初めて一人旅をしたら、人生観が少し変わった話。(2日目)
このnoteは24歳の僕の人生初一人旅を、
だらだら備忘録的感覚で書いたものです。
1日目は相島、西戸崎、志賀島、中洲と巡ってましたが、2日目はガッツリ壱岐島篇です。
(1日目のnoteはこちら)
ご興味ある方はぜひ読んでみてください^-^
この日が今回の旅行で一番濃い日だったので、
すごく長くなっちゃいました。
※8000文字を余裕で超えてた。
休み休み読んでもらえたらうれしいです。
では~~~
9/8(金)
7:00
7時にかけたアラームで起床。
キッチンに入り込む陽の光を浴びながらゆっくり身支度をして、そのまま自転車で10分ぐらいのところにあるコンビニへ。
通学中の学生たちを横目に、旅行中の優越感をちょっぴり感じながら缶コーヒーとパンを購入した。
そう、僕がしたかったのは誰もいない砂浜で海を独り占めしながら食べる最高の朝ごはん──────。
8:00
釣り人さんの邪魔にならないところで朝の海を堪能しつつ、大学受験期によく食べていたパンをゆっくり食べました。
これによって「予備校で食べていたパン」から「福岡の海を堪能しながら食べた最高のパン」に昇格しました。
おめでとう、まるごとソーセージ君。
9:00
しばらく海でぼーっとしてるとあっという間にチェックアウトの時間になったので、宿に戻り出発の準備。
オーナーさんとたわいもない話をして、せっかくだからとお写真を一緒に撮ってもらうと、「宿をバックにも撮りますよ!」と言ってくださりパシャり。
↑こういう小さいけどあったかい気遣い、本当に大好き、、ありがとうございます。
オーナーさんに別れを告げ、西戸崎港から博多港行きの船に乗船。
船だと15分で博多に着くのすごい。
博多港から壱岐島の芦辺港への船まで1時間ぐらいあったので港の周りを宛もなく練り歩いてました。
意外とすぐに船の時間になったので、満を持していざ壱岐島へッッ
10:45
壱岐島へ向かう時に気づいたんだけど、壱岐島はあまりバスの本数がなく。
基本移動手段は車だから(自転車はお勧めしないって現地の方が言ってた)、観光しっかりするならレンタカーじゃないと無理でした。
慌てて船の中でレンタカーを予約して、
安心して目を閉じたら港近くに来てました。
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この曲、1分ぐらいなのに記憶に存在しない夏を思い出せて、この夏何回も聴いてる。
あと、写真が上手く撮れなかったけど荒井由実さんの「ルージュの伝言」も船で聴いた。
一人で船に乗って島へ向かう自分が、何だかジブリの主人公みたいに思えたりなんかして気分が上がった。
12:00
そんなこんなで1時間であっという間に壱岐島に到着。
実際に着いてから気づいたけど、壱岐島って回りやすい大きさの島なのに観光スポットが所狭しと沢山あるから、レンタカーだと想像の3倍ぐらい色んなところに行けてかなり良かった。
基本的に芦辺港から時計回りで島を巡ろう~と思い、目的地に着いたらGoogle Mapで次の目的地を決めるみたいなゆるい回り方をすることに。
小島神社、干潮だと参拝できるみたいなんだけど行ったタイミングは海で渡れず。
ただ、それはそれで幻想的で綺麗だった。
先に観光客の夫婦がいらっしゃったので、挨拶がてら写真を撮りますよと言ったら喜んでくれた。
「渡るつもりだったんですけどちゃんと調べれば良かったです~笑」って旦那さんは苦笑いしてたけど、あの写真と一緒にお二人の笑い話として良い思い出になってると良いな~~~
その後しばらく1人で神社と海を眺めてから、
1日目のおしゃべり運転手さんが教えてくれたはらほげ地蔵へ。
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レンタカーを運転しながら気づいたけど、
1人だと好きな音楽だけを流せるの最高かも。
