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【3BOOKS:事業開発】両利きの経営✋
どうも、斉藤 史朗です!
最近ある経営者に「両利きの経営」について学んでみたら!?とアドバイスをいただき、こちらにたどり着きました。
背景
既存ビジネスに固執し過ぎない。市場の変化適応する目的のために。
数十年前よりもビジネスサイクルが早くなり、飽きられやすくなっているため、固執する事で結果市場から見放される事になる。
ポイント
ビジネスに於いて「既存の深化」「周辺の探索」が重要になる。
しかし、成功した事でサクセストラップに気をつける。
成功した事で目線が狭くなってしまう傾向はある。
コストや時間が掛かる探索にて目を向けずらくなりますが、バランスを取りながら両方を成立させる事が重要。
探索はコストを掛けて不確実性な事にスピードを持ってチャレンジさせる事。
探索させる時は、既存コアビジネスとは違う枠組みで組織から切り離し、意思決定をさせる必要がある。
事例:アマゾン社3つのポイント
①顧客に低価格路線で何でも屋になる戦略。あらゆる商品を補完
②葛藤に向き合う。研究開発費用をいつでも潤沢に(株主に負けない)短期的に不利益でもライバル会社の商品を載せる事
③イノベーション文化を構築させる
経営戦略がマーケティングに通ずると考えています。
経営戦略=マーケティング戦略という意識で、大きな企業がどう経営意思決定していくべきか、「両利きの経営」に答えがあるかもしれません。
以上です、
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
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