自探索者みゆき卓『Dの信仰』で拗らせて帰ってきた(※シナリオネタバレあり+傀逅)
これから書くことは私個人の完全な自己満足なのでほぼ書き殴りみたいな感じです。
その為、文章に脈絡が無かったりで読みにくいかもしれませんがご容赦を。
小学生が書く読書感想文のようなものと受け取って頂けると助かります😌
※「Dの信仰」のシナリオを通過、購入、動画を拝聴されている体で感想を書かせていただきます。
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遂に書いてしまいました。感想。
今までTRPGセッションをした後で感想を書くことは無かったんですが、このシナリオは本当に思い入れが凄かったです。
さあ、書くぞー!!
何から書こうか...うん、
まずは自探索者から話していきたいと思います。
今回は既存の探索者推奨だったので、せっかくだから今までに作った子を連れて行きたいと思いました。
私のTRPG歴は二年程でそこそこ探索者は作ってきましたが、これからもよろしくしたい子は少なかったです。その中で候補を挙げたのが、『「」なんてね』と『傀逅』を通った二人でした。
まあ、シナリオ名を見て色々お察しとは思いますが、私、この二人をかなり拗らせております。
いやほんと草。
取り合えず、拗らせた詳細はさて置いて。悩んだ末に傀逅の探索者を選びました。
ここで、後の話を分かりやすくする為に傀逅探索者を紹介します。
以下に探索者紹介をまとめたものを作ったので、これを読んで頂ければ粗方分かるかと思います。
※ここから、自探索者を「八千代(やちよ)」、大切な人を「裕也(ゆうや)」と呼ばせて頂きます。
八千代と裕也との関係は大体こんな感じです。
あと、継続で使っているので世界は救えてます。
明日香と相方を除いては、ですが。
さて、傀逅の話はこの辺にして、継続探索者選びに戻ります。
今回のシナリオの推奨技能には探索系が多かったので、戦闘技能を多く取っている傀逅探索者には少し不利かもしれませんが、私が、どうしても使いたかったんです。
理由は単純で。
一つは、拗らせるくらい大好きな八千代にもう一度大変な目に合って欲しかっt...ゲフンゲフン
...もう一度RPしたかったから。
もう一つは、八千代が救った、そして取り戻した平和な日常をちゃんと送っていると言う実感を得たかったから。
です。
まあ、また大変な数日間を過ごさせてしまいましたが...
最終的にその実感が出来たのか言うと、「ちゃんと生きてはいるな」と感じる事は出来ました。
平和に、安心して暮らしているかどうは、結局八千代にしか分からない事なんですよね。
HO桐生鉄也 (※ここから、Dの信仰のシナリオ内容に深く関わります)
八千代はある友人に相談を受けます。
「最近健人の様子がおかしい、探ってくれ」
HO、桐生鉄也の相談です。
いえ~⤴、今回の八千代の友人は鉄也でした。
彼とは五年前にバイト先の先輩として知り合った、って感じです。
彼の性格は、軽薄で無遠慮、怒ると手が付けられない程に短気.....なかなかにクセが強い。
こんな人間と五年も友人関係続けられている八千代はどんだけ優しいんだ。って思いましたが、
ムードメーカーで距離感0の明るい性格、ドライブや本が好きで、意外に一途。
なんや可愛いところあるやないか。
八千代は好きだぞ。
そしてまあ、鉄也に黄色いミサンガをもらうんです。
なんでも、「願い事がかなう」アイテムだとか......はえ~すご~い(震)
「黄色い」って出た時点で、クトゥルフ神話をある程度知っている方ならお察し案件ですね...
そんなこと(?)よりも、ミサンガですよミサンガ。
上記の紹介にもある通り、八千代は既に左足首にミサンガを付けているんです。
ほんと、やってくれたなKP。
傀逅も同じく回してもらったので覚えてたのかな、って思って聞きましたよ。
これって故意?
