【ルギアVSTAR】s3シティリーグ優勝!マキシマムベルト強い!
前書き
はじめまして、あんのーんと申します。
シティリーグ等の公式大会を意識してポケモンカードを始めて半年ほど、
2/23開催の2024s3シティリーグで優勝することができました!
使用したデッキはタイトルにもある通り「ルギアVSTAR」です!
このデッキ自体が強いのは言うまでもなく、
先日のCL福岡2024で優勝したのが記憶に新しいと思います。
Day1 9戦、Day2予選5戦 決勝T 4戦 の計18戦を勝ち切れる
この事実が証明されたのは、僕にとって力をもらえる結果でした。
各対面の立ち回り・基本的な回し方 は既にわかりやすいnoteを
書かれているので、そちらを参考にしていただくとして…
※追記 参考文献
参考にした記事をこの記事の最後に追加
おそらくこのnoteを見てくださる方が気になるであろうカードの
採用理由・不採用理由に関してを書きました!
※その他、気になることがあればX(旧Twitter)やnoteのコメント欄にて書いていただいた内容を抜粋して追記していく予定。
記事の内容は全文無料で読むことができます!
最後まで読んでいただけるとうれしいです!
前述が長くなりましたがここからが本題
デッキリスト、カードの採用理由・不採用理由です。
デッキリスト
まずは今回使用したデッキリストです。
s3シティリーグ優勝 デッキリスト
どのデッキでもそうですが、
上位入賞しているデッキリストの9.5割はほとんど同じですよね。
これは悪い意味ではなく、それぞれカードの採用理由や採用枚数には
良い成績を残している方の明確な理由があります。
僕はデッキを新規で構築する知識やノウハウはないので、
基本的にはパクりからスタートすることが多いです。
デッキリストをパクることに関して、悪い心証の方もいるかもしれません。
そういう方はぜひこちらのnoteをオススメします!
特にパクりに抵抗ない方も面白いので、
僕のnoteを読んだ後にでも読んでみてください!
さあ、本題に戻ります。
CL福岡が開催される前まで使用していたデッキリストはこちらです。
トレーナーズリーグ(63人参加)準優勝 デッキリスト
こちらのリストで2/11のトレーナーズリーグ(63人参加)で準優勝することができました。
自分なりに採用するカードを考えて結果が出たので、
自信のあるデッキリストです。
以下の採用カードが相手の思考の抜け、意表を付けることが多かったことが
勝てた要因ではないかと個人的には考えています。
ミュウex
レントラー
げんきのハチマキ
マキシマムベルト
「ん?このカード優勝したリストに入ってないじゃん」
そんな声が聞こえてきますね
そうなんです、それには理由がちゃんとあります。
元々は前述でオススメしたnoteの著者 みぽ さんから
「なんかあんのーんさんってカードで対策しようとしすぎじゃない?」
明確な採用理由を説明することができる自分としては、
この言葉を言われたときに、最初は正直ピンと来ていませんでした。
ただ… 2024CL福岡でルギアVSTARが優勝し、
デッキリストが公開された際に
採用されていない理由を振り返るきっかけがありました。
そして優勝したダイスケさん(X:@daisuke_pokeka)のnoteがこちら
このリストがTwitterで流れてきた際に、ふとみぽさんの言葉が頭をよぎります。
歴の浅い自分の考えることは基本的にほかの人も思いついているはず。
その上で不採用ということは明確に不採用の理由もあるのでは、と…
ダイスケさんのnoteにはこう書かれています。
ルギアデッキは「アッセンブルスターを使うこと」が最大の強味と思ってます。
間違いない。ルギアを使っていた自分としては当たり前のことなのに…
アッセンブルスターを使った後に使うカードの採用を増やしている
→アッセンブルスターを使うことができる機会を減らしている
簡単にいうとこんなイメージです。
灯台下暗しというやつでした。
カードの採用、不採用理由
「いやいや、じゃあなんでマスターボールじゃなくマキシマムベルト採用しとんねん」
「セレナとボスの配分変えたらアーケオストラッシュできる可能性が減るじゃん」
いろんな意見が聞こえてきますね。
まあまあ!これから説明していきますので!