この曲は北千住を1人散歩していて入ったお店で仲良くなった友達から教えてもらった曲。
おすすめされた曲って、その人がどんな人なのか、どういう言葉や考えに惹かれるのかが少しわかるような気がするし、純粋にまだ知らない良い曲に出会えるから絶対聴くようにしてる。
(あと、軽音サークルの先輩に「勧められた曲を後輩がちゃんと聴いたって教えてくれるだけで先輩は嬉しくなるんだよ」って言われたのも何だかずっと頭に残ってたり。)
12:45
あっという間にはらほげ地蔵に到着。
お腹がほげてる(穴が空いてる)から「はらほげ」らしい。
遭難した巫女さんや鯨の供養のためにあるそうで、ずっとこの海を見守ってきたのかと思うと頭を下げずにいられなかった、、
これからもこの素敵な海をよろしくお願いします、、、( ; ; )
道中で先に出ていったさっきのご夫婦の車とすれ違い、お互いニコニコしながらぺこり。
こんな偶然も愛おしくなっちゃって^-^
島を巡りだしてからどんどん穏やかな気持ちになった気がする。
島の人は全員漏れなく優しかったし、これが自然の力か、、、
その後、道中に気になりすぎる神社があったから寄り道をしたりしながら錦浜へ。
いやいやいや。
海綺麗すぎてもはや引いた。
今まで関東で見ていた海は海じゃなかった、、、、
エレンたちが初めて海を見た時ってこんな気持ちだったのかな、、、、(?)
24歳一般男性が1人で浜辺でキャッキャしてる悲しい絵面が出来てしまったんですが、人もいなかったので遠慮なく堪能しました^-^
14:00
しっかり"夏"を感じた足で車を走らせ、
1日目の運転手さんにおすすめされてツユさんも行かれていた「乃もと寿司」さんへ。
…が、生憎お昼の営業はやっておらず( ; ; )
「今から仕込みだから夕方からになっちゃう、ごめんねえ…」って大将に申し訳なさそうに言われたけど、その言葉だけで大将の人柄の良さがひしひし伝わってきて心がいっぱいになった。
絶対また来てその時に食べます。
とは言え、
口が完全にお寿司になっていたので近場で探したところ見つけたのが「三益寿司」さん。
入ったら怖めの大将で(やばい…ミスったかも…)も思ったけど、すっごく優しい雰囲気の女将さんが声掛けてくれて一安心、、、
お寿司は抜群に美味しくて一人で一貫一貫感動しながら食べた( ; ; )
「足りましたか?なら良かったわ~」とお会計の時にあたたかい言葉をかけてくれた女将さん、すきです。
最後出る時に大将に美味しかったですとお伝えしたら「ありがとうございます」と少しニコッとしてくださって、、、!
「寡黙な人がたまに見せる笑顔大好き協会」の僕としてはそれだけで大将大好きになっちゃいました。
(↑チョロオタ)
14:30
お腹も心もいっぱいでお店を出て、
せっかくならと近くを少し散歩すると中々刺激的なビジュアルの神社に。
ここには載せませんが、木造のでっかい男性の象徴がそびえ立っていました。
恐る恐る中に入ると、後ろから地元のおじいちゃんが颯爽と現れ、慣れた手つきで参拝して「ヨシッ」って言いながら小走りで帰っていくのを見て、
あんなおじいちゃんが元気ならご利益あるんだなと思いましたね、、、
気になる方は塞神社調べてみてください^^
15:00
ひとしきり散策も済んだので、
次にカーナビで気になった御手洗水の滝へ。
カーナビが終盤道案内を放棄したのでGoogleマップを見ながら探り探り道を進み到着。
またもや「最後に人通ったのいつ?」タイプの道で、道は木の枝がたくさん落ちていてクモの巣も張っており、、
足元はカニやら何やらがガサゴソ動き回ってました故、人間は滑稽なステップを踏みながら進みました。
足元も滑りやすい中、結構ハードな坂道と階段を下ってやっとの思いでたどり着いたんですが…
いや怖すぎるって。ミ●キーさん。
誰もいない中でこれだけぽつんと置かれていたのが怖すぎて、ろくに滝を見ずに帰りました。
ポーズ的に置いた時は可愛かったかもだけど…ッ!置いていかないでッ…!!
