怪文書:木星接近でアステロイドが増えるよね
木星接近でアステロイドが増えるよね
投稿者:ボイジャー拓也
投稿日:2012年8月25日9時36分59秒
今から40年前、拓也ゎ虚空に打ち上げられた。
「船外活動50年間、できるよな?」
「ウッス!太陽の磁気圏からも出られます!」
「拓也は秒速16.9kmで運動しても大丈夫だよな?」
「ウッス!ヘリオポーズ外は星間物質が少ないから高速を維持できまっす」
「拓也はゴールデンレコードを地球外生命に渡せるんだよな?」
「ウッス!700万年あればオールトの雲も脱出できます」
ケツマンおっ広げて固体燃料と液体酸素ひり出してバーニアでカクテルして飛び立つ。切り離しが成功して第一宇宙速度を突破した拓也はスイングバイを繰り返して母なる拓也の星を離れて木星を目指す。「ウオーっ!寒い!」宇宙は大気がないから熱の移動は遅いけど、それでも長期滞在すると芯から冷えてくるぜっ。なんて考えながら小惑星帯を等速直線運動してるとすっげー明るい星が見えてくる。チラッと見えた衛星、自転早すぎ楕円体型、拓也みたいな激エロ日焼けアンモニア雲ボディ、そしてギン目の大赤斑。コイツは彗星と小惑星を落とすのが趣味のプロ級マニアの木星だなと計器で分析。続いて木星の写真をギン目で撮影してリングを発見する拓也(ランクA)。木星の輪は拓也が撮影したから発見されたんだよね。スイングバイで目的地を変更した拓也ゎチャレコフスキー雲を突っ切って土星へ淫乱なジャイロを使って微調整しながら進行する。
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