おそらく気になる不採用は
ポケモン
・ミュウex
・レントラー
サポート
・ヒナツ
ポケモンのどうぐ
・げんきのハチマキ
気になる採用は
ポケモン
チラーミィ 3枚目
チラチーノ 3枚目
サポート
・ペパー
ACE SPEC
・マキシマムベルト
と思われるのでこれらを説明していきます。
※その他、気になる採用、不採用があればご意見いただければと思います。
カードの不採用理由
ポケモン
・ミュウex
Eレギュ落ち前はほとんど採用されていたポケモン。
・ギラティナ の ロストインパクト
・かがやくゲッコウガ の げっこうしゅりけん
・黒リザードンex の バーニングダーク(相手サイド残り1枚、330ダメージ)
こんなことができるポケモンが弱いわけがありません。
ただ今回不採用にした理由は極力スタートするポケモンをハズレにしたくなかったからです。
現環境にはカウンターキャッチャーが存在している為、サイドを先行していくルギアデッキはサポートの使用権の残したまま呼び出されてしまいます。
HP180、悪弱点ということもあり現環境にいる黒リザードンや古代バレットの非exトドロクツキ等にサイドを容易に2枚とられてしまいます。
採用するメリットは十二分に存在しますが、
前述したロストインパクト や バーニングダークのような高火力は
チラチーノで実現できてしまうので今回は不採用です。
ちなみに仮に黒リザードン対面で相手のサイドが残り2枚
ペパーが一枚、アーケオスが残り1体の時でも
ペパーでマキシマムベルト、ネストボールをサーチ
ネストボールでミュウexダブルターボ込みで3エネ加速し、
マキシマムベルトをつけるとちょうど330で倒せます(ダメージ300+50ー20)
・レントラー
ルギアミラーやピジョットexを意識したカードです。
元々はチラチーノが実装されるまではピジョット型の黒リザードンに
有利を取りづらい印象が先行していたので、採用したカードでした。
CL福岡でルギアが優勝したことでルギアが増えることも予想していたので、
ルギアミラーを意識して非ex且つ特殊エネルギーを節約して倒せるので採用いました。
ただレントラーを使用する場合を考えたとき、
ルギアミラーの先行で使うことは基本的にないので
自分が後攻の想定で練習をしていたのですが…
理想的な返し方ができても逆転ができませんでした。
※理由がわかる人はこの採用理由の部分は読み飛ばしてください。
※誤解のない様に書きますが僕の感覚的に理想的(80~120%)な行動をしてきた場合を想定しています。
上記の場面で対面がアッセンブルスターを決めて倒されたとします。
1.チラーミィを取られて相手の残りサイドは5、
ルギアVSTARではなくチラチーノやカビゴンで攻撃されるでしょう
2.ボスでルギアVを呼び出されて倒された場合は残りサイドは4
その場合はルギアVSTARで攻撃するか、チラチーノで攻撃されるでしょう
上記の想定をした場合
1. はサイドが先行されているタイミングでボスの指令を使い、
ルギアVSTARを呼び出す必要がありますね。
2. はルギアVSTARで攻撃してきた場合はレントラーで返すことはできます。
チラチーノでとられた場合はボスの指令で呼び出す必要があります。
これを仮に実現できた場合、その後どうなるでしょうか?
こちらのサイド進行は最初にルギアVSTAR、その後はカビゴンやチラチーノ、アーケオスを取ることしかできません。
2→1→1→1→1と取ることになります。
最速でも後攻6ターン目に勝利することになります。
相手はどこかでルギアVSTARを呼び出して倒してきますね。
1→2→1→1→1
上記のタイミングは最速で呼び出してとったことを想定していますが、
どこかで崩れたスタジアムを使ってルギアVSTARをトラッシュできた場合を除けばどのタイミングでとられても同じ進行ですね。
最速で先行6ターン目に勝利します。
どうやっても間に合いません。
ここまで説明する必要があるかもわかりませんが、
後攻で逆転できるパターンがあります。
仮にルギアV1体置きで進化後のルギアVSTARでアッセンブルスター後、
崩れたスタジアムでルギアVSTARトラッシュ。
レントラーやチラチーノでサイドをとれた場合です。
こちらにサイド2をとれるポケモンがいないので、サイド進行は追いつかれません。
… こんなのできません。
というか相手が仮にルギアVSTARで攻撃してきたとしても上記の要求は相当むずかしいです。逆にこれができるなら採用してルギアVSTAR使えば常勝無敗だと思います。ぜひ使いましょう!