15:45
肝を冷やしながら車に戻り、暑いからなのか冷や汗なのかわからないけど汗だくだったので、日帰り温泉が出来る「平山旅館」さんへ。
時間帯もあってか他にお客さんが居なかったので貸切で温泉に入れました^-^
露天風呂が大きな木々に囲まれていて、木漏れ日を浴びながらゆったり疲れを流せた、、
源泉の蒸気を利用したミストサウナ的なものもあって、入ってみると奥で源泉が勢い良く流れ出す様子が見れてかなり良かった。
水風呂もあったからすっかり整いました^-^
温泉を上がった後は、温泉横の休憩スペースでこの旅のきっかけでありルートの参考にもさせてもらってるツユさんの聖地巡礼。(?)
ただオロナミンCだけじゃ足りなくてポカリも買って胃の中でオロポ融合召喚しちゃった、、^-^
しばらく休んで受付に戻り、旅館の若いスタッフさんにおすすめスポット聞いたら猿岩を教えてくださったのでお礼を伝えてそのまま猿岩へGo。
道中もずっっっと景色が良くて、好きな曲をかけながら窓を全開にして車を運転してました。
走馬灯に壱岐島の景色は間違いなく流れるんだろうなという感じ。
17:00
猿岩に着くといやびっくり、マジでお猿。
お猿すぎて「猿や、、」って呟いちゃった。ただ、噂によるとまつ毛の辺りはプチ整形をしたとかしてないとか、、、真相は闇の中^-^
景色も良かったのでベンチで一休みしていると、
「ベッドに飛び込みたいッ」って脳が騒ぎ出したので観光はここまでにして宿へ向かうことに。
色づいてくる空を見ながら流す映画「ルックバック」の曲、堪らなく染みた。
17:30
壱岐島を運転していて感じたこととして、
(平日かつ夏休みが終わってるのもあると思うけど)車通りがすごく少ない。
道路は前にも後ろにも車が居ないことが多々あるって感じだから、景色を噛み締めたい時はスピードを緩めてゆったり運転することも出来るのがかなり良かった。
繰り返しになっちゃうけどレンタカー、おすすめです^-^
車をしばらく走らせ、
楽しみにしていた本日の宿「LAMP壱岐」へ到着。
1900年代前半に建てられた旧旅館をリノベーションした風情ある佇まい。
いやビジュ良すぎ──────。
エントランスで案内を受け、今回宿泊予定の3階302へ向かいます。
見てお分かりの通り、最高に落ち着くし日の入り方まで美しい良い部屋だった、、、、
お隣の301が漁港を一望できるそうなのでいつか泊まってみたい、、、リベンジ不可避。
一旦ベッドでゴロゴロしてたんですが、
「ここなら昨日より凄い夕焼けが見れるのでは!?」と気づいてしまい散歩に出動。
「LAMP壱岐」がある勝本浦は港町って感じで、
とにかく雰囲気が素敵。映画の中みたい。
東京と同じ時間が流れてるの?ってぐらいゆったりした空気で、この文章を書いている今も思い出して戻りたくなる最高の街でした、、、
夕日を見るために近くの堤防まで歩いてる途中、
巨大ジョロウグモの巣に激突して肩にジョロウグモが乗っかったので1人で大パニックになりました^^
この旅行で何回もクモの巣に引っかかって、
その度に、
「こんな所にクモの巣張るなよ!……いやでもそもそもこっちが部外者だよな…お家壊してごめんなさい…」ってなってた。
18:30
服についた蜘蛛の糸を取りながらげんなりしてた僕ですが、海に沈む夕日を見た瞬間そんな気持ちは消え失せまして、、、、
本当に本当に綺麗だった。
"絶景"ってこういうものを言うんだなと、、
写真じゃ伝わりきらないので、ぜひ東京の人間は全員勝本浦に行って夕日を見てきてください。
約束。
日が落ちるまでただただ夕日を見つめ、圧巻の光景を堪能してからゆっくり宿へ。
