朝ごはんって案外難しい
朝は食べたほうが良いのではないか?と長年朝ごはんを食べてなかったのだが最近は挑戦するようにしている。
昔はお母さんが準備してくれていたように思うのだが、あまりにも食べないので高校くらいになると準備されないようになっていた。
基本的に夜型なのもあって、夜更かしが大好きだ。
そして朝は嫌いである。
起きたくない。
朝の十分、いや5分…一分に至るまで。
寝たくて仕方がないのである。
朝の十分は魔法がかかっているのか、すごく大きいものに感じる。
昼休みの十分なんて秒なのに。
最近わかってきたのだが、それは別に早く寝ても遅く寝てもあまり変わらないものでとにかく寝ていたい。
この微睡から解放されたくないと言う気持ちがあまりにも強い。
でも仕事もあるし、朝起きないわけにもいかない。
さらに健康を気遣わないといけない歳になってきたのもあり、朝ごはんを試験的に導入してみたのだ。
とりあえず食べれるものでそれっぽいものを・・・ということでパンを焼いて食べたり、クラッカーを食べたり。手軽に食べられるものをとにかく腹に入れた。
そうすると午前の仕事で昼前にお腹が減って腹が凹むような感覚がなくなって仕事に集中できるようになった。
空腹は集中力の敵なのだ。
できるときにはイングリッシュマフィンを温め、カイワレと生ハムを乗せて、スープにお湯を入れて、トマトを洗って…と割と完璧な朝ごはんだったように感じる。
最近はプルーンと玄米フレーク、余裕があればインスタントスープ。
卵スープが好きなのでよく湯を入れるが、猫舌なので時間がないとスープなんかは飲む時間がなくなってしまうことがある。
諦めてラップをして出勤することもしばしば・・・
玄米フレークは袋から出すだけで食べれるし味も大好きだから最近重宝している。
常温で食べれるものは正義なのだ。
朝食は15分以内で調理及び食べ終わるところまでいけるのが目標だ。
その15分さえも本来は寝ていたいのだけど・・・
何はともあれ、朝ごはんは食べた方がいい。
頭ではわかっていても寝たいことには変わりはない。