サポート
・ヒナツ
元々ジニアを採用しているデッキリストが多かったのですが、
自分のデッキ(トレリ準優勝リスト)では、明確にヒナツを採用する理由がありました。
ジニアは進化ポケモンをなんでも2枚、
ヒナツは非exの進化ポケモン3枚まで手札に加えることができます。
ここで基本的なジニア・ヒナツを使うパターンを考えていきます。
サポートを使用する場合、トラッシュできるカードはハイパーボールしか存在しません。
技を宣言する場合、ルギアVの「かぜよみ」で1枚トラッシュすることができます。
この時点で勘のいい方はわかると思いますが、
相手のポケモンに攻撃したいとき。
ジニア・ヒナツを使用して
ハイパーボールでアーケオス2枚をトラッシュしている必要があります。
と、いうことは確実にルギアVSTARを手札に加える手段があります。
ヒナツであれば、アーケオス2枚+αなので、
レントラーやチラチーノを追加で手札に加えることができます。
これだけ聞くとヒナツのほうがいいじゃん!ってなりますよね!
ジニアに変わった経緯は、採用理由に書きます。
ポケモンのどうぐ
・げんきのハチマキ
主な採用理由はエンテイV、HP230のexポケモンを意識。
マキシマムベルト採用なのでペパーを入れたい…
でもそれだけだと枠がもったいない…
そういう理由からポケモンのどうぐの採用を考えたとき、げんきのハチマキにたどり着きました。
打点+10は実はとてもルギアデッキと相性のいい打点ラインです。
HP230 = ストームダイブ 220+げんきのハチマキ 10
とてもきれいですね。
ルギアの打点220はV環境下ではかなり猛威を振るっていましたが、
最近はHP230のV、exの採用が増えてきました。
そう、主にコイツですね
ほんとにね…
このポケモンを返す手段がないデッキは環境で生き残れないレベルで、
このお相撲さん蔓延ってますね…
ルギアデッキは採用しているカードのほとんどがごっつあんプリファイで倒されてしまいます。
4エネルギーが必要なことやルギア対面でチラーミィが並んでいない場合、
ベンチに並べて攻撃の準備をすることも少なくありません。
エンテイVも同じです。
基本的にルギア対面では最初のアタッカーとしてエンテイで攻撃してくることが多いです。
実際活躍した場面は多かったですが、ボールの配分やサポートの枚数
そもそもチラーミィの現物を増やしたことによりベンチに置けないパターンが少ないためプレイングでカバーできることが多いため、不採用としています。
総じて(不採用理由)
便利な使い方、引ければ強い、引くにはどうしたらいい
これらの視点でデッキの採用枠を考えながら組んではいますが、
アッセンブルスターを宣言する上では、安定感を下げていることになっています。
採用理由
ここからがこのnoteの本題だと思われます。
ポケモン
チラーミィ 3枚目
チラチーノ 3枚目
実際に回し続けてみて感じたことが
後攻の動きで「かぜよみ」以外の選択肢をとれること。しかもそれが強い。
分かりやすい場面がCL福岡、決勝戦。
説明不要かもしれませんが、
非exのチラーミィを前で終われる
なかまをよぶでルギアをベンチに置けるのでボールをその他に使用できる
チラーミィも同時にベンチにおける
弱いわけがありません。
3-3ラインの詳細はダイスケさんのnoteを見てもらうとわかると思います。
個人的な感覚としてチラチーノで攻撃できるのは特殊エネルギーの
採用枚数(15枚)から1回、うまく回れば2回みたいなイメージでした。
※ミュウexを採用していた為、黒リザードンは最後ミュウexマキシマムベルトで倒すことができる
ですがもし2-2ラインで後攻1ターン目
この動きをした場合にチラーミィがサイド落ちしていたらどうでしょうか。
絶望ですね。
なによりチラーミィでスタートする確率も少なくなります。
また仮にこの状態で置けたとしてもチラチーノの採用枚数が少ないと
スーパーボールで手札に加える確率も下がってしまう為、選択肢が少なくなってしまいます。
採用カードの関係からエネルギーを最小限にした結果2-2にしましたが、
・プレイングでカバーできる範囲であること
・安定感を上げる
この2点において3-3であることのメリットのほうが多く感じました。
枠があるならチラーミィは4枚採用してもいいくらいだと思います。
サポート
・ペパー
ポケモンのどうぐをサーチできるどころか
グッズまでサーチできる超優秀サポート
ルギアデッキでアーケオスは前述したハイパーボール以外は、
博士の研究、セレナですね。
博士の研究は7枚引ける代わりに手札をすべてトラッシュしなければならない為、その後必要なカードが手札にある場合に使用するのが難しい場面が存在します。
セレナは、3枚まで任意の枚数でトラッシュできますが、手札が5枚になるようにしかカードを引けません。
そして以下の例の場合、
ネオラントの特性、「ルミナスサイン」でサポートをサーチ。
博士の研究は打てないですね。
セレナでは手張りを含めても3枚しかドローできず、その中にルギアVSTARに触れるカードがなかった場合… チーン
でも?ペパーなら?