宿への帰り道に、近くの民家から料理をする音が聞こえて嬉しくなった。
台所の音は幸せの音って感じがしてすき。
19:00
遊び回ってすっかりお腹も空いたし、1日目があまりお酒が飲めなかったから今日は夜楽しむぞ~~~^-^と思いながら1軒目「蔵呑み処 らんぷ」へ。
宿のすぐ真横なのありがたい。
元々酒蔵だった建物を使っているので内装の雰囲気がとっても良い、、、
ビールから始めつつ、お刺身3種、壱岐牛すじ煮込み、壱洲豆腐を使った麻婆豆腐を注文。
基本的に島の食材を使っているということでどれも絶品、、、量がしっかりあったのにぺろりと食べてしまった、、
その後、壱岐島が焼酎が有名ということもあり「壱岐島」のソーダ割りと一緒にマグロの味噌焼きおにぎりをいただきました。
伝われこの天才の組み合わせ──────。
20:30
もっと色んな焼酎試せば良かったなと今になって後悔してますが、当時の僕は大満足の顔のまますぐ向かいにある「ISLAND BREWERY」へ。
こちらはお店で醸造したビールを提供してくれるお店で、ビールには壱岐焼酎に使われる白麹を使用してる独自製法とのこと。
横にある醸造所を見ながらビールが飲めるので美味しさ倍増です^-^
ビール3種飲み比べとヒラマサのフライをいただきながら店員さんとおしゃべり。
これがまた美味しくて、素人でもはっきり違いがわかるぐらい飲み心地が違くて全部おいしかったです、、
※公式サイトで関東で飲めるお店とオンラインショップが見れるよ、ぜひぜひ^-^
フライも肉厚プリプリでビールとの相性抜群の最高のおつまみだった~~~
そしてこちらの店員さんが本っっっ当に素敵な方で、、、
もはやこの方との出会いが人生観に影響したと言っても過言では無いレベル。
長崎県で生まれて子供の頃から県内を点々としているとのことで、今は県内の全部の町に住むのを目標にしているらしい。(凄い)
壱岐島もその流れで住んでいらっしゃるらしく、壱岐島の移住手当の手厚さや一時居住についてを色々教えてくれた。
「何でそれ始めようと思ったんですか」と聞くと、
「ゲーム感覚? どうせならコンプリートしたいなと思って。生き急いでます笑」という答えが。
この回答を聞いた瞬間、うわ~超素敵だ~~‼️ってなって椅子から転げ落ちそうになった。
(立ち飲みだったけど)
"面白そう"、"楽しそう"が人生の行動指針になっているのが簡単なようで凄い。
東京でそんな人に会ったことない。
外見からして同い歳ぐらい、何なら歳下のバイトさんかなと思っていたら普通に歳上で、
1日目の方然り、自分の好きに従って生きてる人達は生き生きしてて人として魅力的だ~、、、
猫が大好きらしいんだけど、本人も気まぐれな感じがかなり猫っぽくてクスッとした。
この日は平日の遅めの時間ということもあってか僕しかお客さんがおらず、色んな話を聞かせてもらった。
お仕事も前は全然違う資格が必要なお仕事をされていたそう。
「資格がないと出来ない仕事ってあるけど、それって資格さえ持ってれば後からいつでも出来る。まずはやりたいことをやってみた方が良い。」
「世の中に仕事っていっぱいあることを私もこの生き方を始めて知った、意外と生きていけますよ~」
と笑いながら語ってた。
考え方が格好良すぎて、途中から姉さんって呼びそうだった。てか呼んでた。
「仕事を続けるほど今までやったことが無駄になるって思っちゃうかもだけど、絶対今学んだことは次の仕事のどこかで活きるから」
という金言もくださって、終盤もうこの人の下で働きたいとすら思ってましたね(?)
