽きていなければ適当にソリティアしていくので、Twitterで見かけたらふぁぼリツするなりコメントするなり、ニコ動で見かけたらコメントするなりマイリスするなり宣伝するなりしてくれれば嬉しいです。
というか普段はソリティアしてないからね。天気や真竜使ってるからね。え? 遊戯王よりもプラモやれって? 2月はやってました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。それではまたどこかで。
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