ありがとうの辞書 note版_#03
★noteの中で、こんな「特別なありがとう」見つけました!
こんにちは。小さな社会防衛軍 U.R.M.です。
このマガジンでは、
noteの中で見つけた「みんなのヒーロー / ありがとう」に
関する記事を、勝手ながらピックアップして
ご紹介しています。
今回は、“水無月さん”が書かれた
「今日ここであなたに譲れてよかったな、いつも空けてた地下鉄の席」
という投稿です。
水無月さん、ステキな投稿をありがとうございました。
◆席は空いているのか、空けてあるのか
水無月さんは普段、通勤に地下鉄を利用されていて、
なにがなんでも空いた席があれば座りたい人
ドア近くに立って、乗り降りの際に動かない人
スマホに夢中で定位置から動かない人
を反面教師に、
乗り込んできた誰かや今立っている人が座れるように、
空いた座席には座らない主義。
ただ、席を譲ることに対しての見返りは求めず、
あくまでも自分の気持ちを悪くしないため。
そんなある日の車内、
乗り合わせた女性から
「前の席、座ってもいいですか?」
という丁寧な問いかけと
笑顔でお礼を言われたことで、
これまでの自分の行動が報われたような、
うれしい気持ちになったという、ステキなお話です。
「予期せぬ承認」の喜びに、
すごくすごく共感できますよね。
◆目に見えない想い
私たちの社会は、
実は、こうした目に見えない「心遣い」や「配慮」や
「思いやり」に溢れているのかもしれません。
ただ、目の前に起きている事象を
自分にとっての
メリット・デメリットだけで見ていると、
なかなか気づくことは
難しいのではないかと思います。
スマホに夢中で、定位置から動こうとしない
という心を乱される乗客の例も、
公共の空間の中で
周囲をシャットアウトして省みないスタンスが、
今の社会状況として
とてもシンボリックな光景です。
◆自分ごと化できた合図
水無月さんの投稿を読ませていただいて、
やはり大切なことだなと思ったのが、
相手の心遣いに気づいたなら、
それを言葉で相手に伝えるということ。
自分ごととして受け取った合図として、
ありがとうのひと言を「伝える」ということが、
その気遣いを「可視化」してくれて、
さらにその気遣いを多くの人に循環させてくれて、
みんなが住みよい社会作りにつながっていくと思うのです。
私はこれからも、目の前で空いた通勤電車の座席はそっと無言で誰かに譲ろう。
それは、水無月さんの想いに現れているのではないでしょうか。
◆ありがとうを伝える手段
私たちU.R.M.のプロジェクトも、
「特別なありがとう」を目に見えるモノ、形に残せるモノにする仕組みを
考えることからスタートしました。
現在は、
「ありがとうの辞書」と「HEROピンバッジ」を使って、
特別な「ありがとうをメッセージ」を、
職種や役割ごとに検索できるようになっています。
別に、これからも見返りなんてないだろうしそれでいい。でも私もあの人みたいに、少しでも周りを気持ちよくしたいから。
水無月さんもおっしゃっているように、
「気遣い」って、その相手だけのものではなくて、
今回のnoteの投稿のように、他の人にも共有することで
みんなのものにもなりますよね。
多くの方が水無月さんの投稿をスキ♡されているのを見て、
より一層清々しい気持ちになりましたし、
希望を持つことができました。
水無月さん、本当にありがとうございました。
◆ありがとうのメッセージ
あらためまして、水無月さん、
この度はステキな投稿をありがとうございました。
そして、最後までお読みいただきましたみなさん、
ありがとうございました。
特別な感謝の気持ちを、
ありがとうのメッセージとして贈らせていただきます。
https://u-r-m.jp/hero/?mode=use
パスワード:chikatetsu0621
※パスワードを入力するとメッセージを確認いただけます!
ご覧いただけたらうれしいです!
みなさんの大切な方にも「特別なありがとう」を
おすそ分けいただけますように。
引き続き、
小さな社会防衛軍 U.R.M.の「ありがとうの辞書」を
よろしくお願いいたします。