さいたま市人口増加について
Twitterで簡単に纏めましたが、自分が住んでいるlocalの理解を深めようと考察してみました。
2020年12月時点での埼玉県さいたま市の人口は約132万人。日本全体は少子化人口減、さいたま市は年々人口が増えています。また、年間通して、毎年3月4月増加顕著になります。引越しライフイベントの変化にて。
さいたま市が公開しているデータです。大宮区、岩槻区、緑区など区ベースでも分析可能になります。
注目すべき指標として、さいたま市は、転入者が多く転出者が少ない傾向あり。
転入傾向として大きく3パターンあります。
①子供が生まれた子育て世代
②学業を学ぶ大学生
③65歳以降の定年世代
3つのタイミングで大きく、転入でさいたま市は増えています。
①子育てがしやすく、家族ができ、マイホームを持つというきっかけがある。さいたま市が子育て支援を豊富にしているし、都内に比べて住宅購入費が抑えられ、かつ都内にも通える範囲であるのは、総合的に見て働く子育て世代にウケているのかも。
②さいたま市に全国規模大学が多く存在し、学生が地方、都内から増えている。有名所だと埼玉大学、浦和大学、芝浦工業大学は全国規模で認知度も高いかと。
その他の大学、専門大学の一覧はこちらにて。
③65歳以降の実家の土地に帰る?セカンドキャリア、老後人生をさいたま市で過ごしたい?方が多いという見解かと。
生き生きとした生活をさいたま市も提案しているようです。
自然動態では、マイナスであり、出生より死亡の方が毎月多いのだが、社会動態では、転入が転出を超えており、年間の中で3月がピークとなる。純粋なさいたま市市民が増えている訳ではなく、外部人材によって、さいたま市は支えられているのは、驚きだった。
さいたま市に住んでいたり、東京勤務だと感じづらいですが、日本全体での人口自然動態は、毎年50万人口減になっています。凄い数値ですね。。。
なお転出が多くはないので、さいたま市はどの世代にも過ごしやすく、仕事しやすい環境であるので、生涯さいたま市から居住を変えないという方もいらっしゃるのでは。生涯さいたま市!!
余談ですが、アングランパというケーキ屋さん、おすすめです。全部美味しいですが、モンブラン美味しいです!
味市場さんは、おしゃれな外観であり、食事は新鮮野菜サラダと麻婆豆腐がお勧めです^_^
今回調べてみて、地元localを知る良い機会でした。