子どもの頃の夢と今の夢。
ひっさびさにnoteにやってきたうろこですこんにちは。
Twitterで140文字に収まりきらない思いを綴るために今日はnoteにしました。
私の小学生の時の夢は「サッカー選手」でした。
理由は単純でその時サッカーをしてて楽しかったから。
どうやったらなれるかとか全力で努力をしていたわけではありません。
地域ではそれなりに強いチームに入っていて友だちがいたから楽しくやっていただけ。
当然そんなことではサッカー選手にはなれません。
サッカー選手の夢は諦めるということもなくふわーっとフェードアウト。
それでもサッカーは好きだったのでずっと続けていました。
色んなことを深く悩むのが嫌なのでテキトーに過ごしテキトーな大人になってから友人から子どもの頃の夢を聞かれサッカー選手と答えました。
そしたら友人からは今もサッカー選手になれるならなりたいか?と問われました。
答えはNOでした。
好きなことでお金を稼ぐことのしんどさを理解し、実力や運があったとしてサッカー選手になりたいとは思いませんでした。
じゃあなぜ子どもの時はサッカー選手と言ったのか。
それは友だちとやるサッカーが楽しかったから。
夢はそこだったことに気付かされました。
夢や目標はわかりやすい形で表現しがちですが本質はそこにはなかったりします。
歌手になりたいという夢は「人前で歌いたい」ということかもしれないし。
ケーキ屋さんになりたいは「誰かのために料理を作りたい」ということなのかも。
私の夢は「仲のいい人と生きたい」ということでした。
サッカーですらどうでもよかったんです。
重要なのは人間関係でした。
気付きを与えてくれた友人にはめっちゃ感謝しています。
サッカーは当然として、日常の生活も、遊びも仕事も勉強もご飯も「誰と」が最重要であって内容は二の次。
それが私の夢です。
それは今もずっと変わらない自分の信念みたいなもんになっています。