KP「すっかり忘れてたわ。」
ふざけんな、ありがとう。
一人でエモさの泉に浸水しました。
でも、当の八千代からしてみれば「ミサンガ二つかあ...」ってなっちゃいます。
いやだって、裕也とのミサンガがあるのに二つ目いる?
「願いが叶うって言われても裕也を守れていればそれでいいし...いらないんだけどなあ...
でもまあ鉄也がくれたものだし持っておこう。」
ってな感じで。
なので、八千代はミサンガは持っていましたが、それで願いを叶えたいとかは微塵も思ってないです。
あ、鉄也のことは友達として好きなので貰うのは嬉しいですよ。
あと普通に、ミサンガ二つ付けてるのって何か違うなって(八千代的に)。
シナリオ本編
さあ、遂に物語が始まります。
舞台は多楽津町(無理やり羽星市の隣町ってことにしてもらいました)
町のレストランで幼馴染三人とその友人三人、そして「友美」と呼ばれる女性の七人で食事をすると言う導入ですね。
ここで他のPLさん二人のPCの紹介を軽くしておきます。
・雨宮草(あまみやそう)30歳
日本人の植物学者。
身体がかなり病弱。知りたい盛りの頃から青春時代も病院生活だった為、歳を取った今も好奇心旺盛。それにより無茶をする事も多々あり、身体的ストレスで髪が白くなる。
・雛木譲(ひなきゆずる)22歳
大学生。
六人家族で四人兄弟の長男。家事全般をこなしており、裁縫や料理は大得意。
高校の頃、演劇部で大道具係をしていた。
二人とも、めちゃくちゃ好きです。
とても優しくて一緒に探索をしていた八千代もほっこりでした。
そこからレストランでの一連の流れが終わり、待てど暮らせど来ない友美のマンションへ。
あそこで健人が迷わず友美の部屋のロックを外した事に目星を振って、成功すれば鉄也がそれに苛立っている事が分かんるんですが、八千代は失敗しました。
八千代らしいと言えば八千代らしい。恋愛事にはまるっきり無頓着そうだもんなあ。
そう、鉄也は友美に絶賛片思い中。しかも周りの人間にはモロバレ。
めっちゃ可愛いやん...
八千代は鉄也に、「健人と友美がこっそり付き合ってるのか探ってくれ」そう頼まれたんですね。
でも正直、八千代はそう言うの分からないなあ。って感じなんです。
探りを入れるとか、そんな心理戦みたいな事、ましてや明らかに食えなさそうな大崎健人とか言う人間に、素直で実直な八千代が出来る訳なかろうて。
だから結構困りました。八千代として、どうやって聞き出そうかと。
結局のところ聞けませんでしたけど...
無理やて...八千代聞かれへんて...分からん分からん...
そんなこんなであのシーン。
いや~、もうNPCは阿鼻叫喚。確かに凄惨な現場でした。
人の死を比べるとかではないですが、八千代はもっとヤバい惨劇を沢山目撃してるのでそんじょそこらじゃ驚かないぞぉ。SAN値チェック、成功です。
嫌な事に慣れちゃったねほんと...
錯乱しかけている鉄也のもとへ行くと、
「友美は生きてるよな、大丈夫だよな」 そう縋られました。
その時、一瞬あの日の裕也と重なったんです。
霊憑病にかかり、発狂し苦しむ親友の姿、
「行かないで」と泣きながら懇願されたあの最後の別れ際。
泣いてる鉄也を見て何故か思い出してしまいました。
多分八千代もそうだったんじゃないかな...
明らかに友美はもう助かる状態じゃなかった。けれど、それでも助かると信じたい、安心させたい。
「大丈夫、大丈夫だから...きっと、助かる。大丈夫、大丈夫...」
鉄也にはそう言うしかありませんでした。
正直結構キツかったです。
序盤から勝手にダメージ受けてて笑う。
とりあえず一日目はこんな感じです。
長くなりそうなので一端区切らせて頂きます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
もう少し感想を綴りたいので、お付き合い頂ければ幸いです。
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