そうなんですよ、ハイパーボールを手札に加えられます。
ボールの配分やサポートの配分にはそれぞれ好みがあるとは思います。
僕自身がよくやるのは試合数の多い大型大会や自主大会などで
結果を残したデッキリストの配分を真似してみます。
しっくりくるかどうかは割と好みの問題なので使ってみなきゃわからないこともありますがしっくりきたリストをベースにその配分を調整します。
今回の場合、CL福岡の優勝リストは
アーケオスをトラッシュできるカードとして
グッズ
・ハイパーボール 4枚
サポート
・博士の研究 2枚
・セレナ 2枚
僕のs3シティの優勝リストは
グッズ
・ハイパーボール 4枚
サポート
・博士の研究 2枚
・セレナ 1枚
・ペパー 1枚
の計8枚で同じです。
また似たような状況でもし特殊エネルギーはなくてアーケオスをトラッシュできたとしても
博士の研究で引ける7枚、セレナで引ける5枚でルギアVSTARを確定で引けるとは限りません。
また、もう1つ明確にペパーが便利だと感じているシチュエーションがあります。
これはマキシマムベルトの採用理由にも関わるので次で説明します。
ACE SPEC
・マキシマムベルト
ついに来ましたACE SPEC枠
そのままの流れで説明していきます。
以下の例の場合、
パオカイナ相手だとこういう盤面になる可能性もあると思います。
仮にネオラントでサポートをサーチしてチラチーノに触れたとしても
手張り+プライマルターボで2エネ 特殊エネルギー計3枚
チラチーノの打点は210 テツノカイナを倒すことはできずごっつあんプリファイされてしまいます。
ただ、ぺパーを採用していると…
なんとネオラントorネオラントに触れる札+ジェットエネルギーで解決できる場面が存在します。
ネオラント → ペパー
ペパー → ネストボール+マキシマムベルト
ネストボール → カビゴン
相手視点マスターボールの採用が多く、マキシマムベルトの意識が薄れている。
というよりここまでケアしてプレイするのは相当難しいと思います。
そもそものプレイングでこのようにならない様にプレイすることも可能なのかもしれませんが、相手プレイヤーがそれを上回ったプレイをしてきた場合にいわゆる詰み盤面ができるタイミングもあると思います。
自分はまだまだ未熟なプレイヤーなので、相手の方が想定を上回るプレイをしてきた場合に困ってしまいます。
その困る場面というのが前述したような状況だった為、マキシマムベルトを採用することにしました。
シティリーグに出るにあたって非exポケモンで相手のexポケモン HP230までを見ることができるのは非常に重要だと考えています。
その際に参考にしたのはこれまたCL福岡のデータです
これを見てわかる通りルギアより使用率の多い上位4つのデッキの使用率を合わせると
Day1の場合、56.7%ですね
個人的にはDay2を参考にするのは難しいと思っています。
理由としては予選で7-2の人が全勝狙いをしていたりトーナメント勝ち切る上でマッチングを割り切ってる可能性があるからです。
次に各対面の勝率を見てみましょう。
個人的には上記のデッキから有利不利だけで分けるなら
有利:黒リザードン、アルギラ
不利:パオカイナ、ロストバレット、古代バレット
だと思っています。
パオカイナは正直回ったもん勝ちだと思うのでほぼ五分。
ですがテツノカイナがいる影響で立ち回りの関係上、
パオ側のほうが取れる選択肢が多いので少々不利だと考えています。
そうなったときにシティリーグ予選6試合で1試合しか負けられない。
決勝トーナメント進出した場合も負けられないと考えたときに、
各対面で強い行動を押し付けられた場合に返せる選択肢を持っていることが重要だと考えました。
パオジアンやロストバレットに入っているトドロクツキexやテツノカイナexはルギアと対峙したとき、チラチーノがいなければ倒されないと思ってプレイしてくることも多いです。
経験の浅い自分がこのような隙を付ける状況があったおかげで拾えた試合も多かったと思います。
また前述していたマスターボール採用のほうが安定する構築であることは間違いないと思います。
ただ自分が使用している感覚で「ここマスターボールだったら…」という場面に出くわさなかった為、安定感 < デッキの出力 を優先しました。
※ボールの配分はマスターボール以外は同じ。
仮にネストボールの枠がマスターボールだった場合と想定して
練習時はプレイしていましたが、あまり困った場面はありませんでした。運がいい!
