新庄新監督就任会見は、広告換算で105億!
こんばんは。
k.ueno | 筋金入りの冷え性 です。
ここ最近、
広報の仕事と本格的に
向き合うようになって、
色々と偉大さを
実感することが多々あります。
メディアに取り上げられるネタというのは、
・社会性
・公益性
・新奇性
という条件を満たしているモノ(コト)、
というのが
昔からよく知られている原則としてあります。
(noteの題材選びとしても参考になりますね)
ただ、
「公益性」に関しては
この多様性の時代に
万人にとってメリットがあるもの、
という選び方では、
ネタとして刺さり辛いのも
事実だろうと思います。
そう考えると、
北海道民や日本ハムファン以外にとって
新庄新監督就任のニュースバリューというのは、
なんだか雰囲気が明るくなりそう!
なんか盛り上げてくれそう!
古い慣習を変えてくれそう!
みたいに
先が見通せないと言われてから久しい
僕たちの社会に、
なんだかよくわからないけど
そこはかとない「期待」を
抱かせてくれる、
とてもわかりやすい話題なのかな、
と思いました。
ここまでは、
日本ハムさんの戦略が想像以上に
機能している状況ですね。
ちなみに、
僕は、前職で
社員20000人規模の会社の
経営者直轄のデザイン室に在籍していた関係で、
経営者の本音やこぼれ話を聴く機会が
多かったのですが、
「幹部職の人材登用で迷ったときは、
能力の有無ではなく、一番明るい性格のヤツを選べ!」
というのが、
創業者の絶対の教えとして
受け継がれていたそうです。
「虫だって、明るいところに寄ってくるだろ?
人も同じだ」
というのが理由だそうで、
同じ苦楽を共にして、
すべてを知り尽くしている間柄でも
最終的にはそういうものか、と
妙に納得したのを思い出しました。
まあ、
「明るさ」=「公益性」になるほど
今の社会が荒んでいるかは
個々の感じ方もありますが(^_^;)
今日はその、
前職の会社でお世話になった方と、
今年最初の忘年会です。
ちょっと早めに投稿させていただいて、
今から行って参ります!
急に寒くなってきたので、
皆さまもご自愛くださいませ〜
k.ueno