2時間弱ぐらいお話させていただいた中で僕が一番好きだった言葉が、
僕が仕事で嫌なこととかしんどいことかがあって~って話をした時に、
「つらいことはやる必要ないんだよ~ きっと他の人がやってくれるからその人たちに任せて、自分はわくわくする方に行きましょ~」
って言ってくださって。
そうかもしれないけど考えていなかったというか、無意識に許されないものとしていた選択肢を、嫌味なくスッと話してくれたことがすごく嬉しかったんですね…
東京で「嫌なことはやりたくない!」なんて言おうものなら「甘え」「わがまま」「向上心がない」だの滅多刺しにされそうなところを、
東京の人よりずっと生き生きして素敵な方があっけらかんと話す姿を見て、知らぬ間に抱えていた肩の荷が一気に落ちた感覚でした、、、
こういう話ってネットで探せば出てくるかもしれないけど、やっぱり実際に体現してる方から聞くと全然言葉の強さが違くて、
そこら辺の胡散臭い自己啓発本の何万倍も自分のためになった、大袈裟に言えば救われた、そんな忘れられない夜でした。
(とは言え、自分の今の環境からそう出来ないこともあったりするので、ただ鵜呑みにする訳じゃなくしっかり咀嚼して自分なりの答えを出せたら良いな~と思い今も噛んでます、、!)
別れ際、
ナンパと思われたら嫌で凄い躊躇ったけど、
こんな恩人とも言えるような方(一方的に思ってるだけ)とこれきりなのは嫌だと思い、
勇気を振り絞ってインスタの交換をお願いしたらさくっとOKしてくれた。
こんなことで悩んでた自分が一気に恥ずかしくなった。
またいつか出会えたら良いなと、
その時が来るのなら今よりもっと自分らしい自分で居たいなと思いながらあったかい心で宿に戻る僕でした…(徒歩10秒)
22:30
「LAMP壱岐」さんは形態としてはゲストハウスだけどしっかり他のお客さんとのプライバシーは管理されていて、シャワーも男女別の綺麗な個室が用意されているので快適~~~
2階の交流スペースにウォーターサーバーがあるのでシャワー後にお水を一人飲んでいると、
夫婦の方もお水目当てにいらっしゃって「おやすみなさい~」とご挨拶。
こういう些細な交流も一人旅では嬉しかったりするよネ、、^-^
交流スペースの貼り紙を見て、
いつか何もかも嫌になったら壱岐島に来よう…と思いながら部屋に戻り、翌朝の散歩とサウナに向けて早寝をした最高の2日目でした。
2日目のまとめ
いや~~ここまで読んでくださった心優しいあなた。どうですか、壱岐島行きたくなったでしょ。
今まで去年行った八丈島が良すぎて勝手に"(自称)八丈島観光大使"として布教活動を行っていたんですが、これからは"(自称)壱岐島観光大使"も兼務していこうと思います。
壱岐島の大自然とそこに住む優しい人たちに囲まれて、寝る瞬間まで多幸感でいっぱいでした。
凄いのがどのお店の人も、出る時に一声かけてくれるんです。
「行ってらっしゃい」「楽しんでね」「良い旅になりますように」「おやすみなさい」…
この一声一声が心の栄養になりました、、
東京の便利さや賑やかさ、良くも悪くも他人に無関心なところも嫌いじゃないけれど、
壱岐島でしか感じられないあたたかさが確かにあって、それは1人で来たからこそしっかり吸収できた気がします。
素直に自然体で向き合えるし、1日目の方で書いたように現地の方々との会話も増えるし。
特に勝本浦に着いてからの満たされラッシュが凄くて、本当に町にいるだけでどんどん心が穏やかで自然体になっていく感じがした、、
「好きに従うこと、嫌いから逃げることは何も悪くない」
って肯定されたような気がして、
この想い出が自分の心の中の太い柱として新たに加わってくれたような、そんな感覚。
あの街で感じたこと、話したことは全部心の奥に大事にしまっておこうと思います。
1日目より長いのにここまで読んでくれたあなた、本当にありがとうございます。
最後3日目が残ってますが、ここまでは長くならないと思うので良かったら旅の最後までお付き合いください~(3日目はこちらから)
ではでは。
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