以上のことから、最終的にシティリーグに持って行ったデッキリストができあがりました。
配分の話
あまりにCL福岡の優勝リストの完成度が高い故に、
自分なりの要素を詰め込むには頭を悩まされました。
CL福岡から一週間後のシティに参加する上で考えていたことは、
以下のことでした。
・ルギアが増えそうと予想してメタデッキが増えそう
・カウンターカイナが2.3人は居そう
・黒リザ、ルギア、ロストと戦えるパオカイナが増えそう
・黒リザにマフォクシーが入ったら困るなあ…
・古代バレット、アルギラは減りそう
これらの予想から
・セレナ減らしてボスを増やそう
・マキシマムベルト採用
を考えていました。
その為、CL福岡 優勝リストから
IN
・ネストボール
・ボスの指令
・ペパー
・マキシマムベルト
・Vガードエネルギー
OUT
・マスターボール
・セレナ
・崩れたスタジアム
・ダブルターボ
・ミストエネルギー
となり、最終的なデッキリストが完成しました。
入れ替え理由
IN
・ネストボール
マスターボールの代わりに入れたボール枠。
前述したペパーを使用した動きを実現するために、
スーパーボールではなく、ネストボール。
・ボスの指令
アルギラ以外の上位4デッキと練習した際に、
ボスに触れる機会が少なく負けてしまった試合がありました。
ロスバレ、パオジアンが増えることを予想して3枚目のボスを追加。
結果的にシティリーグでは引けた場面も多かったと思います。
・ペパー
採用理由に記述したので割愛。
・マキシマムベルト
採用理由に記述したので割愛。
・Vガードエネルギー
CL福岡の配信卓にてマフォクシーVでビーダル2体取りして勝った試合がありました。
そのことからミラー意識やチラチーノ殲滅のために、
黒リザにマフォクシーVの採用が増えることを予想。
Vガードエネルギーを張ることで耐えられるようになるので採用枚数を増やしました。
ルギアミラーで後攻の場合、タイミングによっては「かぜよみ」の選択肢を取りたい場合も多いです。
Vガードエネルギーの採用が1枚ではストームダイブで安易に返されてしまうのでたまに引けたらいいなくらいで2枚に増やしました。
ほとんどはマフォクシーVのためです。
OUT
・マスターボール
ACE SPECはデッキに1枚まで!
マキシマムベルトを採用したので泣く泣く…
・セレナ
ボスの指令の入れ替え理由に記載したので割愛。
・崩れたスタジアム
できるなら2枚ほしい。本当に喉から手が出るほどに…
黒リザや古代バレット対面でかなり重宝するのですが、
1枚では引きたいときに引けない場合が多いのでそもそもの立ち回りを崩れたスタジアム前提にならないように意識したり割り切ったプレイをすることにして抜きました。
・ダブルターボ
特殊エネルギーを仮に1枚減らすならこの枠一択だと思います。
その他の特殊エネルギーは代用が利きません。
それで言うと別にダブルターボエネルギーも代用が利くわけではないですが、それ以上にほかの特殊エネルギーのほうが重要だと思います。
・ミストエネルギー
非常に強いカードですがVガードエネルギーの採用を増やしたかったので1枚減らしました。
今回のシティリーグではトドロクツキex、ギラティナVSTAR、ヤミラミのような機能する対面にそんなに当たらなかったので困らなかったです。
それでいうと別にマフォクシーVもいなかったので好みだと思います。
最後に
読んでくれた皆さんに
ここまで読んでくれてありがとうございます!
文章をまとめるのが苦手なので読みにくかったらすみません。
もし気に入っていただけたならnoteのフォローと記事のスキを押していただけると今後のモチベーションにつながるかもしれません!
間違っている内容がある場合も遠慮なく教えて下さい!
XのDMやリプライで質問、感想ありましたら気軽に送って下さい!
Xアカウント→@Unknown_pokeca
最後に練習に付き合ってくれたみんな、
普段楽しく遊んでくれるみんな、シティリーグでかかわった皆様、
本当にありがとうございます。
こんな僕がポケモンカードを楽しめているのも皆さんのおかげです。
これからもどうぞよろしくお願いします!
本当は「おじさんがシティリーグ優勝するまで」として最初の記事を書こうと思っていたのですが、内容がほとんど採用理由の話になったので
この後に追記していくか別のnoteを書こうと思います。
参考にしたnote
ここに過去にルギアで参考にしたnoteを載せていきます!
現行レギュ変更前の記事なので採用カードを参考にしたり、カードの配分を参考にするイメージで!
CL横浜 準優勝 うき さん
スーパーボール採用、カビゴン多投の強み
24s1 シティリーグ優勝 しおまる さん
ペパールギアの生みの親
ここから先は
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