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🐯 016|すばらしい新年を迎え損ねてしまう人たち。

この記事は、霊能者である私が、霊界のスピリットと共同執筆という形で、特定の悩みを持つ方々に役立つ「生存戦略」をお届けする『霊視コラム|読む、波動修正』シリーズである。

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「今年こそは、良い一年にするぞ!」と、新年開始早々は誰もが、お正月の空気の加護を受けてか、少なからず意気揚々としているものなのだが、これが2月3月と時が経つにつれて徐々に脱落していき、4月5月ともなれば、心が折れかけている…なんて人も少なくない。


そこで今日は、すばらしい新年を迎えるためにこそ、すばらしい新年を迎え損ねてしまう人たちの特徴と根本原因、ならびに解決策について、霊視していこうと思う。


早速だが、良い新年のスタートを切れない人というのは、決まって本人の中で、そもそも「すばらしい新年」というビジョンそのものが、ペガサスやツチノコといった “空想上の生物” かのようにフワフワと定まっていない。


たとえば「今年はもっと “豊かな暮らし” ができますように」と、初詣でお願いをしている人がいたとして、そういう人に限って「豊かな暮らしってなんですか?」「お金ですか? 愛ですか? 何をもってして “豊か” とするんですか?」「今はどういう点において “豊か” ではなくて、どの点において、どのような変化があったら “豊か” になったと判断できるんですか?」と、質問責めをすると答えられない。


つまり、ただ漠然と「“良い年” になったらいいな」としか思っていないので、何かを求めようだとか、絶対に手繰りよせようだとか、そういった強い波動が介在しないので、結果として「何も手に入らない」パッとしない一年になりがちなのだ。


しかし、根本原因はそんなところにはなく、ここからが本題なのだが

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