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転職支援とキャリア相談

仕事上、転職支援を主に実施しており、毎月10名~15名程度新規のご登録者様とオンライン面談でお話しています。

人材紹介の仕事を通じて、こんな介在価値を日々感じています。

転職支援を謳っていますので、面談ではキャリア棚卸からスタートし、方向性を整理しながらキャリアの方向性を決め、そこに合わせた合致する要望の企業求人を紹介する。その際に転職市況や求人概要、内定難易度もお伝えします。

そんな中で、今すぐ転職活動!ではない方もいらっしゃいます。そういった方の場合、仮に1時間の面談でしたら、キャリアの方向性を決める/合致する要望の企業求人を紹介するという項目は省き、キャリア棚卸に1時間程度(相談者様が納得するまで)費やします。

そこでは、普段キャリアについて人と壁打ちする機会がなかったので、自分の新たな志向性に気づけた。なんなとくモヤモヤしていた気持ちが言語化できた/整理出来た。というお言葉を頂く事が多くあります。

こういった経験から転職支援も重要ですが、キャリア相談はそれ以上にニーズがあると感じています。一般的な定義でいうと、キャリアカウンセリングになります。

ニーズの背景には、世の中が変動してきて、各人のキャリアが良い意味で画一的ではなくなっており、自分らしいキャリアを作りたい、作ろうとしている方が増えているからだと思います。

なお、キャリア相談の時、私が気をつけている事は、話を相手に投げかけていく、相手に沢山おしゃべりしてもらう、一方で相手の表情をしっかりみます!

面談している中で、本人の表情に変化が出てくるので、その考察を面談の最後にお伝えすると、キャリア相談者から感謝や納得される事があります。

私は、今までの経験を活かして他者を輝かせる、挑戦に向けて一歩背中を押せる存在に成りたいと考えています。転職する事が必ずしも最適だと考えていません!もし、ご興味が湧いた方がいらっしゃれば、お気軽にメッセージ下さい!Twitter、Facebook、LinkedInなどで承ってます。

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斉藤 史朗
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